元気ですかーっ!
元気が一番、元気があればなんでもできる。
タイトル画像に厨二病的な写真も掲載できる。
行くぞーっ!
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3回目のCandeeだけにアメトーーーークっ!
今回のテーマは
一人旅
この道を行けばどうなるものか、ですよ。
迷わず行けよ、行けばわかるさ、ですよ。
家族旅行?
バカ言うな。
友達との記念旅行?
とんでもない。
一人旅、ですよ。
楽しいの?
寂しくない?
と言うなかれ。
年末年始に旅行を計画している人もいることでしょう。今回、Candeeを代表する一人旅エキスパート「ヒトタビスト」の面々に集まってもらい、一人旅の魅力に迫りました。
まずは恒例のメンバー紹介。
顔出しNG。Candeeが誇る癒し系クリエイター:チェン金林
普通って何ですか?:もーりー
3億個の企画を持つ女:マンボウ
疲れはないが憑かれてる:はっしー
ナチュラル勝矢モノマネ:ミッキー
ラストサムライ:ジェームス
ロマンス、ロマンス、ロマンス!:ぎーたか
【一人旅をするようになったきっかけは?】
「子供の頃からじっとしていられないタチで、その終着駅として一人旅に目覚めたのかなと。あと、たまに人といるのが疲れちゃうんです(笑)。一人になりたくても日本だと、もちろん日本語が通じるし、知り合いもいる。それがうっとうしくなった。だから異国の誰も知らないところに行く。僕は行ったら長いんですよ。1ヶ月は絶対。ロンドンには3年行ってましたね。そこでパブに通って、顔見知りができると現地の面白い場所を紹介してくれる。人脈が広がっていって、かなり仲良くなったら、去るんです(笑)」(チェン)
「きっかけはモテたいという気持ちからでした。“旅をしている俺はカッコイイ”という(笑)。でも、何回か一人旅をしていくうちに、現地の人と出会って話す、暮らしを見る、異文化に触れることが楽しくなっていきました」(はっしー)
(無理に親近感を出そうとして目を逸らされるはっしー)
「異文化への関心が一番ですね。日本にいる日常を飛び出すというか。あとは建築を見るのが好きなので、都市の構造とかも見入っちゃいます。水路が張り巡っているベネチアに行った時は、非日常を強く感じました」(もーりー)
他にも「小さい頃から家族で旅行に行っていた」(ジェームス)、「外国人のノリが好き」(ミッキー)、「マニアックな目的が多いです。ウッディー・アレンに会いたくてとか」(マンボウ)など、ヒトタビストになったきっかけはそれぞれ。チェンの「仲良くなったら去る」という考え方には若干の恐怖を覚えますが……。
【一人旅すればエピソードがざっくざく】
さて、ここからは短編オムニバス形式で、ヒトタビストの一人旅エピソードを紹介します。
「オーストラリアロマンス」
今から23年前の1994年、チェンは南半球のオーストラリアにいた。
目的は同国一周。現地で車を購入するほどの気合いの入れようだった。
そんな彼がゴールドコーストにあるサーファーズパラダイスに滞在していた時、ロマンスは起きた。
スキューバダイビングを体験できる施設に立ち寄り、そこでバディとして一緒に潜った日本人女性から手紙を受け取ったのだ。
そこには留学先のニューサウスウェールズの住所と、実家の連絡先が書かれていた。そして、次の言葉も添えられていた。
「あなたに会いにまたサーファーズパラダイスへ来るわ」
しかし、2人が再び出会うことはなかった。
インターネットも携帯も普及していない当時、さらに異国の地で会うタイミングを合わせることが難しかった。
1年後、彼女から手紙が届いた。
「オーストラリア人の男性と結婚しました。今もオーストラリアで暮らしています」
ロマンス成就せず。チェンはシドニーで車を盗まれるかたちで旅を終え、帰国の途についた。
「骨折は突然に」
ハーイ、僕、ミッキーヤコウだよ♪
今回は僕が24歳の誕生日をメキシコシティで迎えた時の話をするね!
