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【Anyglo社員インタビュー】楽天からAnygloに参画した創業メンバーに突撃インタビュー

Anyglo社員にインタビューを実施し、Anygloで働くメンバーのカコ・イマ・ミライに迫るインタビューシリーズ。
第2弾は、2023年4月の創業時よりAnygloを支える伊藤さんです。
新卒入社した大手でのキャリアから一転、スタートアップであるAnygloに創業メンバーとして参画した伊藤さんのこれまでの経験や現在どんな想いで働いているかについて、インタビューしてきました。


伊藤 雅敏|Masatoshi Ito
1998年1月東京都生まれ。2020年3月早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
2020年4月楽天グループ株式会社に新卒入社後、海外事業部やメディアコンテンツ事業部に従事。
2023年4月に「次世代の新たな経済圏を創りたい」という想いに共感し、株式会社Anygloに創業メンバーとして参画。

--まずは、現在の仕事内容を教えてください。

現在はマーケティング事業部ビジネスプランニング部統括、メディア事業部のディレクターを担当しており、その他にも、コーポレート機能として新入社員のオンボーディングの役割も担っています。
ビジネスプランニング部ではSNSマーケティング施策の戦略立案から実行、振り返りまでを担い、近頃リリース予定の新サービスにおいてもPMとして新規プロジェクトをリードしています。

メディア事業では、2023年8月に社内コンペで採用された新規事業の1つであり、2024年2月リリースした「Any LIFE」と2024年7月に事業譲受の形で弊社初の自社買収の事例ともなった「サブヒカ」の2つのオウンドメディアの運営を行っており、収益の最大化に向けた各KPI・コンテンツ管理、企画・記事作成・分析をチームメンバーと協力し行っています。



--大学時代までの経歴を教えてください。

早稲田大学の政治経済学部経済学科で行動経済学とコーポレートファイナンスを専攻し、主に人の購買時における意思決定プロセスや企業価値の最大化に向けて各社が行っている財務活動の分析を行っていました。
大学2年時より2社でインターンをしており、それぞれ営業会社での個人向けの新規営業と学生向けの求人サービスを展開する会社でのWEBマーケティングを実務を通じて学んでいました。

--新卒入社した会社に興味を持ったきっかけは何ですか?

元々大学でコーポレートファイナンスを専攻していたことや経済学科の先輩の多くが進まれていたことをきっかけに、法人向けの金融業界を中心に見ていました。
しかし、就職活動中に行った自己分析や他己分析、OB訪問の際に先輩方からお話を聞く過程で、自分の中にあった「何か新しいことに携わり続けたい」「今後のグローバル社会で通用するスキル(実践的な英語力)を身につけたい」という想いが見えてきたことが、楽天を受けようと思ったキッカケです。
そこから企業分析を行い、70を超えるサービスを展開しながらも、共通のIDによって楽天経済圏内のクロスユースを促進し、多くのユーザーの生活の根幹になっている点に惹かれて実際に入社するに至りました。

--新卒入社した楽天ではどのような業務をしていましたか?

楽天グループ株式会社に新卒入社し、当時商用ローンチ直後であった楽天モバイル株式会社に出向し1年6カ月、楽天グループ株式会社のメディア&エンターテインメント事業で1年6カ月の計3年勤務しました。
初配属先の楽天モバイルの財務管理部では、楽天モバイルの技術の根幹であるネットワーク本部や楽天シンフォニーが管轄にあったため、同じ部署に私以外に日本人がおらず、日本語も一切通用しない環境で、最初はかなり苦労しました。

ただその分唯一の日本人である点を活かし、通常の新卒では関わることのできない本部長・部長レイヤーの方々と直接コミュニケーションを取れたり、当時未着手であったアメリカ・ドイツ・インド・シンガポール等の支社も一元管理する財務管理のフローやレポートの整備するプロジェクトに新卒で唯一アサインされ、貴重な経験を多くさせていただきました。

それだけでなく、楽天モバイル時代に対面の担当者としてやり取りをしていた方が社内で新規プロジェクトを立ち上げ、そのプロジェクトの一員としてアサイン頂いたので、異動後はメディア&エンターテインメント事業部の一員として残りの1年半を過ごしました。異動後は新規のライブ配信プラットフォーム事業の戦略企画やRakuten esports cupの立ち上げに従事し、企画だけでなく、動画・ユーザー・購買分析に携わりました。


--充実していた楽天生活だったと思いますが、Anygloの立ち上げに従事しようと思ったきっかけは何ですか?

