名 前 : 岡田 将司(34)
入社年 : 2018年1月
所 属 : HR事業部 管理本部 キャリア支援チーム
経 歴 : 販売職
→入社後1年でメンター昇格
→2019年6月リーダー昇格
→2020年11月SV昇格
→2022年4月キャリア支援チーム所属
趣 味 : 映画鑑賞、ゲーム
どん底の僕がEvandで見つけた「人材教育」というやりがい
■本日のインタビューはHR事業部で
社員の敎育に携わる岡田さんにインタビュー!
クルーの時代からメンター、リーダー、SVと
社員教育に携わってきた方が
なぜ社内ラジオのDJになったのかをお伺いしたいと思います。
岡田さんはキャリア入社ですよね?
岡田:
そうです。Evandは4社目ですね。
新卒で入社したのは東京のIT企業でした。
そこで3年働いたのですが、
4年目を迎える頃に労働環境のキツさで精神的に参ってしまって・・・。
そんな自分を救ってくれたのが心理ケアで、
心救われることが何度かありました。
そんな心理ケアのカウンセラーになるためにIT企業は退職しました。
資格取得の勉強と同時に
学童保育の仕事も経験したんですが、
この仕事でも心と体の負担が大きくて
半年で辞めることになりました。
そこからは関西に帰ってきて派遣社員の事務として働きました。
派遣から正社員雇用の切り替えを目指して頑張っていたんですが、
派遣先からずっと先延ばしにされ続けて、こりゃダメだと(笑)
そんな時に見つけたのがEvandの求人だったんですよ。
■Evandは何を見て求人を見つけたんですか?
岡田:
フリーペーパーですね。
職場の最寄駅で何気なく手に取ってパラパラめくったら
一際華やかな求人が出ていたんですよ。
当時は前身のSuprieve Holdingsで掲載していましたが、
すごく大ききな広告で書かれてあった文字は「友達採用」。
広告の中に写っている社員の顔を見たら全員笑顔に溢れてて。
そのあまりの眩しさに惹かれて、
自分の中で「ここだ!」と直感してエントリーしたんですよ。
■面接を受けてどんな印象を持たれましたか?
岡田:
担当して頂いた方がイケメンの担当者で(笑)
面接中に近くを通る女性も華やかで。
自分の中で感情が高ぶるのががわかりました。
しかし、何よりも驚いたのはとてもスピーディーな選考。
面接中に内定をいただいた時、私は少し冷静になりました。
「こんなに早く結論を出すの?」と思いましたね。
当時は規模の大きな企業ではなく、成長期にあったため、
採用プロセスのスピードが速かったのかもしれませんね。
■確かにそれは疑っちゃうかもしれませんね。
でも入社を決めたのはどうしてですか?
岡田:
面接が終わった後に「これから一緒にがんばりましょう」と握手され、
面接室を出たら営業担当の方やたまたま本社に来ていた方々から
「おめでとうございます!」と声をかけていただきました。
偶然通りかかった社長にまで声をかけていただきました。
そこで僕の心は完全に掴まれましたね(笑)
■それだけ歓迎ムードだと心のハードルも下がりますね。
入社後はクルーとしてスタートしたんですか?
岡田:
はい、そうです。
携帯キャリアのクルーとして販売受付の業務を担当した後、
メンター、リーダー、SVと
順調にキャリアアップしていきました。
人を教育するポジションで経験を積んでいくうちに、
もっと人材の教育や成長のサポート側に
回りたいと思うようになりました。
そんな時に頂いたのがキャリア支援チームのお話です。
社員の成長を後押ししたり、
社員品質の向上に携われることを聞いて、
自分のやりたいこととマッチすると感じ、
ぜひ異動させて欲しいとお返事しました。
■キャリア支援チームではどんなお仕事をされているのですか?
岡田:
キャリア支援チームでは、
社員品質のレベル向上と統一を目的として、
会社視点の課題解決を担っています。
Evandは一人ひとりが掲げる目標に向かって自己成長し、
自己を実現できるような会社を目指しているため、
社員に寄り添いながら様々な角度からサポートしています。
具体的なお仕事としては、
教育研修のコンテンツ企画、動画制作、
役職者マニュアルの作成、拠点総会などの
社内イベントの運営などがあります。
また、取り組みや企画の後には
効果検証やデータ分析も行っています。
Evandの社員同士がもっとお互いを知ってもらうために
■なるほど。色々なことを企画して
社員の成長をサポートしているんですね。
今日の本題に移るのですが、
多方面で活躍される岡田さんが
なぜラジオをやることになったのでしょうか?
岡田:
部署内で新しい取り組みをプレゼンする大会があり、
そこで僕が社内ラジオをしたいと提案したのがきっかけです。
プレゼンした後にすぐにGOサインが出て企画がスタートしました。
スピード感を持って始められるのがEvandの良さなんでしょうね。
でもこれは前々から温めていた企画だったんです。
■ということはEvandに入社した時点ということですか?
