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社員インタビューVol.03:大学中退→コールセンター12年5ヶ月から、30代かつ未経験で、Webエンジニアへ転職

株式会社ドリーム・シアター(DT)のRecruit担当兼、
見習いWebエンジニアの上野美絵です!

本日は、社員インタビュー第3号ということで、
コールセンター勤務から、30代未経験で、
Webエンジニアとして、弊社に入社した、
笠原さんをご紹介したいと思います。

――笠原さん、カンタンに自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?

都内在住、39歳プログラマー(兼、プロマネ)で、実務経験は8年3ヶ月、5歳の娘が一人います。

――どういった経緯で、DTに入社されたのですか?

前職では、4年くらいコールセンターで管理職をしていました。Webエンジニアは、潰しが効く職業だなと感じ、手に職をつけたいと思い、「無料PHPスクール(Pスク転職)」に通ったのち、何社か面接を受けた中で、中田さん(注釈:社長)に声をかけていただき、社員第一号として、DTに入社しました。

――他にも内定があったと思いますが、どうして、DTに入社を決めたのですか?

決めては…中田さんですかね(笑)。

――中田さんのお人柄に惹かれてという感じですか?

はい、そうですね。当時から、フリーランスの方は数十人いましたが、一人社長の会社で、会社組織や事業・サービス構築など、ゼロから携われることに、面白味を感じました。


――DTにはどんな人がいますか?

いわゆる、未経験からの転職組が多いのですが、過去のバックグラウンドは様々で、話を聞いていて楽しいですし、それぞれの業務知識が、Webシステム開発にも活かされていますね。

――どんな人が活躍していますか?

みんな、活躍してますよ!優秀な子ばっかりなので(笑)。

――一緒に働く社員の魅力を教えて下さい。

みんな一貫して、「素直」で「真面目」「謙虚」。そして、「成長意欲」が高いですね。ほっといても、一人で、マルチタスクに仕事をこなして、みんないい子達ばっかりです。自分で考え、仕事を楽しんでいますよね。また、仕事に慣れてきたら、自身が学びたいテーマを、(顧客に提案し)仕事に持ち込んだりと、素晴らしいですよね。

――私も同じ印象で、「無料PHPスクール(Pスク転職)」で、トップレベルに優秀な子が入社しているイメージですね。

「無料PHPスクール(Pスク転職)」をやっている目的が、自社リクルートを含めているので、「無料PHPスクール(Pスク転職)」に来てくれた、いろんな意味で優秀な子に声をかけているので、必然的にそういう子が集まっている、というのはありますね。

――生徒側は授業を受けて就職もできますし、スクール側は気になる子に声をかけられますし、「無料PHPスクール(Pスク転職)」は、お互いにメリットがあるんですね。

実は初日から大体、DTに合いそうな、優秀な子はわかるので、「今期はこの子とこの子いいね!」ということを、裏で話してます(笑)。

――私も92期に参加しましたが、優秀な子は頭ひとつ抜けてました。

ですよね。あと声をかけてもらう方も、ある程度、私たちのことを知ってもらっているので、向こうにとっても、メリットがある話かなと思いますね。

――確かに。私も「無料PHPスクール(Pスク転職)」卒業生なので、中田さんや講師の方々の雰囲気を知っていたので、入社してから、ギャップはなかったですね。


――社内の雰囲気を一言で表すと何ですか?

うーん、癒し系?(笑)

――えっ?なぜですか?(笑)

上野さんもそうですが、活躍してくれる子が多いので、癒されるなって感じですね。可愛いですね、みんな。

――どんな人がDTに合うと思いますか?

うーん、仕事が好きな人かな?中田さんが「仕事大好き人間」なので。あんなに仕事を楽しそうにしている人も中々いないので。

――確かに。伝わってきます(笑)

なので、そういう社風に共感できる人が合うと思いますね。中田さんが良くも悪くも、裏表ない人間なので、見たまんま、あんな感じなんですよね。いつでも、にやけてて(笑)。

――入社当初、どんなお仕事からスタートしたのですか?

