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【代表インタビュー後編】be・do・have やりたいことを叶えるため、その手段としてIT業界に挑戦する人を応援します!

はじめまして!

システムシェアードです。

私たちは「日本で最も、中小・ベンチャー企業を 支えるIT企業になる」というVISIONを掲げ、開発事業、教育事業、AWS事業を展開しています。


今回は、徐社長のインタビュー後編!【VALUEへの想いや、採用したい人物像、今後について】など、システムシェアードの魅力がつまったストーリーとなっていますので、ぜひ最後までご覧ください!


前編はこちら >>

【起業のきっかけや、VISIONへの思い、事業の特徴】



ー3つのVALUEへの想いを教えてください!

■ 01 熱狂的ファン作り

社員がどうしたら幸せになれるかなと考えたときに、お客様に認められることかなと思ったんです。そして、自分たちが成長しながら、どれだけのことをお客様に与えられるかがそこに繋がると思うのです。

「できることが増える→お客さんや仲間に認めてもらえる→嬉しい→売上があがる→給料も上がる」という良い循環ですね。

原理原則というんでしょうか。奪った分だけ奪われる。与えた分だけだけ貰える。であれば、与えることに集中することが改めて大事だなという想いから「熱狂的なファン作り」が生まれました。

”熱狂的”とつけたのにも理由があります。

教育事業を始めた頃、職業訓練の講師をやっていました。大変だったんですけど、そのクラスは過去最高に成長しました。みんな最初は何もできなかったんですけど、23時位まで残ってやる人もいて、みんな熱心に取り組んでいました。採用企業さんが来たときに「絶対経験者ですよね!」と驚くくらいめちゃくちゃ成長したんです。

そして、卒業式のとき、クラスの半分くらいの受講生がみんな泣いてくれたんですよね。泣きながら「一生の仲間ができました」「勉強って楽しいもんなんだとはじめて思いました」「自分もやればできるんだと思えた」という言葉を貰えました。その言葉を聞きながら、こんな素晴らしい仕事は他にない。こういう仕事をやっていきたい!と強く思いました。熱狂的ってつけたのは、機能的な価値だけじゃなく、感情的な価値も与えられるようになっていきたいというところからですね。


■ 02 教え高めあう

「今から話すことを覚えておいていただいて、〇〇さんへ伝えていただけますか」と伝えると、ちょっと聞く体制になりますよね。それと同じで、アウトプットが明確であればインプットの吸収力が高まります。教育事業を通して「教えること=学ぶこと」だということを知りました。

あとは、エンジニアって自分の技術や知識を抱えていると思うんですよね。それだと結局コップに水がいっぱいなので新しい水が注げない。だから敢えてその水を、ほしい人に注いであげる。そうするとそこに空間が生まれるから新しい新鮮な水が得られる。一杯の水を持ち寄り、一杯の水を持ち帰るということです。多くの仲間と、知識や経験を分かち合うことでより多くを与えられる人になれます。

自分の知識だけで、自分だけ稼ぐのが目的なら個人事業主で良いと思うんです。より大きな価値を作りたいなら、弱みを補完し強みに集中できるチームが必要ですよね。くどいようですが与えた分だけ貰える。という原理原則で言うと、断然チームの方がより大きな価値を与えられるので、その分みんな幸せになれるのかなと思いました。


■ 03 できるまでやる

何かをするときに、最高のイメージがあって、これをやりたいと決めてから、本気の計画がたてられて、本気の実行ができるはず。「have(ほしいもの)・ do(行動)・be(なりたい姿) 」で考える人も多いと思うのですが、私は「be・do・have」、絶対にbe(なりたい姿)が先だと思うんです。

僕らはエリート集団ではなく、どの環境でも強く生きていける雑草のようなものをイメージしています。「できるまでやる」と聞くとブラックだなって感じてしまうかもしれないですが(笑)

自身の経験で言うと、学生時代は3年間という限られた時間の中で、立てた目標を達成できませんでした。ただ、社会人になったら時間は無限にあるので、3年でできなければ4年かければいいし、それでもできなかったら5年やれば良いっていう感覚で、どんな目標も達成するまでやり続けたら必ず達成すると気づけました。だからこそ、社員にも「やりたい」と決めたなら諦めずに時間をかけてもやり遂げてほしいと思っています。


 



■ システムシェアードに入社して幸せになる人とは?

ー続いて、システムシェアードには、明確な「採用ポリシー」がありますよね!こちらについて教えてください。



エンジニアを採用したら、売上が上がるからと言う理由で採用しません。個人的に一番嫌いな言葉は金の切れ目が縁の切れ目。システムシェアードに入って、本当に良かったと5年も10年も思ってもらえる仲間を増やしていきたい。

結局、多様性の中で、みんなを幸せにすることはできないと思うので、うちの会社にきたら幸せになれるだろうなと思った人だけに仲間になってほしいなって思ってます。

また、世の中には、今まで環境がなかっただけで、環境さえあれば努力し変われる人は沢山いると思っています。例えば学歴(中卒・高卒)などで、エンジニアとしてのキャリアがあることすら分からなかったり、家庭事情で日々稼ぐことが精一杯で、エンジニアを目指す機会がなかったとか…。たまたま機会がなかった人たちに、どんどん機会を提供しエンジニアを目指してもらいたいです。


​ーエンジニア採用で重視されていることを教えてください。

ビジネスの壁を突破するエンジニアを育てていきたいと思っています。

今までは、システムの中でもソフトウェアとハードウェア、ソフトウェアももうちょっと細かく分かれていたりするので、1人が作業者としてやるしかなかったんですよね。しかし、クラウドができたことによって、プログラミング上でインフラの設定ができたり、どんどんシステム開発が簡素化していく中で、もっとエンジニアがビジネス領域に入っていかないといけないと思っています。

ビジネスをやっている人の感覚とか課題感を持てるエンジニアになると、より活きたDXが加速すると思っているので、中途採用はそういうところも重視しています。


■ システムシェアードのビジョンとは?

