なにをやっているのか
立て続けに高品質なスマートフォンアプリを生み出す、ビットグルーヴ。
実は20人程の少数精鋭の開発者集団です。
なぜやるのか
当社は 2011年の設立以来、小さな規模にも関わらず、高品質のソフトウェアを次々と生み出し、高い評価を得て来ました。
例えば、進研ゼミ会員向けの電子学習機器の組込みソフト。あるいは mobageブランドの語学学習アプリ。
質の高いソフトウェアを生み出し続けられる理由は、どこにあるのでしょうか?
その秘密は、メーカー出身でファミコンの時代から日本のゲーム産業を支えてきたベテラン達と、スマートフォンを知り尽くしレンダラーまで自社開発できるエンジニアチームのコラボの結果。
アーケード機も含め、さまざまなゲームハードで開発を行ってきた膨大なノウハウを結集し、最新の技術によってスマートフォンアプリで結果を出しています。
しかもカバーする領域はゲームのみにとどまらず、語学学習アプリ、グラフィックスライブラリ、サウンドドライバー、楽曲解析など広範囲に渡り、堅実な一面も持ち合わせています。
どうやっているのか
現在の当社は設立時と比較すると、従業員数も売上高も約4倍と、業績を大きく伸ばしていますが、「ベンチャー企業」とは標榜していません。
ベテランスタッフ達は、ゲーム業界の歴史をつぶさに見てきました。
ファミコンの一大ブーム、スーパーファミコンの黄金時代、プレイステーションとセガサターンのゲーム機戦争、その後の3Dの進化と開発費の高騰、モバイルゲームへの移行、そしてソーシャルゲームの大きな波。
ブームに乗って波を捕まえることも、企業の成長に必要なのは、もちろん否定しません。
ですが、規模の拡大よりも、取引先と強い信頼関係を築くこと、また、長く第一線で勝負し続けることが、より重要と考えています。
そのためには、急激に組織を大きくするよりも、着実に技術者を育て、じっくりとノウハウを伝えることが不可欠であると信じています。