こんにちは、Evand株式会社採用広報です!
今回は22卒としてEvandへ入社し、現在CA事業部でキャリアアドバイザーを務める杉本舞桜にインタビューを実施しました。
Evandでの内定者インターンが、ターニングポイントになったそう。日々どんな想いで仕事に向き合っているのか、今後の目標についても語ってもらっています。
ぜひ最後までご覧ください!
▽プロフィール
CA事業部 杉本 舞桜
2022年4月、新卒でEvandへ入社。入社から半年でPR(プロモーションスタッフ)メンターに昇格。その2ヶ月後にはリーダー、2年目の夏にはSVへ。その後、2024年1月にCA事業部へ異動し、現在はキャリアアドバイザーとして活躍中。
キーワード検索で見つけたEvandがずっと第一希望
まずは自己紹介をお願いします。
私は2022年に新卒でEvandに入社しました。入社後は携帯販売スタッフとして2年の現場経験を経て、2024年1月にCA事業部へ異動。今はキャリアアドバイザーとして、就活生の皆様を内定まで導くお仕事をしています。
杉本さんは幼少期、どんな子どもでしたか?
小さい頃から元気いっぱいで、好奇心旺盛。新しいことや自分が好きなことにはすぐ飛びついて、なんでもやっていました。友人も多く、各クラスにいたので、休み時間はいろんなクラスに遊びに行っていましたね。
特に熱中していたものと聞かれると難しいんですが、大学も京都外国語大学を選ぶなど、英語や海外には一貫して興味がありました。大学時代にはアメリカ・ワシントンへの留学も経験しています。
就職活動はどんな軸を持って臨んでいたんですか?
当時「英語を活かしたい」とはそんなに強く思っておらず、「将来的に海外に行けたらいいな」と漠然と思っていたくらいでした。就活の軸に関しては、留学というよりもアルバイトの経験から見つけたんです。
大手の飲食チェーンでアルバイトをしていたのですが、店長と話す機会が多くて。「会社の風通しが悪いから、現場の意見が上に届かない」「キャリアアップも全然していけない」という話をよく聞いていたんです。そこから「就職するなら風通しのいい環境がいい」と思い、ベンチャー企業に絞りました。
また、同じアルバイトをしているメンバーとすごく仲が良かったんです。その中で私は「何をしたいか」よりも「誰としたいか」の方が大事だと気づき、人を大事にしていて社員同士の仲がいい会社を探しました。
「友達」とか「人」とか、私にとって大事なキーワードをポンポン打って検索したとき、出てきたのがEvandです。奇跡的な出会いでしたね。同じような条件を持つ会社もあったとは思いますが、私が見た中では一番印象がいい会社でした。
偶然の出会いから選考へと進んでいく中で、Evandの印象はどのように変化しましたか?
面接に関しては、伝説のエピソードがあるんです。
最終面接の少し手前くらいの選考のとき、ボランティアの経験を話す機会があって。「ボランティア先の人がすごく喜んでくれた」という話をしていたら感情的になって、思わずちょっと泣いてしまったんです。
そしたらなんと、面接官の方も泣いてくださってカオスな状態に(笑)。その方とは、入社した今でも仲良くさせていただいています。
その面接を通して、就活生というよりも本当に “一人の人間” として見てくれてるんだと感じられて……ますますいい会社だなと思いました。
面接自体、質疑応答というよりは、会話の中でお互いを知っていくみたいなスタイルだったので、自然といつも通りに話せましたね。
そんなエモーショナルな面接だったんですね!
そうしたやりとりも含め、Evandしかないなというお気持ちになったんですか?
そうですね、本当にそうです。
もともとそんなにたくさんの会社の面接を受けたわけではないですが、最初の方に出会ったEvandがずっと私の中で1位でした。
目標の役職になったつもりで動く
内定を承諾してからは、内定者インターンをされていたそうですね。
はい。大学4年の4月に内定が決まり、その後は主にCA事業部でインターンをさせてもらいました。社会人になるからには、「何かしら挑戦したい」という気持ちがあったんですよね。
アルバイトでは4年間ずっと同じ業務をやっていたんですが、キャリアップといったものはなく、ただただ毎日大好きな仲間と一緒に過ごしていました。楽しかったですが、私はやっぱり新しいものに飛びつきたいタイプなので、大きな挑戦をしてこなかった反動がここで出たような気もします。
具体的にどんなことに挑戦したいか、イメージはあったんでしょうか?