はじめは、HTMLのコーデイングをやりました。その後、スマホアプリ開発などをやり、「無料PHPスクール(Pスク転職)」の講師、という流れでした。

――今現在は、どのようなお仕事を担当されているのですか?

SPAのフロントとバックエンドの両方をやってます。不動産会社向けのWebサービスのSPA開発で、フロントエンドはVue.js、バックエンドはLaravelを使っています。API設計書の作成から、プログラミング実装、リリース後の保守がメイン業務です。たまに、Node.jsとPythonでスクレイピングもしています。

――現在のお仕事での、やりがいはどんなところにありますか?

自分の携わったプロダクトが、世に出て、実際に利用されている姿をみた時ですね。

――率直に、今、「仕事が楽しい!」と思いますか?

めちゃくちゃ楽しいです!リモートワーク、最高です(笑)。

――リモートワークになって、良かったこと何ですか?

毎日、料理ができて幸せです(笑)。あと、娘との時間が増えたことが大きいですね。


――(実務未経験で)入社されてから、今までを振り返って、できることが増えた等、成長を実感されますか?

はじめの2年間は、自己解決力がドンドン付いて、成長を感じましたが、今はプライベートに重点を置いているので、成長という視点で言うと、今は少し横ばいな感じですかね。ただ、新しい言語やサービスを利用していて、何か問題にぶつかった際に、過去の経験を基に原因特定や、解消するまでのスピードが上がっていることに関しては、成長を実感しますね。

――DTは、成長できる環境だと思いますか?

めちゃくちゃ成長できると思います。中田さんや齊藤さんなど営業チームが、エンジニアのことを優先して考えてくれるので、こんな技術が学びたいと言えば、プロジェクトがないか探してきてくれるので、自分が成長したい、という意欲があれば、成長できる環境なのかなと思います。

――笠原さんの実績を謙遜せず、教えてください。

有難いことに、アサインした全てのプロジェクトで、気に入ってもらっています。嬉しいのは、終わったプロジェクトの顧客様から、追加依頼のお話をいただけたり、うちの社員へ仕事依頼があったりすることが結構あります。あとは、今、担当しているプロジェクトだと、4~5年前から、追加依頼を頂き、継続的に常時5~6人月程度の仕事を頂いており、実績としてもいいのかなと思います。

――何ができるようになって、また逆に、まだまだだと思うことは何かありますか?

顧客の課題ヒアリングから、一通り、Webアプリケーションを作って、納品できます。まだまだなところは、複雑なインフラ周りかなあ。サーバの構築だったり、クラウドのサービスは、まだキャッチアップできていないところもありますね。あとは、PMとしてのキャリアかな。


――今までの経験で、最もやりがいのある仕事に取り組んでいた時はいつですか?

自社だけではなく、お客様ともチームを組んで開発していた時の話になりますが、大きなリリースの前で、年末年始も開発に追われていた時ですかね。当時は大変でしたが、振り返ってみると、その事がきっかけで、お客様との信頼関係がより深まったように感じます。それ以降は、システム開発に関して、自信をもって提案と発言ができるようになりましたし、有り難いことに、追加依頼のお話をいただく機会も増えました。

――「修羅場」=「成長」という要素もあると思いますが、「今だから言える」エピソードを教えて頂けないでしょうか?

損害保険のスマホアプリ開発を担当していた時に、始発で行って終電で帰るみたいな生活を3ヶ月していたことがあります。いわゆるデスマーチという状態ですね(笑)。毎回こんな状態ですと、体がもたないですが、自分の限界を知れたいい機会だったと思います。皆さんも5年に一度くらいなら経験してみるのも悪くないんじゃないでしょうか。単純にネタにもなるし(笑)。

――もう二度と経験したくはないけど、経験してみて良かったことはありますか?

先程のスマホアプリ開発と別のプロジェクトですが、休憩せずに仕事をしていたら、ヘルニアが再発し、立てなくなってしまい、プロジェクトを他の人に任せ、休職してしまったことがあります。全く歩けずにベッドから動けない状態で、社内・社外の色々な人に迷惑をかけてしまったので、もう2度と経験したくないですね。それ以降は、定期的に休憩をとったり、同じ姿勢で仕事をし続けないなど、健康に気を付けるようになりました。プログラマーも、体が資本ですね


――「社長のクソ野郎!正直、もう辞めたい!」と思ったことは何回ありますか?

