「大手企業から転職、約3年間歯を食いしばりながら荒波を乗り越えDFAへ」マネージャーに就任したスタッフへのインタビュー【社員インタビュー No.08】
今回は2021年12月入社の中牟田(ナカムタ)さんにインタビュー!
中牟田さんは現在九州支社に在籍し、DFA全体の「パートナーセールスマネージャー」としてご活躍中です。そんな中牟田さんの経歴、セールスという業務の面白さや想いを伺いました。DFAのフィールドセールスについて分かる内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
・・・中牟田さんの経歴・・・
- 大学卒業後、大手ビル設備企業に営業として新卒で入社、約12年務める。
- 会計事務所や営業代行会社などに勤務した後、DFAへ入社。
- DFAにフィールドセールスとして入社し、九州支社の立ち上げを行う。
- 2023年10月、パートナーセールスマネージャー(略:PSM)に就任。
今後のキャリアに葛藤する中、DFAと出会う
ーDFA入社までの経緯と、転職理由を教えてください。
最初に入った会社では約12年間勤めました。ビル設備に関して直接お客様とやりとりするのが楽しかったです。しかし年次を重ねるにつれてお客様と接するお客様のための仕事から、昇進試験や決まりきった業務、会議のための資料作りなどが多くなっていきました。現場が好きでプレイヤー体質の私にはもどかしい状態が続き、将来のことを考え思いきって会計事務所へ転職しました。
そこでは多くの中小企業の社長さんと接し、経営への熱量や仕事へのマインドなど、勉強にも刺激にもなりました。その刺激を受けながら、時に歯を食いしばりながら約2年奮闘しましたが、営業への熱意等もあり再び転職を考えるようになりました。
会計事務所で鍛えられたガッツが役に立ち、営業代行会社へ入社することが出来ました。しかし、結果を出しても昇給しない等、そこでの自分のキャリアプランが描きづらいことに悩んでいたところ、大悟さん(DFAの代表である松林)と知り合いました。
ちょうどDFAの九州支社を立ち上げるという話を聞き、非常に面白い事業だなと、神の手が伸びてきたように感じました。即座に「やりたいです」と答え、入社が決まりました。
ーDFAではどのようにフィールドセールスをしてきましたか?
営業として、お客様や営業の代理店(パートナー企業)の利益になるためにはどうしたらいいかを常に考え、相手のことをとことん思って動くことが必要だと思っています。
DFAでは配膳ロボットという、まだ世に浸透していない商品を取り扱うので、お客様や代理店の方にしっかりアナウンスやレクチャーをして、不安要素を取り除きながら進めることを大切にしてきました。前例がないからこそ、やりがいを感じ楽しく仕事しています。
2023年10月にパートナーセールスマネージャーに就任。
ー大手企業である前職と、スタートアップのDFAを比較して、どのような点が違うと感じますか?
前職は、年次が上がるにつれ決まったレール、昇格試験、決裁をとるための仕事など、何をするにもルールや段取りがあり、身動きが取りづらく疲弊してしまいました。
対してDFAは、ルールも決まっていなければ営業方法さえ固まりきっていません。全て自分の頭で考え作り上げていかなければいけない難しさはありますが、自分にとってはその環境が非常にあっていて、自分たちで組み立てたりできるのはやりがいがあるし、スタートアップの醍醐味だと感じています。自分の得意に合った働き方ができるのは大きな違いですね。そんな中で「パートナーセールスマネージャー」という役職に声をかけていただきました。
ーパートナーセールスマネージャーとはどのような役割ですか?
主に営業推進です。パートナーセールスの部門では私たちがお客様へ直接提案するのではなく、代理店の方に配膳ロボットの提案をしていただきます。その中で、パートナーの代理店の方が気持ちよく営業活動していただき、互いの利益を最大化するための施策の立案・運用を進める役割を担っています。
ーマネージャーという立場に変わって、どのような変化を感じますか?また、心がけていることはありますか?
私は現場が大好きです。直接お客様や代理店の方のために動くことに楽しさややりがいを感じていたので、マネージャーになり事務所にいることが増えたら、ウズウズして出かけたくなっちゃうんです(笑) その気持ちをグッと抑えてチームメンバーに任せきることを難しいと感じることが就任当初はありました。やがて、メンバーが成長できるための体制作り、仕組み作りをメインでやるぞとマインドの方向転換をしました。
目指すはポジティブな仕組みづくり
ー現在の目標はありますか?
パートナーセールスマネージャーだからという訳ではないですが、DFAのメンバーやお付き合い頂いている代理店のみなさん、誰もが前向きに楽しくやりがいを持って働ける環境を作りたいと思ってます。そのために、現在属人的になっている部分を改善してそれぞれの活動を可視化できる仕組み構築を目指しています。
そうすればお互いにより関わっていけて、その結果、売り上げにつながればみんなハッピーですね。仕組みがうまく回れば結果もついてくると信じて進んでいきたいです!
あと個人的なことでいうと、家族といる時間を増やしたいということも転職理由の一つでした。「家族を幸せにする」ということは根本にずっとあります。だから、これからもDFAをより働きやすい会社にしたいというのも、続けたい目標ですね。
ーどんな方と働きたいですか?
弊社のバリューのひとつでもある「IMAGE」ができる人です。
お客様の課題やニーズを想定して先回りで提案したり、周りのメンバーに対して、気持ちや状況を汲み取り最適な行動がとれる方はとても魅力的だと思っています。将来を見据えて、逆算して準備を行い、今やるべきことを明確にして、アグレッシブに行動できる方と一緒に働きたいと思っています。一度弊社のバリューも確認してみてください。
ーどうもありがとうございました!
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