岡田:
そうです。
クルーの時代に現場で働いているうちに
自社の拠点はたくさんあるのに社員同士の情報って
何も共有されないよなって思うようになって。
社内ラジオとかで情報を発信すれば、
拠点間の距離が少しでも近くに感じられるのかなって。
Evand社員の一人ひとりの想いや知られざる一面を引き出して、
他拠点の方に知り合った感覚を持ってもらい
「心の距離を縮める」。
そんなことをやりたいとずっと思っていました。
ここ3年くらいはこのコロナ禍で
社内イベントもできず、他拠点との繋がりが
希薄になっていたので特にそんなことを思っていました。
■心の距離を縮めるラジオ、いいですね。
そのラジオが会社に全体に影響を与えていく。
岡田さん自身の思いを聞かせてください。
岡田:
キャリア支援チームで
多くの社員の方々と関わらせて頂きましたが、
改めて思ったのは
『Evandの社員って、面白くてイイ人ばっかりだ」ということでした。
でも、その事実は全体に伝わっていない。
それがモヤモヤして、非常にもったいないなと。
それならその状況を自分から変えてしまおうと、企画しました。
■社員同士の心の距離を近づけるという難しい課題に対して
自ら企画して切り込む岡田さんは素晴らしいと思いますよ。
岡田:
ありがとうございます。
でも部署内のプレゼン大会まで
この企画は提案しなかったんですよ。
理由は2つあって、
1つ目は教育コンテンツの制作など、
優先順位の高い業務があったから。
2つ目は全員に目的や想いを
うまく伝えられるのかという懸念点です。
当時、就業時間後に自由参加型の研修セミナーを
4・5回開催したんですが、殆ど集まらなかったんですよ。
就業時間外にガッツリ行うのは難しいなと。
それなら通勤時間や休憩時間などの
隙間時間に会社を知ることができる
コンテンツは何かと考えた時に
思い浮かんだのがラジオでした。
■そんな想いでスタートしたラジオですが、
今はどのようなメンバーで運営されているのでしょうか?
岡田:
キャリア支援チームの女性2名と
男性1名の3名で行っています。
リーダーとメインパーソナリティーは僕です。
同僚の波多江さんには
時々一緒にパーソナリティーをしてもらっています。
皆で企画をブレストして、
上司に承認を得られれば収録、
一収録は5分から15分くらいです。
社内規定や事業に関わる内容の場合は、
上司に配信内容のチェックをして頂きます。
4月からスタートして全部で6回配信しました。
週1回ペースですね。(5月16日時点)
■社内ラジオの主なコンテンツはどういったものなのでしょうか?
岡田:
社員インタビューが中心です。
他拠点の社員さんを知ってもらって、
心の距離を近づけることが元々のコンセプトなので。
他には社内ニュースを配信しています。
社員からのお便り投稿フォームを用意しているので、
そこに寄せられたお悩み相談も行っています。
社内ラジオ「COMPASS」をEvandのカルチャーに成長させたい
■社内ラジオを通じて改めて発見したことってありますか?
岡田:
「この人たち、絶対仲良くなれるのにな」って
もどかしくなるお節介なおじさんのような気持ちですね(笑)
■どういうことですかそれ?(笑)
岡田:
まあ、冗談ですけど。
ラジオを通じて同じ悩みや描きたいキャリア、
趣味など共通の人が結構多いのかなと。
そんな情報を知ることで一緒に頑張っている感覚や
連帯感を保つことができるようになりました。
ラジオを通じて元気を提供できたり、
悩みが少しスッキリして「今日も頑張ろう」と
思えることがすごく大切だなとも感じました。
この社内ラジオをEvandの文化になるまで
育てていきたいと思っています。
■このラジオを聞いた社員の方への効果も期待できますね。
岡田:
仰る通りです。
密かに期待しているのが「このチームいいな。」
「楽しそう。自分もこのチームにジョインしたい。」と
思ってくれる社員の方が生まれたらいいなと思っています。
Evandは新卒採用も行っているので
若いメンバーのアイデアや行動力に期待したいです。
■確かにそうなると運営チームも大きくなるし、Evandの文化にもなっていきますね!
今後やってみたい企画やコンテンツはあるんでしょうか。
岡田:
ラジオの醍醐味、生放送ですね。
Evand全国に7拠点ありますが、
規模が大きな東京と大阪以外の
5つの支社にスポットを当てて、
そこで働く社員の魅力を多くの人に伝えていきたいです。
出演して頂く方には拠点の自慢や
ご当地自慢を存分に披露して欲しいです。
拠点間を繋ぐ、リレー質問も行っていきたいですね。
あと個人的な想いとしては
石田社長にご出演頂きたいんですよ。
社員にとって興味のある会社の未来やビジョンなどを
お話頂きたいと思いますし、
社内ラジオで発信する重要コンテンツだと思います。
■インタビュー前に社内ラジオの番組名はCOMPASSとお伺いしましたが、
これにはどういう意味があるのでしょうか?
岡田:
Evandは人材派遣を行う会社で、
クルー(派遣社員)の品質が
会社のブランドと言っても間違いありません。
そのクルーを主役に据えて、
指針にするという意味も込めて
羅針盤(COMPASS)にしたんですよ。
クルー同士の情報を発信するという意味でも
この名前がいいなと思って名付けました。
■そんな想いが込められていたんですね。
会社を広い視野で見られている
岡田さんの熱い想いがヒシヒシと伝わります。
それでは最後になりましたが、
求職者へのメッセージをお願いします!
岡田:
仲間と楽しく働きたいと思っている方には
おすすめの企業だと思います。
逆に安定志向の方、人と関わることが好きではない方、
指示通り行動したい方は正直向いていないと思いますね。
でもそんな自分を変えたい!と思っている方なら大歓迎です。
僕もEvandに入社して考え方が
変わった人間ですので間違いありません。
最高の仲間と最高の会社を一緒につくりましょう!
あっ!
絶賛、ラジオ運営メンバーを募集中です!(笑)
■その告知は大事ですね(笑)
本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございました。
岡田:
ありがとうございました!