【4/1】入社式を行いました！

皆さん、こんにちは！
フラッグシップオーケストラ(通称：FSO)の広報担当、猪腰です！
今、コロナウイルスが全世界に猛威を奮っていますが、皆さま体調はいかがでしょうか？

今年も新入社員として3人のメンバーが航海の旅の乗組員として加わりました！
武居さん(あだ名：ちゃんみ)、長原さん(あだ名：みなみちゃん)、そして私、猪腰(あだ名：いのこっちゃん)です。
社内の雰囲気を伝えるべく、これからはあだ名で呼んでいきます♪

今回は新入社員である、いのこっちゃんが入社式の様子をリポートしたいと思います！
お見苦しい点も多々あると思いますが、最後までお付き合いくださると嬉しいです。

4月1日。このご時世、入社式を中止や延期にしている会社さんも多かったと思いますが、FSOでは安全に配慮し、会場を借りての入社式は中止し、急遽お手製の入社式に変更して開催しました。人生の中で1回きりの入社式なので、短い時間でも私たちのために開催して頂きとても光栄に思いました！ありがとうございます！
とても豪勢とは言えないセットでしたが(笑)愛情がたくさん詰まっていました！

入社式のコンテンツは全部で5つです。

コンテンツ①：代表大澤からの祝辞
社会人としてFSOが最も重要視している「人間力」と「思考力」についてのお話がありました。特に印象に残っているキーワードは「現状維持は衰退」という言葉です。成長しようという思いがなければどんどん社会から置いて行かれます。毎日1ミリでも成長するという思いでいれば、現状維持にはならないので、毎日1ミリでも成長するつもりで仕事をして欲しいと仰っていました。代表の話を聞きながら今まで周りの人と比べて全然成長できていないと感じ勝手に落ち込んでいましたが、これからは昨日の自分と比べて少しでも成長を感じられるように頑張らないといけないなと思いました。

コンテンツ②：入社証書授与
2020年入社の私はFSOで新卒3期生ですが、今までこのコンテンツはなかったので、終始戸惑ったまま受け取ってしまいました。。
私は3年前からインターンとしてFSOで働かせてもらっていたこともあり、それまで少ししか入社・社会人ということに対して実感が沸いていなかったのですが、証書として書面を頂いたことで一気に現実味を帯び、より一層気持ちが引き締まりました！

いのこっちゃん(配属：管理部/広報)×代表大澤

ちゃんみ（配属：制作部/アート）×代表大澤

みなみちゃん（配属：営業部/セールス）×代表大澤

コンテンツ③：新入社員からの決意表明
一人ずつ5分間の時間をいただき、”FSOに入社を決めた理由” ”FSOで今後やりたいこと” ”今後の目標” の3つのテーマに沿ってスピーチしました。

私は１番目に発表させて頂きました。
（とても緊張しました。。。苦笑）
私は「“非”常識を常識に」というミッションにすごく共感しました。実際にインターンとして働く中で様々な業務に挑戦させてもらえる環境とメンバーのアットホームな雰囲気がすごく好きで、ここでビジネスマンとして成長したいと思ったため入社を希望しました。管理部に配属の私は広報として、まずは部署の確立と構築をし、今後は自立した女性になるべく、様々な業務に挑戦しながら社内外に良い意味で影響を与えられる、また「FSOといえば猪腰がいるところ」と言われるくらいの存在になりたいです。

次はちゃんみの発表でした。
制作部/アートチームへ配属のちゃんみ。FSOの企業説明会の時に人事の方が親身に話を聞いてくださったそうです。元々編集だけでなく制作進行にも興味があったちゃんみ。FSOで映像編集やディレクションなど幅広く動画事業を行っていることに魅力を感じ、インターンとして働き始めました。インターンをすることで学生では中々経験できない業務に携わる内に、自分の成長を感じることができたこと、また社員の人柄や人との繋がりを大切にしている会社の雰囲気も好きなため、FSOに入社したいと強く思ったそうです。入社後は、映像系の専門学校ではCGについて学んでいたので、その知識を生かしディレクションだけでなく編集などの技術を活かし、自分にしかできないことを積極的に見つけていきたいとのことでした。

最後はみなみちゃん。
営業部/セールスチームへ配属のみなみちゃん。就活でやりたいことが見つからなかった時に代表の大澤を紹介してもらい、縁があってインターンとして入社しました。インターンにも社員同様に気にかけてくれる環境が好きで、ここで成長したいと思い入社を決めたそうです。大学ではデザインを勉強し様々な動画を制作してきたそうですが、その中でも特に人を感動させる動画が好きで、制作に携わりたいので、そのような案件を積極的に獲得したいとのことでした。来年の今頃までに営業部で一番の営業成績を取っていたいと宣言しており、メンバーは大興奮でした！

