なにをやっているのか
~投資家と借手を身近につなぐ、新しい金融の形~
融資型クラウドファンディングとは、様々な種類のクラウドファンディングの中の一種であり、金融商品の1つであることが特徴です。
様々な投資方法の中でも、運用開始後は手間がかからず、多くの商品が3.0~5.0%(年率・税引前)の固定利回りであることから、預金や国債に代わる新しい投資・運用手法として、年々注目を集めています。
その融資型クラウドファンディングプラットフォームを提供する「Bankers」は、「あなたの投資が、未来を創る。」をビジョンとし、2020年12月にサービスを開始しました。これまで不動産、診療報酬を中心としたファンドを約150億円組成・募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2023年3月末日現在)。
サービス開始後、2021年6月時点では累計のファンド募集金額が2.2億円でしたが、1年後の2022年6月時点においては、約25倍まで成長しています。
また、当社親会社である持株会社の株式会社バンカーズ・ホールディングは、株式会社マイナビ、株式会社サイバーエージェント・キャピタル等、多くの大手企業やベンチャーキャピタルから出資を受けております。
なぜやるのか
◆事業を始めた経緯
「日本国内の金融リテラシー向上の一助になり、投資の力で日本の未来に貢献する」という思いから、金融ビジネスをスタートすることになりました。その中で、ビジネスモデルの優位性、将来性など幅広く調査検討した結果、融資型クラウドファンディング事業を開始しました。
◆事業を通して解決したい問題
日本における大きな問題として、日本の現預金率が欧米に比べて圧倒的に高いという点と、金融リテラシーの低さが挙げられます。一方、インターネットの普及と機械との共存による物理的・時間的制約からの解放は、金融の仕組みをオープンなものにしました。
そんな時代の金融のプロフェッショナル集団として、だれもがアクセス可能な金融を実現し、融資型クラウドファンディングを通じて、一般投資家に対して様々な投資機会を広く提供し、より良い投資家の資産形成を目指しています。
◆経営理念:Bankers Standard
- 徹底的に投資家の声を聞こう
- 専門性を極めよう
- 真実をもとに開示しよう
- 変化・進歩を楽しもう
- 怖れず一声をあげよう
どうやっているのか
◆他社との差別化のポイント
1:厳選された投資対象、リスクの透明性
Bankersでは、ファンド組成にあたり、厳正な審査をクリアした企業にのみ融資を行っております。そして、独自の5段階評価でリスクを開示し、融資実行後も継続的にモニタリングレポートを出資者へ公開しており、投資家さまからの信頼も厚いです。
2:金融のプロフェッショナル集団が在籍
銀行、証券会社、ベンチャーキャピタル、ノンバンク出身のメンバーを中心に、それぞれの専門分野のプロフェッショナルが集結しており、資格支援制度などを通じて、金融出身者でなくても、知識を深めることが出来ます。
3:スピード感
既存の金融機関に比べて、事業の成長スピードが早く、日々目まぐるしく業務が変化するため、様々なことに常にチャレンジできる環境が整っています。このスピード感は、大企業の金融機関ではもちろん、ベンチャー企業でも中々味わうことが出来ません。
◆働く仲間
20・30代の社員がここ1年で10名以上増加し、各部署で活躍中です。金融機関出身の社員が多いですが、様々な業界の方が在籍しています。
◆働く環境
現在募集中であるファンド営業部は、基本はテレワークが中心となっており、Google Meet、Slackを駆使して日々のコミュニケーションを図っております。また、フルフレックス制度を導入しており、自分のスタイルで業務を行うことが可能です。
出社時は半蔵門オフィスで業務を行い、親会社のバンカーズ・ホールディング、その他グループ企業の役職員が出勤しています。