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【社員インタビュー】システムシェアードはチャレンジが推奨される職場。シリコンバレーでインターンを経験し、CTOへのキャリアを突き進む!

平石匠(Hiraishi Takumi)

京都出身。大学卒業後、アメリカで10か月のインターン経験。社会性ある仕事にチャレンジしたいと思いSSSにジョイン。英語力を活かし、ブリッジSEとしてクライアントをサポート。現在は新規事業の立ち上げ、特に全社的に注力しているAWS事業の立ち上げに従事。


ーー学生時代はどんな学生でしたか?

興味ある場所には積極的に顔を出したりチャレンジしながら、年に一度は何かに取り組んでおりました。
大学1年生年から様々な企業の長期インターンにチャレンジし、WEB系のベンチャー企業で営業をやったり、コーチングについて学んだり。大学4年生の時には休学して、単独アメリカへ行き、インターンシップに参加しました。それで、縁あって、シリコンバレーで会社のディスプレイモニターを販売しているデジタルサイネージの会社でもインターンシップを経験しました。

ーーそれは、すごいですね(笑)そこではどんなことをしていたのですか?

う~ん。全部ですかね(笑)メディアクリエイターとしてコンテンツ作成するための仕様書も書いたり、テクニカルアカウントマネジメントとして組み立てやカスタマーサポートもしましたし、「マーケティング部門も立ち上げておいて」と代表から言われていたので、マーケティングもやっていました。

ーーすごい!ビジネス経験もないのに、大変ではなかったですか?

いやぁ、それはもう。。。。大変ですよ!!!!右も左もわからないままやっていましたね(笑)でも、良い意味でセルフィッシュといいますか、周りを気にしない性格だったので、気後れせずガンガン自分が提案したいことに荒いながらにも、主体的に取り組んでいましたね。

あとは、言葉の壁はやっぱりありました。カジュアルな会話は自信ある一方で、ビジネス会話はやはり最初は(いや、最後まで笑)、キャッチアップが大変でした。でも、商習慣はアメリカの方が合っていたと思います。

ーーと、言いますと??

アメリカ(もっと広い文脈で言うと、海外はもしかしたらそうなのかもしれませんが)は「余白」を大事にしているんですよね。「余白」というとちょっとわかりにくいかもしれませんが、「スペース」、「ゆとり」と言った感じです。もうラフさが半端ないわけです(笑)

でも、何と言うんでしょう、その何かに追われてせかせかするのではなく、リラックスしいかなる時にも落ち着いて意思決定をしている(何かに動かされない)感じが好きでしたし、憧れる部分でもあります。

※アメリカにてインターン時代のデスク

ーーなるほど~。そんな経験をしたのちに、なぜシステムシェアードにジョインしようと思ったんですか?

率直に社長の面白さに惹かれましたね!!(笑)決して悪い意味ではなくてですね、いろんな会社から話を聞きましたし、内定もいただいたのですが、ここまで風通しの良い会社も珍しいなと思ったのと、「日本を変えたい、ITをもっと世界に、社会に広めよう」と心の底から思っているのを感じました。それを達成できるサービスの強みも明確で、企業としての一貫性をものすごく感じたんですよね。

素直に「あっ、いいなぁ。」と思いました。

ーー確かに、それはジョインするみなさん、言ってくれるところですね!どうですか?入社してみてのギャップは?

思っていたよりも、「ベンチャーベンチャーしてない」ことが良い意味でのギャップでした!もっとガツガツしていて激しいかと思ってました。そうではなく、一人一人の考え方がきちんとしていて、尊重されていますし、リスクヘッジも相当している。でもベンチャー感がある要素も持ち合わせています。例えば、「風通し」だったり、「1年目から新規事業に関わることができる」や、「会社最注力のAWS事業のリーダー」などなど。決して、大きなことを言うつもりではありませんが、「大手企業の良さとベンチャー企業の良さを両方とも持ち合わせている」会社だと思います。

ーー非常に参考になる視点です。現在担当されているクラウドトランスフォーメーション事業について教えてください。
クラウドトランスフォーメーション部は今年度から新設された部署です。この部署は、日本の中小企業が自らクラウドを活用して自社の強みとすることができるようになることをサポートするために作られました。今年度は新サービスのリリースを予定しており、私は新サービスの開発のプロダクトオーナーとして、開発に携わっています。

――魅力だと感じる会社のカルチャーはありますか?
働いていて「チャレンジが推奨される職場」だと感じていますし、そういったカルチャーがあるので社員の方でも新しいことにチャレンジする人が周りには多いです。実際に私は3年目ではありますが、プロダクトオーナーとして開発に携わることにチャレンジさせていただいています。チャレンジし続けることは決して楽な毎日ではありませんが、仕事のやりがいにもつながっています。

ーー話は変わりますが、平石くんの座右の銘や、大事にしている価値観はありますか?

徒然草が好きでして、第85段に、「人の心すなほならねば、偽りなきにしもあらず。されども、おのづから、正直の人、などかなからん。己れすなほならねど、人の賢を見て羨むは、尋常なり。至りて愚かなる人は、たまたま賢なる人を見て、これを憎む。「大きなる利を得んがために、少しきの利を受けず、偽り飾りて名を立てん・・○▲×■◇○▲・・・」

ーーちょっと!待って(笑)

続けますね。「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり。驥を学ぶは驥の類ひ、舜を学ぶは舜の徒なり。偽りても賢を学ばんを、賢といふべし。」という文章があるのですが、

何を言っているかと言いますと、「狂人の真似をして大通りを走れば、それはすなわち狂人である。悪人の真似をして人を殺せば、それはすなわち悪人である。走るのが速い馬を真似する馬は驥と同様だと言えるし、舜の偉業を真似する人は舜の仲間となる。たとえ上辺を偽っても人の良いところを真似しようとする人は、賢い人と言えるのだ。」というざっくりとした意味でして、「”それ”を目指している時点で、その人は”それ”なのだ」という意味だと僕は受け取り、けっこう好きな考え方なのです。なので、仕事をしていて、もちろん楽なことばかりではないですが、いかに仕事を楽しもうとするか?
Work Hard,Play Super Hardであろうとしていますね。

ーー最後に、今後の目標を是せひ教えてくさい!

青臭いかもしれませんが、「日本を変えたい」と思っています。(社長と似ていますね・・、いや似るのかな)どう変えたいか?と言いますと、下の世代が自分らしさを発揮できる時代・世の中にできれば良いなと思います。そのためにも、口だけではなく率先垂範するために、2年以内に新規事業のトップになり、ゆくゆくは、企業のエンジニアリング組織を構築できる CTO になりたいなと思います。


ーー素晴らしいビジョン。私も人事として、平石くんのキャリアを精一杯応援します!平石くん、ありがとうございました~!

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