なにをやっているのか
新しい検診のカタチ、自宅でがんと糖尿病などのリスクがチェックできる、おうちでドック。
おうちでドックのキットパッケージと検査内容物です
【現在やっていること】
新しい検診のカタチとなる、自宅で出来る人間ドック「おうちでドック」の開発・販売を行っています。
おうちでドックは、数滴の血液と尿を検査して、がんと生活習慣病の現状のリスクを測定する検査サービスです。
「時間が忙しくて受診できない」方に対して「短時間で簡単に検査できる」サービスとしてご利用いただいております。また、検査は調べるのがゴールではなく、検査を正しく理解頂き、正しく行動変容を行っていただくことが何よりも重要です。その為、育休・産休中の医師に協力頂き、隙間時間を登録頂き、マッチングをかけて検査結果解説を行っています。
ダイレクトにToC向けにもサービス提供していますが、海外大手栄養食品・飲料メーカーをはじめ約50社のパートナーとアライアンスを結び、BtoBToCでもビジネスを拡大しています。
メディアにも多くとりあげられ、2017年11月のローンチ依頼、7つのTVメディアをはじめ、数十の雑誌、WEBメディアに取り上げていただきました。
こちらではオープンに出来ませんが、大手企業の提供サービスと連携させ、新しいヘルスケアサービスの枠組みを提供するプロジェクトも動いています。
【今後すすめること】
特定の疾病×ディープラーニングのスクリーニング(ふるいわけ)検査の事業化を産学連携で行います。
検査は「負担」を伴うものですが、
検査負担が全く無い、新しい検査手法を世に出していく予定です。
まだ世に無い価値を提供できるチャンスが拡がっています。
※ローンチ前の為、こちらも面談時にお話します
他にも、いくつかの事業案件や研究テーマを抱えています。
なぜやるのか
経営理念
窓が多くて明るいオフィスです
健康であり続ける為には、「自らの状況を知ること」と「状況に応じて行動を変容させること」がセットでなければなりません。
誰もが、自らの状況を簡単に知ることができ、しなやかに行動変容に繋がる世界を作りたいと考えています。
その為には「知る負担の軽減」や「知った後の行動の動機付け」が欠かせません。その為のプラットフォームとして弊社サービスを位置づけていこうと考えています。
また、サービスを実現する為には、人材の成長が欠かせません。その為に、当社では人材育成を通じて社会貢献を果たして行きたいと考えています。
どうやっているのか
経営者養成の仕組み
会社の自慢の一つ。壁一面のホワイトボードです。子供が遊びに来るとお絵かきのキャンバスに早替わり!
数名の小さな会社ですが、数万倍の従業員を持つ会社さんと対等にパートナシップを結んでいる、超少数精鋭の会社です。
自社サイトなどでもサービスは提供していますが、アライアンスも積極的に行っており、現在提供しているおうちでドックは、2017年11月のローンチから1年半程で、生命保険会社、世界最大手食品メーカー、日本TOPクラスのフィットネスクラブ、日本最大手の人材派遣会社様など約50社程と提携して事業を営んでいます。
また、新しい価値を提供するサービスだからこそ、働き方も多様化すべきと考えています。
社員数は少ないですが、「ハルメク・ベンチャーズ」に常態的に関与してもらっているチームは数十名にのぼります。
例えば、あるスタートアップ経営者は、週に2日程弊社にコミットしてもらっています。また、週に数時間しか働けないワーキングマザーも多数関わってもらっており、「こうあらねばならぬ」という枠組みを超えて、チームビルディングを行っています。
多様性という点では、コミットメントの多様化、と言う観点もあり、例えば代表の松尾は、弊社の業務以外に、一般社団法人日本医療ベンチャー協会の理事を務めており、そちらでは医療・ヘルスケアベンチャーのオープンイノベーション促進やエコシステム構築の為に官公庁と協議を行ったり、ベンチャーを集めたシンポジウムなどを企画しています。大きな視点で視点が一致していれば、副業等はウェルカムです。
事業の進め方は、個々人が意見を持ち、それぞれが正しいと思った事を推進する事を良しとしています。その実現の為、論理を突き詰め、議論を尽くしています。
JOINされる方のキャリアスコープにもよりますが、
将来的には事業責任者からスピンオフベンチャーの経営者になるまで育成する為、常に経営者が伴走しながら事業視点の育成に努めています。