楽天での3年間では、素敵なメンバーに囲まれ、社運を賭けた新規サービスの一番カオスな部分や、新規サービスの立ち上げの中枢に携われ、私自身新卒入社前に掲げていた「新しいことに携わる」「実践的な英語力を身につける」という点を成し遂げられ、大変有意義な時間を過ごせたと思います。

"新しいことに携わる"部分は非常に満足できていたのですが、次第にどこか「0→1フェーズは会社が創ってくれたもの」という想いを抱くようになり、また一サラリーマンとして働く他の社員との間に「新規事業を成功させるためにチームでもっと徹底的にやり切りたい」というギャップを抱くようになりました。
そして、次第に「"0→1フェーズ"から新しいことに携わりたい」という想いが湧きあがり、同じ想いを持つ仲間とその目標に向かって徹底的に仕事に打ち込みたいという気持ちになりました。

その想いを大学時代一緒に新規営業のインターンを行っていた当社代表の室伏に打ち明けたところ、「一緒に0から新しい経済圏を創ろう」という誘いを受け、共感し、社名が決まる前からジョインを決めました。

--入社後に感じた大手とスタートアップのギャップはありましたか?

一番の違いは、スタートアップならではのスピード感と責任感です。

前職の際はそもそも三木谷さんの社長決裁を貰えるのが、月に一度のマネジメント会議の時のみだったのでした。
しかし、Anygloでは基本即日決裁で、お客様へもスピード感を売りとして稼働しているため、高速でPDCAを回すことができます。

また、意思決定時の責任感の大きさも前職と比較した際に感じた大きなギャップの1つです。
前職では自分が意思決定をする場面が少なく、影響範囲も事業部までのケースが多かったですが、Anygloでは自分の意思決定が全社に直結するので、その分やりがいも大きくあります。

--Anygloにはどんな人が多いですか?

Anygloには様々なバックグラウンドを持つメンバーが集結して、それぞれの個性・強みを光らせています!そして、みんな素直で情熱を持っており、同じ目標に向かって本気で仕事と向き合っている最高の仲間が集まっているのが一番魅力的な点です!

実はAnygloの社名には「様々な個性を持つ多様な人材が集結し、多角的に事業展開をすることで、全世界に輝きを灯す新たな経済圏を創る」という想いが込められており、それを体現するメンバーが集まっていると日々実感しています!

--1日のスケジュールを教えてください。

ある日のスケジュールを紹介します!
基本的には下記のように動きつつ、臨機応変に動けるよう細かく連絡や通知を確認しています!

10:00 朝礼・各タスクの確認
11:00 クライアントと打ち合わせ
12:00 案件対応
13:00 メンバーとランチMTG
14:00 分析業務・市場調査
15:00 1on1 MTG
16:00 協力会社との打ち合わせ
17:00 特急案件対応
18:00 メンバーの業務進捗の確認・翌営業日の動きの整理
19:00 終業



--仕事でのやりがいや成長を感じたポイントは何か?

仕事で一番やりがいを感じるのは、スピードと質にこだわった成果物をチームで一丸となって創り上げた時です!
また、ワンフロアのオフィスで各メンバーの動きも俯瞰して見れるので、未経験で入社した各メンバーの成長も、会社の成長として感じられるので好きな瞬間です!

個人としての成長ポイントは、仕事に対するマインドが変わり、日常から常日頃思考を巡らせるようになり、また仕事中の視野も広くなりました。

--今後の抱負は何か?

まずはAnygloという組織の中での自分の使命や役割をもっと突き詰めて考え、Anyglo社員全体の労働生産性を上げる方向に動いていきたいです。
また、スタートアップという新しいことにどんどんチャレンジできる環境を活かし、新たな経済圏の第一歩となる新規事業にトライし、会社だけでなく自分自身ももっと成長させていきます!
そして、次世代を代表するAnyglo経済圏がこの世になくてはならないサービスの集合体として機能していくよう、目の前のやらなきゃいけないことと中長期的にやるべきことに全力を注いでいきます!

--インターンを検討している方へのメッセージ

Anygloは”最速で最高へ”をバリューの1つに掲げているように、意思決定のスピード感が早く、成果物にも徹底的にこだわり抜いているので、最速でPDCAを回すことができ、人としてもビジネスマンとしても圧倒的に成長できる環境です!
メンバーはみな、未経験からこの業界に飛び込み、PC操作もままならない状態から、圧倒的な成長を遂げています!
インターン先を探している学生の皆さんもAnygloで一緒に圧倒的な成長を果たしましょう!


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