同期二人の決意表明を聞いて、私も尚更やる気が湧いてきました！

コンテンツ④：役員からのお言葉
3者3様のスピーチの後は4名の役員の方から一言ずつ頂きました。

まずは、執行役員の宮崎さんから「『ポジ語』を使った社会人としての思考力の構築」についてお話しいただきました。「できない」や「自分ってダメなんだ」と思い続けるとどんどんマイナスな思考になってしまうので「自分のためになっているんだ」などとポジティブな言葉に変換すると人生が豊かになると教えていただきました。どんなに辛いと感じていてもポジティブな言葉を使っていると、周りの人もそういうポジティブな人に寄ってきて助けてくれるということでしたので、私も『ポジ語』を意識して使っていきたいと思います！

次に、営業部事業部長兼執行役員の藤原さんから、「社会人としての心構え」について教えて頂きました。今までは学生という立場でお金を払って授業を受ける「お客さん」という立場でしたが、これからは自分のパフォーマンスや結果が評価され、会社から給料をもらう立場になると少し厳し目に仰っていただきました。そして辛くなった時は原点に帰って「どうしてこの会社を選んだのか」「何を得たいのか」を振り返ることがすごく大事だと教えて頂いたので、私ももし辛いことがあった時はこの入社式で誓ったことや目標を思い返し、もう一度チャレンジしていこうと思いました。

次に、制作部事業部長兼執行役員の小澤さんから、「一緒に働く人の大切さ」についてお話しいただきました。社会人の最初の三年間は社会人としての人格を形成するのにすごく大事な時期で、一緒に働いた同期や先輩後輩という仲間の存在は特に大事だったと仰っていました。また、小澤さんはFSOの好きなところが社員一人一人が何事も自分ごとに捉えて言葉や行動で発信していくところだそうです。ですので、新社会人になった私たち三人に何事も自分事に捉えて考え、積極的に発信する立場になって欲しいとアドバイスをくださいました。私もこれからは社内外問わず、積極的に発信していきたいと思います！

最後に、取締役の鈴木さんから、「自身が社会人１年目の時に大事にしていた考え方と同期の大切さ」について教えて頂きました。新卒は当然ながら一年しかありません。新人でいられるのも一年だけです。一年目はどんなことを聞いても、何をしても怒られないし変な感じになりません。だから鈴木さんは社会人一年目の時はたくさんの先輩に質問をし、インプットをする時間に費やしたそうです。また、同期はライバルではあるけれど良い相談相手でもあり、家族でもなければ友達でもない不思議な枠組みです。一番相談し切磋琢磨しあえる仲間が同期なので、大切にして欲しいと仰っていました。今まではインターンとして一緒に切磋琢磨しあって仕事をしてきた2人と、これからは同期としてもっともっと切磋琢磨しあってこのFSOを盛り上げていきたいです！

コンテンツ⑤：写真撮影
新型コロナウイルスの影響で、写真撮影のギリギリまで全員マスクを着用していましたが、みんなで写真撮影をし、形に残せたことがとても嬉しく、私にとって素敵な思い出です♪

新入社員の私たちフレッシュで可愛いですね♪（笑）
※既に一部リモートを実施いていたので全員集合ではないのが寂しい…

新型コロナウイルスにより世界が困惑している時代に、社会人として新たな一歩を踏み出しました。
FSOでも4月6日から完全にリモートワークへ切り替わりました。
入社して３日で、いきなりリモートワークとなってしまい、不安しかないです。。
そして何よりメンバーに会えないことが何より寂しいです(T_T)
ですが、新卒の私たちを気にかけて「テレビ電話ツール」等を繋いだまま業務をしていただいたり、オンラインで飲み会を開催していただいたりと、直接会えない中でも少しでも顔を見ることができる機会を作ってくださるおかげで、少しずつリモートワークを楽しめるようになってきました♪
離れてから改めてメンバーの人柄に触れ、温かさを感じました。

代表の大澤からの祝辞でも「ピンチはクイズ！」というお話をしていただきましたが、これからはより一層FSOの一員として、この逆境も自分が成長できる一番の環境だと捉えて、プロのビジネス選手になるべく、本当のスピードを意識し仲間と一緒に常識を疑い続ける挑戦をしていきます！！