当日は現地の日本人がたくさんいるアミーゴという店で、僕の他にも3人くらいの誕生日パーティーを重ねるかたちで楽しい時間を過ごしていたんだ♪
そんな中、急に始まったのが“腕相撲チャンピオンシップ”!
トーナメント表もつくって、誰が一番強いかを決めようとしたの♪
そしたら僕の相手は、南極冒険を控えていたエビちゃんと呼ばれる男性になった★
左手でやろうということになって、レディー・ゴー!
ミッキーね、盛り上げるためにわざと負けそうな感じを出して、そこから思い切りエビちゃんの腕を倒しに行ったの。
そしたらね、エビちゃんの肘が折れちゃったんだ♪
楽しい誕生日パーティーが急転直下だよね!
付き添って病院に行こうとしたんだけど、
「誕生日なんだし、来なくていいですよ」
とエビちゃんに気遣われてさ。余計に気まずくなったよね♪
でも安心して!
その後、エビちゃんは肘にボルトを入れて、無事南極に行ったんだって!
ハッピーエンドだね、ばいばーい♪
【Candeeヒトタビスト的旅行必須アイテム4選】
さぁ、ここからブログの内容がどんどん雑になっていきますよー!
Candeeヒトタビストの旅に必須なアイテムはこちら!
正露丸(はっしー)
出典:大幸薬品株式会社公式サイトより
「持っていないと落ち着かない。効く効かないの問題じゃなく、痛くなったら正露丸を飲む安心感」
携帯ウォシュレット(チェン)
出典:TOTO公式サイトより
トイレットペーパー(ぎーたか)
「現地のモノは時々、信じられないほど紙質が硬く、致命傷になりかねない」
スイムタオル(ミッキー)
asics公式サイトより
「絞るとすぐ乾く。安宿だとタオルがないところがあるので使ってすぐ乾くスイムタオルは便利」
【一人旅を躊躇している方へ】
いかがだったでしょうか?
Candeeヒトタビストの話が、一人旅に躊躇している貴方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
最後に、チェンから読者のみなさまへメッセージです。
「昔は情報がまったくなかったわけです。インターネットも携帯もない。でも、これだけ情報が溢れている世の中で、怖いことなんてないですよ。そして、ぶっちゃけて言うと、一人旅に行ったからって何もないんですよ。よく自分探しとか言うじゃないですか。何もないです(笑)。というか僕の場合は探す気がない。旅は楽しんでなんぼ。現地の人と交流するのが楽しい人もいるし、静かに過ごすことが楽しい人もいます」
自分なりの楽しみ方を満喫する。それが一人旅の最大の醍醐味なのかもしれませんね。
Candeeには夏休みや有給休暇を利用して長期旅行へ行ける福利厚生があります。何より経験豊富なヒトタビストたちがいます。一人旅をやってみたいけど、不安なことがある人、ヒトタビストに相談してみてください。喜んで答えてくれると思います。自分のエピソードを惜しみなく交えて。あ、相談には乗ってくれますが、一緒に旅へは行ってくれません。ご了承ください。
【番外編①:一番モテた国】
「台湾」(もーりー)
「オーストラリア」(チェン)
「メキシコ」(ミッキー)
「ウズベキスタンで求婚されました」(ぎーたか)
「アジアを旅していると日本人に話しかけられる」(ジェームス)
「ネパール。ネパールのムービースターかというくらいモテました」(はっしー)
(ネパールでモテてる写真が欲しいと言ったら、メンズと写った写真を提出してきたはっしー)
「旅先でモテた経験がないです」(マンボウ)
【番外編②:今回参加できなかったCandeeヒトタビスト】
(勇猛果敢にバリ島一人旅を敢行したカワタ)
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