【Essen Interview #2】物流から新たな挑戦へ - 物流の現場から広告業界へ。Essenでの新たなステージ
”橘から「上場を目指している」という明確なビジョンを聞き、強く惹かれました。バイアウトを経験した経営者は多いですが、上場のステージを経験できる人は限られています。この大きな目標に挑戦できる場所だと感じ、「ここでなら自分も新しいチャレンジができる」そう確信しました。”
Essen社員にまつわるエピソードを紹介する"Essen Interview "
今回はEssenの営業部隊を牽引する本間 夏貴氏にインタビューします。
大学卒業後、佐川急便でキャリアをスタートし、独立。
一度は社長を経験し順風満帆に進んでいた経営者としての人生。
そんな彼が、なぜ新たなステージに挑むEssenに参画を決めたのか。
その挑戦の裏側に迫ります。
Chapter1.物流の現場から経営へ、そしてEssenに参画
ー 本間さんは佐川急便のご出身で一度起業もされていると伺っています。Essenに参画する前はどんなことをされていたんですか?
高校卒業後、佐川急便に入社し、東京で配達業務からスタートしました。
その後、マネージャー業務に進みましたが、2年間の経験を経て、自分の将来像が見えてしまい、「このままではいけない」と感じました。そこで得意な営業力を活かし、当時お世話になっていた先輩とともに会社を立ち上げました。
しかし、経営方針の違いや金銭的なトラブルがあり、会社を解散。その後、自分の興味を追求して、スリランカでeスポーツイベントを開催するなど、興味軸で色々試していました。
最終的には物流業界でノウハウを活かし、配送業や物流コンサル業を展開。組織は100名規模に成長し、事業拡大も順調でした。しかし、家族との時間を大切にしたいという思いから、最終的にバイアウト(企業売却)という決断をしました。
ーご自身で独立された後は順風満帆のように思えます。そんな中でなぜEssenにジョインされたんですか?
事業売却後、偶然目にしたEssenの車両広告の記事がきっかけです。実は、自分が経営していた頃から車両広告には興味がありました。しかし、技術的な壁や知識不足で踏み込めませんでした。そのタイミングでEssenと出会い、「これなら自分の経験を活かせる」と感じました。
当時は自分が経営していた物流会社との繋がりもあったので、入社したいとかではなく、良いシナジーを生み出せるのではないか?と思って、話を聞いてみようという感じでしたね。
最初は業務委託として参画し、営業として成果を上げる中、代表の橘と話す機会があり、
「会社としてどこを目指しているのか?」と尋ねた際、橘から「上場を目指している」という明確なビジョンを聞き、強く惹かれました。
バイアウトを経験した経営者は多いですが、上場のステージを経験できる人は限られています。この大きな目標に挑戦できる場所だと感じ、「ここでなら自分も新しいチャレンジができる」と確信しました。
Chapter2.モビリティテック×広告の新規事業でのチャレンジ
ー今は具体的にどんな仕事をされているんですか?
プレイングマネージャーとして、新規開拓の営業を行っています。具体的には、私たちのサービスに興味を持ってくれた企業に対して、サービス概要を説明し、広告の企画・プランニングを提案しています。また、ブランドやプロジェクトに最適なマーケティング施策や広告戦略を設計し、提案から実行までを一貫して担当しています。
ー 広告業界未経験からのスタートで苦労されたことはありますか?
もちろん、最初は分からないことが多く、キャッチアップに時間がかかりました。その中でも、分からないことがあれば、とにかく橘に質問をしまくり、乗り越えました。(笑)
ー どのような時にこの仕事のやりがいを感じますか?
自分が考えた広告が世に出る瞬間は、何とも言えない達成感がありますね。
そしてまだ「WithDrive」はサービスとしては未完成な部分もあるので、お客様とサービスを一緒に磨き上げていくプロセスが、とてもエキサイティングで面白いと感じています。
広告という分野は、時に嫌われる側面もあるかもしれませんが、受け取る側にとっても、広告主にとっても価値のある広告を目指して、これまでにない新しい技術を活用した取り組みも進めています。
ー充実感が伺えます。逆にプレッシャーを感じる場面や苦労される場面もありますか?
特に、ご契約をいただいた後の新規プロジェクトを短期間で形にしなければならない時は、プレッシャーを感じます。有り難いことに多数のクライアントから「期待」をいただいているからこそ、それに応えたいという責任感は常にあります。
チャレンジングな環境だからこそ、良い意味でのヒリヒリ感を楽しみながら、全力で取り組んでいます。
Chapter3.Essenと広告の未来を創る
ー新たな技術を駆使した広告事業、楽しみですね。本間さんがこれから挑戦したいことについて教えてください。
新しいことに挑戦し、世の中に価値を提供することがモチベーションなので、広告事業はEssenの「収益の柱」として成長させつつ、社会的インパクトを生み出す新規事業にも積極的に挑戦していきたいと考えています。
たとえば、まだ世にないサービスを作り、それが世の中に「面白い」と思われ、最初の売上1,000万円を達成する。既存事業で売上を何十億円にすることも素晴らしいですが、ゼロから1を生み出すプロセスには特別な魅力があると思っています。私はそちらにチャレンジしたいと思っています。
また、組織としても「挑戦のプロセス」を楽しめる文化を育てていきたいと思っています。ただ成果を追うだけでなく、成功も失敗も、そこに至るすべての経験をみんなで楽しむ。互いを尊重し合い、貢献を心から喜べるチームにしていきたいですね。
ー素敵なビジョンですね。そんな中で、どんな仲間と一緒に働いてみたいですか?
広告業界での経験者はもちろんウェルカムですが、それ以上に大切なのは、やる気とキャッチアップ力だと思っています。私も業界未経験からの参画でもありますので。
提案の勝負どころは「アイデア」と「見せ方」。
だからこそ、自分の工夫次第で成果を生み出せると思っています。理想を言えば、広告の企画経験がある方はすぐに活躍できると思いますが、未経験の方でも柔軟な発想力と挑戦する姿勢があれば全く問題ありません!
ー最後にこれを読んでいただいている方へメッセージをお願いします。
Essenはまだまだ発展途上の会社です。これからの広告事業を成長させ、新たな価値を一緒に創り出していける仲間に出会えるのを楽しみにしています。
「未完成のものを一緒に育てる」楽しさと、「新しい広告の価値を生み出す」醍醐味を味わいながら、「Essenならではの広告」を、一緒に世の中に広めていきましょう!