【メンバーインタビュー#14】1300人の中でMVPにノミネート!?CCIを支えるエースに聞く、飛躍の秘訣とは。
今回は、CCIでソリューション開発領域を担当する田中さんにインタビュー!
CCIに入社するまでの経歴から、入社した経緯、MVPノミネートに関するお話、などなど。。
CCIで飛躍し続ける田中さんのストーリーをまとめました。
ぜひ、最後までお楽しみください!
目次
①CCIへの入社は前職での経験がはじまり。
②「やりたい」と手を挙げればチャレンジできる。それがCCI。
③歳を重ねるごとに成長していく自分でありたい。
CCIへの入社は前職での経験がはじまり。
本日はよろしくお願いします!まず自己紹介をお願いします。
CCIの田中と申します。本日はよろしくお願いします!
私は、前職ではシステム開発の系列会社に勤めており、BPOサービスを中心に5年ほど携わっていました。
前職でのキャリアでは、4~5年ほど大手人材会社とのプロジェクトで、大手企業の採用代行や中途の求人広告の営業などを行っておりました。そして、2008年に縁があってCCIに入社しました。
そうだったのですね!それでは、なぜCCIに入社されたのでしょうか?
私は、前職で採用広告に携わることが多かったため、広告業界に非常に興味を持っていました。求人広告も紙媒体からデジタル媒体への移行が進んでいた時期だったという事もあり、特にデジタル領域に特化した広告会社を探していました。
というのも、私は当時から多くのビジネスはデジタルと融合することによってビジネスモデルが変化していく企業が増えるだろうと考えていた為、デジタル広告のような成長するマーケットの中で働きたかったからです。
一方で、当時の広告業界はデジタル領域のシェアがマス広告と比較してまだまだ低かったんですよね。そのような環境の中で、デジタル広告領域の先頭を走っているCCIに出会いました。
デジタルで広告やマーケティングのトータルソリューションを提案するというビジネスモデルは私自身のこれからのキャリアにとっても必ずプラスに働くはずだと感じ、入社を決意しました。
CCIに入社されてからはどういった業務に携わっていらっしゃるのでしょうか?
■入社後10年ほど
入社後は大阪支社で、様々な代理店さまを担当しメディアプランニング業務に従事しました。CCIでいうところのセールス部門ですね。
セールス部門に10年ほど所属しましたが、10年の中でも後半はデジタル広告商品の潮流が一気に運用型広告にシフトするタイミングでしたので、運用型広告のコンサルティングチームの立ち上げを行い収益に貢献することが私の役割でした。
■入社後10~12年ほど
4~5年ほど前に、セールス部門から当時設立されたデータソリューション専門組織に異動したタイミングで、会社としての所属を東京に移し、単身赴任で上京してきました。
その部門では、自社DMPの開発運用やデータコンサルティングを担当させて頂きました。
■入社後12~15年ほど
データソリューション部門に2年間ほど滞在した後、現在はメディアソリューションディビジョンに所属しています。メディアソリューションディビジョンは、大手プラットフォーマーや媒体社の広告仕入れや広告運用を行っているCCIの基幹組織です。
所属するメディアソリューションディビジョンでの役割は、ソリューション開発領域を担当していまして、自社の差別化や強みづくりをあらゆる角度で行っています。結果として、CCIのメインビジネスである広告セールスに繋げていくことが私のミッションです。
ソリューション開発とは具体的にどういったことを行うのでしょうか?
