社員インタビューVol.06：ガス会社の現場監督から、未経験で、Webエンジニアへ転職

株式会社ドリーム・シアター(DT)のRecruit担当兼、
見習いWebエンジニアの上野美絵です！

本日は、社員インタビュー第６号ということで、
ガス会社の現場監督から、未経験で、Webエンジニアとして、
弊社に入社した、大塚さんをご紹介したいと思います。

――大塚さん、カンタンに自己紹介をお願いできますか？

熊本県出身、現在24歳です。生まれは東京で、中学から熊本に移住し、熊本高専の建築学科を卒業後、新卒で、大阪ガスに入社しました。大阪ガスでは、ガス漏れ等の修繕や、ガス工事の現場監督をしていました。2023年1月から、DTの社員として働いています。

――どういった経緯で、DTに入社されたのですか？他にも内定があったと思いますが、どうしてDTに入社を決めたのですか？

ドリーム・シアターから内定をもらった時には、もう既に、他社からも内定をもらっていて、入社承諾を待ってもらっている状態でした。その時は、どこの会社に入社すれば良いか、悩んでいる段階でしたね。入社するにあたり、自分が注意していたポイントは「しっかりとした、Webシステム開発経験が積めそうかどうか？」という点と、中の人の雰囲気です。ドリーム・シアターの選考を受けていくにあたり、中田CEOを始め、複数名の社員さんとお話しする機会がありました。その中で、次の3つを感じることができたので、入社を決意しました。

１．中田CEOの人柄を信用できると確信できたこと
２．中の方々と一緒に働きたいと思えたこと
３．実務未経験で入社した先輩方が、今現在、Webエンジニアとして活躍されていること

――なるほど～。DTにはどんな人がいますか？どんな人がDTに合うと思いますか？

「人柄が良い方が多い」という印象を持ち、入社しましたが、入社してからも、マイナスのギャップは一切感じませんでした。むしろ、みなさん、面接の時よりも、フランクで優しく、自分が知らないことに対して、丁寧に教えてくれました。知識をひけらかすのではなく、仲間と共有して、一人前のエンジニアを増やそうといった、ギバーマインドの方が多いです。なので、そういった考えに近い方は、DTに合うのではないかと思いますね。

――入社当初、どんな研修やお仕事からスタートしたのですか？

入社3ヶ月は、「無料PHPスクール(Pスク転職)」や「入門講座(Vue.js/React/Laravel)」の講師をしながら、研修の一環として、生PHP版、Laravel版のWebアプリ開発、および、実務として、WordPressで作られた既存システムの改修を行いました。研修期間中とはいえ、顧客さんがいる実務なので、当初は、緊張しましたね。

――実務未経験とはいえ、皆さんそれなりに知識・経験をお持ちで、入社当初「無料PHPスクール(Pスク転職)」の講師からスタートされる方が多いですが、講師をする中、感じたPスクの良さって何ですか？

個人的には、やはりアウトプット(生徒がコード説明する)かなと思います。アウトプットで話すことにより、自分の頭の中で、より整理されたものとして、認識・解釈できるので、この勉強法は良いと思います。Pスクの1日の授業では、インプットは3時間ですが、アウトプットに5時間も割いていますからね。

――「無料PHPスクール(Pスク転職)」の講師をされる上で、準備したことや、工夫したことは何かありますか？

「教える人が一番学ぶ」という方針で、自身の復習という意味合いもありましたが、可能な限り、補足資料を用意して、講義に臨みました。関数の意味や用途など、Pスクの講義資料だけでは、どうしてもカバーしきれない点があると思ったので、そういった点を解消するため、補足資料をたくさん用意しておくことで、生徒さんが疑問を抱えたまま、授業が進むことがないように心掛けました。

――今現在は、どのようなお仕事を担当されているのですか？

今現在は、健康管理クラウドサービスの機能追加をメインに、その他、雑多に保守開発しています。全て、PHP＋Laravelの開発環境ですね。今後、もしかしたら、Rubyの仕事もするかもしれないので、今から、楽しみです。

――入社されてから、今までを振り返ってみて、いかがですか？

本格的な実務に入って、4ヶ月が経ちましたが、長かったような、あっという間のような。1ヶ月は長く感じますが、1日の時間は、物足りないくらい、早く過ぎていく不思議な感覚です。社員の皆さんが嫌な顔せず教えてくれたり、コードレビューをしてくださるので、すごく助けられています。ありがたいことに、いろいろとタスクを振っていただき、とても充実していますが、タスクを溜め過ぎないよう、1つ1つしっかりと処理していきたいと思います。

――社長はどんな人ですか？

明るくて、気さくな方ですよ。また、何事にも熱量が高い方だと思いますね。実務経験がない自分に対して、その経験を積むチャンスを準備していただけること自体が素晴らしく、恵まれた環境であると考えています。

――会社(事業)をどう成長させていきたいですか？

DTのエンジニアは、未経験から、中途入社された方が、大半なので、未経験者の悩みを理解して、寄り添ってくれる方が多いです。また、DTの事業の一つとして、プログラミングスクールの運営も行なっているため、「未経験者教育」に関する知見が豊富であることが挙げられます。教育事業は興味がありますし、人に教えたりすることは昔から好きなので、そういったところで、貢献できればと考えています。

――今後、どんなお仕事をしていきたいですか？

さらに、いろんなWebシステム開発の経験を積み、近い将来には、マネジメントも任せていただけるような人材になりたいです。

――仕事以外で、個人で何か学習されていることはありますか？

仕事では、Visual Studio Codeを使っているのですが、個人では、Vimを使い始めました。過去に少し触った時は、本当に表面しか触らなかったため、習得するまで至りませんでしたが、今回はもう少し踏み込んで体得し、勉強会等で披露できたらと考えています。

――次に、大塚さんのプライベートを教えて下さい。あまり人に話したことのない秘密をぜひ、教えて欲しいです。

最近、ゆる～く、糖質制限(ローカーボ)を始めました。メニューを考えるのがおもしろくて、健康オタクになりそうです(笑)。あと、外食も好きなので、行ってみたいお店をリストアップして、ちょこちょこ、一人で巡っています。

――ありがとうございました！最後に、弊社：ドリーム・シアターの選考を受けて頂いている方に、先輩として、何かアドバイスをお願いできませんか？

「実務経験の長さ」は関係なく、「自分の持ちうる知識や経験」を、積極的にギブできる方には、それに見合った成長環境があると思います。ただ、最終的に入社を決めるのは、あなたなので、悔いのない選択をしてください！