ないですね(笑)。むしろ、私なんかをよく採用してくれたなぁ〜って感じです。

――直属上司との相性はもちろんのこと、会社の方向性を決定する経営者との相性も大切だと思いますが、率直に、社長はどんな人ですか?

あえて困難な道を、笑顔で突き進む人で、僕、結構好きなんですよ。毎日楽しく仕事してますね。

――ぶっちゃけ残業って多いですか?働き方の自由度はどうでしょうか?

残業量は、担当プロジェクトや時期(タイミング)、その人自身によりますが、納期前やリリース前後は増える傾向にありますね。自由度は高く、非常に働きやすいと私は思います。

――DTに入社することで、得られる特権や待遇って、何かありますか?

基本的に、上流から下流まで一気通貫かつ、フロントエンド(UI/UX含む)、バックエンド、インフラまでフルスタックで仕事することが可能な状況です。デザインやアプリは外注することも多いですが、やりたい人は担当することが可能です。仕事内容は、マッチングサービスやECサイトの開発が多いですが、その他、ブロックチェーンやクラウドERPサービスなど、営業が仕事として取ってきてくれるので、今、自分が興味の持っている分野を営業に相談しておくと、要望を聞き入れてくれるところが、特権や待遇になるかな。あとは、教育系CtoCマッチングサービスの「Tech_theater」「TASUKEAI」の開発も進めているので、スタートアップ的な経験も積めると思います。

――昇給昇格はしやすいと思いますか?人事評価は納得できるものですか?

弊社は、プログラマーとしてのスキルが、そのまま給与へ反映される傾向が強い(注釈:アウトプットでの評価)ので、やる気があってどんどん実力をつけられる方は、かなり昇級昇格しやすいです。人事評価については社内規定は当然あるのですが、評価する側の人手が不足しており、規定に準じた評価が完全にできるているかというと正直、怪しい面もあります。社員一人一人が正当な評価を得られるよう、リーダー職、管理職の育成が、今後の課題だと感じています。

――今後、どんなお仕事をしていきたいですか? 

今も開発を進めていますが、「Tech_theater」と「TASUKEAI」を早くリリースしたいです。一部機能は先行リリースし、反応を見ながら改善していますが、完全版を早くリリースしたいですね。エンジニア以外も、Webデザイナーの募集もしていますので、ご興味ある方は、エントリー、ぜひ、お待ちしております!

――どんな経験を積みたいですか?どんなスキルを得たいですか?

経験したいことは、いろんな規模や要件のWebサービスを、ゼロから、いろいろ生み出していきたいですね。プログラマーとして学びたいスキルは、今は正直無くて、どちらかというと、PMやディレクター寄りの仕事をしたいです。

――会社(事業)をどう成長させていきたいですか?

社員数の増大のみを追っている訳ではありませんが、それなりの規模のシステム受託や自社サービスには、どうしても、人手が必要なため、2026年末までには、エンジニア80人体制にしたいと考えています。まずは、2023年末までに、26人体制にするのが、直近の数字目標ですね。楽しく働き、自身の成長と会社の成長にコミットできる方の、エントリーをお待ちしています!


――次に、笠原さんのプライベートを教えて下さい。週末は何をされていますか?

基本、子供と公園にいます。あと、春・夏は、キャンプやフェスによく行きます。

――今、ハマっていることはありますか?

料理です!飽きないですね。

――ちなみに今日は何を作られるのですか?

娘に何が食べたいか聞いたら、パスタと言われたので、パスタを作ります。

――ありがとうございました!最後に、これからIT/Web業界に転職しようと考えている方や、弊社:ドリーム・シアターの選考を受けて頂いている方に、先輩として、何かアドバイスをお願いできませんか?

「実務に勝る経験はない」と思いますので、Web系の開発プロジェクトで、ゴリゴリとコードを書いて、実務経験を積んでみたい方、ぜひ、ご応募お待ちしております。


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