まず私が担当する組織からですが、私が担当するソリューション開発グループは3つのチームから構成されています。
具体的には、「データマーケティングを開発&提供するチーム」「新規事業とクリエイティブを提供するチーム」、「システム開発を担当するチーム」の3チームに分かれています。
私はこのグループマネージャーを担当しています。
ソリューション開発グループは、デジタル広告を販売する上で広告枠のプランニングをするだけでは差別化になり辛い場面も多々あります。当グループは、デジタル広告やデジタルマーケティングに必要なソリューションやサービスを開発して提供する事を担う組織です。
例えば、データマーケティングを提供するチームでは、各種クラウドサービスやプラットフォーマーが提供するAPI等を活用し、広告主の課題解決につながるソリューションを媒体社と密に連携して開発し、デジタルマーケティングにおけるコミュニケーション戦略および施策実行、施策の効果検証まで多角的に支援する事を目的として「DataDig」というデータマーケティングサービスの開発を行っていますね。
また、新規事業としては、中国向け越境ECビジネスの立ち上げや、オンオフを統合したデジタル販促ソリューションの開発&提供を行っています。
デジタル販促では、デジタル広告で動画CMを閲覧した人が実際に店頭で購買するか検証を行える仕組みを開発しています。この事で、デジタル広告の閲覧者が商品の売上にどう影響するのか、広告への投資対効果を可視化・計測・分析することで広告主の費用対効果を最大化するご提案をなどを行っています。
「やりたい」と手を挙げれば、チャレンジできる。それがCCI。
これまで、CCIで働いていて印象的であったエピソードなどはありますか?
所属していたセールス部門では、「営業機能だけではなく、広告運用コンサルティング機能も必要だ」と声を挙げたらチーム化させてもらいました。現在のメディアソリューションデビィジョンでも「広告をセールスしていくには、システム開発やデータマーケティング機能も必要だ」と提案をしたところ、新たに組織化するところから私に任せてもらえました。
CCIはそういう組織風土なんだと思います。であれば、手を挙げなきゃ損ですよねというのが私の考え。もちろん、任せてもらうにはそれなりの行動力や熱意は必要ではあるのですが(笑)。
メンバーの「こうしたい、これをやりたい」という気持ちを汲んで、それを形にするために全力でサポートしてくれる上司や役員がいるので様々な場面でチャレンジさせてもらえる環境があるのがCCIだと思います。その上、多種多様な業界や大小規模ありますがプロジェクトに挑戦する機会があるので、「何でも形にできる機会があるし、チャレンジできる」のがCCIだと思いますね。自分次第で成長機会を得ることができる職場だと思います。
田中さんはCCIでMVPにノミネートされたというお話でしたが、詳しくその点お伺いできますか?
2022年の上期の個人MVPとして、ありがたいことにノミネートしていただきました!
残念ながらMVPは受賞できなかったのですが、、。
CARTAホールディングス全社員1300人の中から3名のノミネートだったのですごく嬉しかったです。ノミネートして頂けたのは「色々なことに積極的にチャレンジした結果」であったと思います。次はMVP受賞を狙っていきます(笑)
MVPも目指すのですが、私が一番やるべきなのは更なるCCIの成長に寄与する事と、自分自身の成長だと思っています。そのためには、機会を待たず自らが今以上にチャレンジしていくことで組織や事業を成長させていきたいと思っています。
歳を重ねるごとに成長していく自分でありたい。
田中さんが掲げている今後の目標やビジョンなどはありますか?
新しいチャレンジをし続け、CCIで60歳まで挑戦し続けることです。しかし、言行一致させるためにはそれ相応の行動量と質が重要です。そのため、今後は歳を重ねても新しいことにチャレンジし続けられるように、今以上に成果を出すことを意識したいと思っています。
また、今は会社が変わろうとしている言わば過渡期。その中で、何よりも会社が継続的に成長していくためには、対外的な競争力を生み出していくことが必要不可欠です。他社よりも進化していないということ、つまりそれは他社よりも進化のスピードが遅いことを意味し、待ち受けているのは”停滞”のみです。
そのためにまず、私はヒトも企業も進化し続けることが何よりも大切だと思っています。
その過程の中で、私自身も成長し、事業もスケールさせていきたいと考えています。そして、このような進化の積み重ねを通して今以上に成果を出し、CCIで60歳までチャレンジし続けたいですね!
最後に、田中さんがCCIでどんな方と一緒に働きたいか教えていただけますか?
「やろう」と言ったことに対して一緒にやり切ってくれる方ですね!
とにかくまずはやり切ること、それが1番大切だと私は思っています。どんな結果であれ、成功したらお祝いで美味しいお酒を飲みたいですし、失敗したとしても真剣に取り組めば次に活かせます。また、失敗することで新たな自分の伸びしろに気づくことができます。そのため、待ち受ける結果に臆することなく、思い切ってどんどん積極的にチャレンジしていける方がCCIに来ていただきたいです!
本日はありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!