ー今後のシステムシェアードについて教えてください。

人生はドラクエだと思っているんですよ。ドラクエって、レベル99になったら何でもできるし、どこへでも行けるようになるんだけど、全然面白くない。だから常にレベル6とか7でいたい。「死ぬまで成長し続けたい」という思いがあるので、目標設定を常に高めにしていくというのが前提としてありますね。

その中で3つのフェーズに分けているんです。



〈第1フェーズ〉IT企業の経営を伸ばす

システムシェアードの企業向けの研修がここまで伸びたのは、私たちの会社で育った新人を見て「うちの新人もお金出すから研修に混ぜてくれ」って言われるようになったところから大きくなってきたので、同業に対して相似性で貢献できることが分かったんです。自分たちの問題を解決していく中で、他社へもオープンにして解決していく。なのでまずは、IT企業に絞って貢献していくのが第1フェーズです。


〈第2フェーズ〉突き抜ける中小ベンチャー企業を創造

中小企業が自ら課題解決できるように支援していきます。

「DX研修」を例にとると、DXって何からはじめたら良いかわからないっていう会社が多いので、それを現実的に職種ごとに考えていきます。例えば人事向けのDXであれば、毎年毎月同じような業務をやっているから、このツールを使えば同じ作業は10分の1のスピードで終わります。っていうものを学ぶことができる。大事なポイントが分かるようになると、実務に響いてくるんですよね。そうすると、「あれもできるんだ」「これもできるんだ」って、どんどん自分で学んでいけるようになります。

また、中小企業でも無償でシステム開発ができる仕組みを作っていきたいですね。プロフィットシェアの開発で、売上が上がったら、その一部を報酬にさせていただく。上がらなかったら、そのリスクは僕らが負いますっていうこともできますし、今までと違う発想でやれば中小企業の支援をしながら、私たち自身も収益を増やせると思っています。

また中小企業の場合は、大企業と違い全体像が見やすい。そういう会社さんとビジネスをしながら、根本にどういう課題があるかとか、どうしたらより良くしていけるかを学ばせてもらいながら一緒に解決していきたいです。


〈第3フェーズ〉中小産業のDX化を無数に創造

ITや情報を活用して各産業のビジネスモデルをまったく別物にして提供していくのが第3フェーズです。

日本では古い産業を、競争力の高いDX産業(ただのIT活用ではなく、産業構造を変える本質的なDX)へと生まれ変わらせるのは、今のままでは、なかなか難しいかなと思っています。理由はいくつかあります。ひとつは経営者の高齢化。もう一つは大企業でさえ、株主の半分は外国人投資家なので2〜3年で交代させられてしまうので中長期的に失敗確立の高い挑戦はなかなかできません。

僕は日本という国が大好きで、これからも世界でリスペクトされる国であってほしい。僕らはビジネスの世界にいるので、既存産業を競争力の高いDX産業へと生まれ変わらせ、それをグローバル市場に持っていくことで再び日本の、国際競争力の引き上げに貢献したいです。最終的なビジョンはそんな産業を沢山作っていくことです。会社が存在する限りいくらでも作っていきたい。



ー最後に、求職者の方々にメッセージをお願いします!

僕自身、この業界に出会えて心から感謝してます。自分の努力次第で何処までも成長できるし、どこまでも貢献できる。そんな素晴らしい世界をもっと多くの人たちに味わって貰いたい。この業界に出会えたことへの感謝をペイフォワード精神(恩送り)で次世代に繋げて行きたいと思って仕事をしてます。

自分さえ良ければ良い。ではなく、自分がエンジニアとして育てて貰ったなら、その環境を今度は後輩に返す。これを繰り返すことでより多くの機会を世の中に提供したいと考えています。そういう精神を持った仲間を沢山増やしていきたいです。

もう一つは仕事を通して人間として正しく成長したい。「エンジニアとしては優秀だけど、他の仕事は駄目だね」とか「仕事人としてはいいけど、プライベートはイマイチ。人としてはリスペクトできないね」とか言われたくないんです。

私たちの仕事は企業のDX化支援なので、エンジニアとしてのスキルは磨いていく必要がありますが、自分や自分の周りの人たちが豊かになる為に、人間性を高めたり、人としての成長を一緒にしていきたいです。共に成長しましょう。



徐社長インタビュー後編、いかがでしたでしょうか。

システムシェアードは、お客様に対して真摯に向き合い、仲間と高めあい、全力でやりきる!そんなメンバーばかりです!まずはカジュアル面談からお話ししましょう!


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