内定が決まったタイミングではイメージはなくて、「とりあえず変わりたい」という気持ちがあっただけでした。でも、CA事業部でインターンをする中で、本当にたくさんの学びを得て……。「私もこの部署に入って、してもらったことを返していきたい」という目標ができたんです。
今思い返しても、インターンの期間が一番のターニングポイントでしたね。社会人としての心構えはもちろん、人として大事な価値観をたくさん教わりました。
チームで働くときは、肯定することだけが優しさじゃないこと。明確な目標の作り方や、そこに向かってどう進めばいいのか。計画性や目標を持って取り組む感覚を覚えたのは、私にとって大きな変化でした。
インターンでは、これから働く上での大切な気づきを得たんですね!
入社後はどんな気持ちで仕事に臨んでいたんですか?
最初は実家からバスで20分ほどの店舗で、携帯販売スタッフをしていました。半年でメンター、その2ヶ月後にはリーダー、2年目の夏頃にはSVに昇格。
当時は一つ上じゃなく、二つ上の役職を見据える意識をしていましたね。すでにその役職になるのが決まってるかのようなつもりで、日々働いていました。
携帯販売のプロモーションスタッフは、どんなところに魅力を感じていましたか?
まずは知識面を生活に活かせること。プロモーションスタッフとして学んだ知識は、自分や家族にも還元できるようなものがたくさんありました。
また、地元の店舗だったのでお客様の中にも顔見知りが増えてきて、仲良くなったり差し入れをいただいたり……。そうした人との関わりには、かつて経験した飲食のアルバイトとは違う良さがありました。圧倒的に “喋る力” が身につきましたね。
丁寧な面談を通して、企業と学生を繋ぐ
インターンや現場経験を経て、今は希望していたCA事業部でのお仕事に取り組んでいる杉本さん。
今はどのようなお仕事をされているんですか?
日々、学生の皆様と面談をさせていただき、その人を理解するために様々なお話をしています。また事業部内には企業担当のアドバイザーがいて、企業様とのやりとりもしているんです。
企業様の採用をお手伝いするのも、私たちの大事な仕事。福利厚生や休日といった表面的な部分だけでなく、理念の成り立ちなど本質的な部分もしっかり理解していく必要があります。
双方のことを知った上で、企業様と学生の皆様のマッチングをお手伝いする。そして学生の皆様とは選考対策だけでなく、入社してから安心してその会社で働いていけるように、面談を重ねてフォローしていくのが主な業務内容です。
CA事業部で働く醍醐味は、どのようなときに感じられますか?
やはり、企業の方にも学生の方にもどちらにも喜んでいただけたとき。心から「ありがとうございました」と言ってもらえる瞬間は、本当にいい仕事だなと思いますね。
Evandは仲間と共に、人として成長できる場所
改めて、杉本さんが感じるEvandの魅力を教えてください。
誇りを持って働いている人が本当にたくさんいます。みんな今こうして携われる仕事があることを当たり前だとは思っていないですし、「自分たちがこの会社を作っている」という意識を持っている。
なので、自分が成長していく喜びはもちろん、会社が大きくなる喜び、そして仲間が増えることに喜びを感じている人は、きっと私だけじゃないはずです。仲間を増やすために会社を大きくしている……そんな想いを持つ人も多いと思います。
1年目の頃は同期を誘って毎月のように遊んだり、旅行に行ったり、一緒に話す時間を作っていました。「この壁を乗り越えた先に幸せを感じる瞬間がある」みたいなベンチャーマインドを持つ仲間が多いので、厳しさも楽しさへ変えていけるパワーがあります。
杉本さんが今掲げている目標は何ですか?
先ほども話した通り、私はインターンを経験したおかげで、価値観が変わったし社会人として大きく成長できました。今度は自分が、そんな機会を提供していきたいです。来年には主任も目指したいですね!
最後にEvandに興味を持っている求職者の方へ、メッセージをお願いします!
Evandの魅力は、皆が口を揃えて「人がいいこと」と答える気がするんです。そしてさらに私から言えるのは、ここは仕事に対する価値観が変わる場所だということ。
仕事の頑張り方やスキル面だけでなく、そもそも働くってどういうことなのか、どんなマインドでお仕事するべきなのか。そうした前提の部分から教えてもらえるからこそ、人として成長できる会社だと思います。
人として成長したい人、共に成長できる仲間がほしい人には、自信を持っておすすめできます!
Evandは絶対に声を上げれば見てもらえるし、自分の頑張り次第で成長できる会社です。もし入社したらその環境を信じて、やりたいことをどんどん明言してみてください!