みんながCoineyを成功させようと1つになっている
どんな人が働いているの?っていうコイニーのリアルをお届けする社員インタビュー。第三弾は、事業開発担当の勝谷(あだ名:かっちゃん)をご紹介します。
コイニーではどういう仕事をしていますか
井尾さんと同じく、事業開発を担当しています。違いでいくと、井尾さんは開拓して切り開いていく方。僕は、切り開かれたものを、耕して整えて、最終的に出すっていう感じです。既存金融機関との折衝やポテンシャルパートナーの開拓に加えて、サービスローンチまでもっていくプロジェクトマネージャー的なこともやっています。ただ、最近切り開く側の仕事も増えているので仲間が必要ですね。
突然ですが、こどもの頃の話を聞かせてください
生まれは大阪で育ちは東京。両親とも4人兄弟の末っ子で、かつ、僕も末っ子なので、末っ子オブ末っ子で、子供の頃は甘やかされて育ちました。 小学校、中学校は親の都合で香港に住んでいました。子供時代は全然活発じゃなくて、家でじっとしてたりしていました。だから、外で遊んで怪我したとかほぼないです。
中学卒業後に東京に戻ってきました。親はまだ香港にいたんですが、日本に戻ってきたくて親戚の家で居候して、そこから学校に通いました。高校は慶應義塾高校に入ったんですが、さすがに香港時代と比べるとカルチャーギャップみたいなのがあって。男子校で、かつ1学年700〜800人いて、普通におっさんみたいな人もいて。香港いた頃はみんな優しい感じの人ばっかりだったのに、いろんな人いるなーって。最初は高校生たるもの運動しないとと思って、体育会でホッケー部に入っていたけど、想像以上にガチで1年でやめてしまいました。そこからは、バイトしたりとか、渋谷で遊んだりとか。
実は姉は香港の中学卒業後、現地のインターナショナルスクールに入って、その後からもう日本に戻ってきていません。オーストラリアで弁護士になって、いまはフランスに住んでいます。今あの頃に戻れるんだったら、日本に戻らず、僕も現地のインターナショナルスクールに行ってたらどんな人生になったんだろうとたまに思います。
これまでどんな仕事をしていましたか
新卒でNTTデータに入って、そこで開発で4年、営業で2年を過ごしました。お客さんが通信やインフラ系で、大規模プロジェクトばかりでした。
開発は開発で楽しかったんですが、はじまるときには、プロジェクトがすでにそこにあって、お客さんの要望も決まっています。それを設計書に落とし込んで、作ってテストして出すのが仕事。営業は、案件がないところから始まって、提案して、受注合戦に勝って、ようやく作ることができます。実は、営業になってからはじめてビジネス的な要素を意識するようになったので、営業と開発の両方を経験することができてよかったと思っています。
なんでコイニーに入ったんですか
前職は、最初から5年くらいでやめようと思っていました。結局6、7年いましたが。転職活動で受けたのはコイニーだけでした。たしか最初にコイニーのことを見つけたのはWantedlyだったと思います。当時は、独立して仕事をしている人とかお店をやっている人とかと知り合いになることが多い時期で、そういう人にとって良いサービスのように思え、興味を持ちました。あと、ホームページの柔らかい感じが、自分に合うんじゃないかと思って、働いてみたいなと思い、採用ページから直接応募しました。
当時は営業をやっていたので、どうやったら相手に自分が魅力的に見えるかというのを意識して動いていました。Wantedly経由よりも直接応募したほうが好感触なんじゃないかとか、普通の職務経歴書だけでなく、提案書をもってったら興味を持ってもらえるんじゃないかとか、戦略的にそうしました。 ※勝谷は面接に、コイニーがやるべきことと、コイニーで自分がやれることを提案書で持参してきました。
僕は家族や親戚に、独立してたり、会社をやってたりする人が多かったので、大企業からベンチャーいくのもそんなに抵抗感はありませんでした。まあダメになっても、またどこかで働けるだろうと。
コイニーのいいところはどこですか
働いていて、自分の仕事が事業に対して影響を及ぼせていると実感できるところですね。人数もまだ少ないので、自分がやっていることの結果が見えるし。あと、コイニーはまだこのCoineyというビジネスしかないので、とにかくみんながこれを成功させようと思って1つになっているっていうのはいいことだなと。あとは、人もみんな優しいし、アクの強い人もいないし、働きやすいです。
コイニーの事業開発のいいところはどこですか
いろんな人に会えるところ。大企業からWEB系のスタートアップまで幅広く。コイニーみたいな会社の規模でここまで幅広く会えるのはそんなにないと思います。しかも、相手の方々は決裁者であることが多い中、対等なポジションで話させてもらえる。コイニーだとすべて1人で担当するので、より大きな裁量で動けるのは大変だけど、楽しいです。
どんなサービスを作っていきたいですか(コイニーをどうしたいか)
日本全国だれでも知っていて、どこでも使われているようなサービスにしたい!
どんな人と一緒に働きたいですか
一緒に働いていて、気持ちがいい人と働きたい。どんな人が気持ちがいいかというと、覚悟をもっている人ですね。やっぱりそんなにやりたいことばっかりできるわけじゃないし、スタートアップは事業を伸ばしていかないといけないフェーズなので楽はできないです。自分が成長したいという想いよりは、コイニーを成功させたいと思ってもらえる人がいいですね。そして、ここで頑張った先には人としての成長ももちろんあると思います。