【人事が答える採用FAQ①】ここが知りたい！DFA営業チームのあれこれ

こんにちは！株式会社DFA Robotics 採用アシスタントの高島です。

今回は採用面接やカジュアル面談の際に面接担当者が注目しているポイントや、候補者からよくいただく質問について、CHROの芝が回答します。

DFAのこと、特に営業チームのことをより理解いただけるようまとめていますので、ぜひご覧ください！

Q.面接時に注目するポイントは？

A.本人の過去の意思決定をした時に、明確な理由があるかどうかに注目しています。本人の望んでいる業務が、DFAにとって必要な業務とマッチングしているかどうかも重要です。

候補者自身が提供できることやDFAを通して実現したい目標が明確にある方は、選考をいくつ重ねてもブレずに自身の強みを表現してくださることが多いなと感じます。

また、事前に会社の事業内容や働いている社員のリサーチをしてから面接に挑んでくださる方は、よりポジティブな見方で面接を進めています。

Q.営業ポジションで最重視するスキルは？

A.営業としては当たり前のことかもしれませんが、コミュニケーションスキルです。
相手が話しやすい、または聞きやすさを考えながら話せる方は相手の信頼感を得られますよね。

・質問の意図を理解してコミュニケーションをとる
・話しやすい空気感を作る
・自信を持って話す

営業は、クライアントから見るとDFAの代表です。上記のような空気感や本人の自信の有無はよく見ています。

Q.これまでどんなキャリアを積んだ方が多いですか？

A.DFAは有形商材や無形商材を問わずさまざまな営業経験者が集まっています。中でも人材業界の出身者が多いです。人材業界では一方的な紹介だけではなく、求職者と企業をマッチングさせ、さらにアフターフォローも行いますよね。DFAの営業スタイルも親和性が高いので、すぐに活躍いただける方が多いです。他にも高級外車のディーラーやホテルの営業などさまざまな業界の営業経験者がいるため、お互いの知見が少ない領域もフォローし合って業務を行えています。

Q.どんな評価制度がありますか？

A.これまでは評価制度の準備段階でしたが、メンバーも一気に増えたため来期から以下の方法で評価を行うことになりました。
まずは評価シートでの目標設定を行ってもらいます。DFAの5つのバリューに基づき個人の目標を設定。マネージャーと面談を行い会社としての方向性と本人の目標をすり合わせ、目標達成に向けて複数のアクション目標を出してもらいます。

その後、部署ごとに面談回数や間隔は異なりますが、定期的に目標の達成状況をマネージャーと確認する時間をとっています。
面談を通し、元々立てた目標から実際の業務が離れてしまい評価されなかった...という取りこぼしを防ぐ予定です。

そして目標設定から半年後に再度評価シートを確認し、評価します。
自身で振り返りと自己評価を点数でつけてもらい、役員側も評価を決定。自己評価と役員評価をすり合わせた総合評価を本人にフィードバックします。

Q.DFA的営業マンの理想像はありますか？

A.課題を発見し解決するための仕組みを作る、また、その仕組みを実現させる行動力がある人が理想です。例えば、現在のDFAでは配膳ロボットの売り方の明確な型は決まっていません。クライアントごとにアプローチの方法を考えて、さまざまな手法をトライすることを重要視しているからです。

また、今後は経営者の視点を持って営業活動を行うことも必要です。自分の思考や行動が事業の利益につながるかどうかはもちろん、ステークホルダーにメリットがあるか、当社のミッションに基づき、「社会課題の解決につながっているかどうか」を考えて業務を推進できると、自分自身も仕事を楽しめるのではないかと思います。

Q.DFAに入社するメリットを教えてください。

A.大きい組織に比べ、入社から早いタイミングで裁量を持つことが可能です。実績を出した際にはさらに裁量が広がり、スピード感のあるキャリアアップを実現できます。

現在の九州のリーダーは良い例です。2021年の12月に九州支社の立ち上げメンバーとして入社し、最初は九州支社のリーダーを担当していました。最初は2人体制と人数が少ないながら、営業の手法を工夫して売上の数字を伸ばしていったことや新入社員の育成を担当し拠点の立ち上げに貢献するなどの成果を上げ、現在は九州支社と関西支社を統括的にまとめるに至っています。

東京のリーダーも、入社当初は代理店営業のみの営業スタイルでしたが、当社で初めて直販の展示会やセミナーを展開。代理店を活用しつつ、さまざまな角度から実証実験の案件を増やし売上に貢献しました。その実績により、現在は新規獲得へ向けた営業活動や後輩のサポートに回るなど、働き方が変わっています。