今回は人事をしながらキャンプ部の部長でもある七澤さんにFSOの部活動について、詳細をお聞きしました! 七澤さんよろしくお願いします。
まずはFSOがなぜ部活動に力を入れているのか教えてください
今後、組織拡大をするにあたりメンバー同士の理解やお互いを知ることでの社内活性化を目的として、2020年から部活動の制度を開始しました。業務での関わりが少なくても、「部活で顔を合わせて会話をする」という状態を作り出すことができると考えています。
今回七澤さんはキャンプ部を発足させたとのことですが、なぜキャンプだったのでしょうか?
僕自身、キャンプが趣味でプライベートでも月に一度、中学校時代の友人と複数人で開催していました。自然の中で焚き火をしながら、気の知れた仲間たちとお酒を飲んだり、ご飯を食べたりするのが楽しくて、とてもリフレッシュできています。特に「食べる」に関しては、大自然の中で自分たちで作った料理を食べるので通常の2倍美味しく感じられます! また、鳥の鳴き声、川のせせらぎなどの「自然音」を聞くことで普段都内では味わえない「非日常」を体験でき、リラックスすることが出来ます。
そんな中で、「この体験を会社のメンバーとも共有したいな~」と思うようになり、キャンプ部を立ち上げました。さらに、コロナ禍の影響もあり、オンラインでのコミュニケーションばかりだったので、リアルなコミュニケーションの場を創出したいという理由もありました。
実際に、部活制度から得られるエンゲージメント効果はありましたか?
普段とは少し違う空間で、メンバーと他愛もない話題でコミュニケーションを取れることでメンバーの性格や考えを深く知ることができます。 仕事を進めていく上でも、お互いの考え方を理解した上で進められる方が円滑に進むので、一定の効果があると思います。
入部メンバーからはどのような感想が上がっていますか?
◯マーケティング部門 中田さん
今回、キャンプに行くのは人生で初体験でしたが、七澤さんのキャンプに対する熱意を受け、参加してみようと思いました。普段、プライベートではあまりコミュニケーションの取れていないメンバーとの開催だったので、お互いを深く知ることができ、充実した時間を過ごすことができました!個人的に、新しい趣味という観点からしても非常に良い取り組みだったと感じています。「是非次回も参加したいなー」と思っています。
◯オペレーション部門 毛利さん
この会社に入って初めてのキャンプでしたが、あまり業務以外で関わりのなかったメンバーと自然な交流ができ良い体験でした!料理をしたり、火を起こしたり、タープを用意したり…と作業を通じて自然な会話が生まれ、メンバーの人柄を深く知ることができました!!
これまでプライベートでキャンプを行ってきましたが、会社の部活として行うキャンプもまた違った味があり非常に良かったので、次の開催も楽しみです!!
◯ムビラボ事業部/制作部 コンサルティングチーム 長原さん
私自身最近アウトドアにハマっており、会社のメンバーと行くキャンプも体験してみたいと思ったので、部活動に参加しました。本格的な道具は持っていないので、タープを張るようなキャンプは初めてでした!
当日は準備も料理も自分たちで行ったため、その中で自然と生まれる会話が多かったように思います。非日常の開放された空間で心も解放されたからなのか、会社の話、キャンプの話、恋愛観など様々なプライベートな話をしました。次は是非、無人島サバイバルをやりたいです!
皆さま非常に楽しまれたようですね。キャンプ部部長の想いが伝わったのでしょうか。
では最後に、他にもFSOで立ち上げてみたい部活はありますか?
アウトドアが好きなので登山とかやってみたいですね。一回もやったことないので、興味があります。
キャンプもそうですが、コロナ過でもアウトドアは比較的安全ですので、アウトドアに関わるものはやってみたいですね!ただ、部長の兼任が出来ないのでアウトドア部に変えてローテーションするのもいいかもな~なんて考えています(笑)
七澤さんありがとうございました!FSOでは他にも様々なジャンルの部活動があります。
是非ご興味のある方はお話だけでも聞きに来てください!お待ちしております。