なにをやっているのか
スマホ周辺機器やデジタル測定器を日本国内や海外に販売しています。
スリーアールグループは、福岡市博多区に本社を構えるファブレスメーカー(工場を持たず、商品の企画とマーケティングに特化したメーカー)です。
ここには「未来を創造し、挑戦を続ける」という理念を持った仲間が集まっています。2001年に創業し、たった17年で主軸事業4社のグループ企業になりました。
スリー・アールシステム株式会社
スリーアールエナジー株式会社
スリーアールソリューション株式会社
スリーアールソフトウェア株式会社
クレイオス株式会社
この5社がそれぞれの得意な業界で商品を企画・開発し販売しています。
グループ会社だからこそ、デジタル機器、光学機器、スマホ周辺機器、太陽光発電システムからソフトウェアまで、取り扱う商品は多彩です。
主な製造拠点は中国にあり、販路は日本国内だけでなく、アジア、北米、欧州、豪州に広がっています。
福岡にいながら日本全国を、そして世界を相手にできる会社です。
なぜやるのか
オンオフ切り替えが上手いのが3R!
新卒で入社し、たった2人で新たな「川」をつくったクレイオス株式会社のメンバー。
世の中をより良いものに変えていきたい。
スリーアールのアールはRiverの頭文字です。
小さな川も最後には集まり、一つの大きな川となって新しい力を発揮します。
社員みんなの力を合わせれば、世の中をより良いものに変えていく大きな力になれるのではないか。
そんな願いが、スリーアールの社名に込められています。
会社も、川に例えられます。
現在は5社のグループ企業ですが、今後も川の数を10本、20本、さらに100本と増やしていきます。
東アジア、東南アジア、そして世界中に、川の流れをつくっていきます。小さな川が集まって大きな流れとなり、どんな出来事にも動じない、世界に誇る大河となることを願って。
スリーアールグループは今後も社員一同の結束力を大切にし、常に新しい時代を切り開く、パイオニアであり続けます。
どうやっているのか
代表取締役の今村。40代の社長です。
社内図書館の蔵書数は2600冊。自己成長の環境も整っています。
「リスクを限定して挑戦する」
スリーアールグループの挑戦は小さく始めます。
「社運をかけたプロジェクト」なんて無謀な挑戦はしません。
あらかじめそのプロジェクトが失敗したときの損失をはじき出し、「失敗しても100万円。ならスタート!」という判断をしています。
スリーアールは多角的に経営しているため、もし一つが失敗しても、他で支え合うことができます。
現在、事業部として主力事業になっているものも、始めはスモールスタートでした。
そして今も進行中のプロジェクトが複数あります。
経営陣の思いでトップダウンでスタートしたものもあれば、現場からの声で始まったものもあります。
成功すればもちろん評価されます。でも、失敗しても責任を押しつけられることはありません。
成功の影には失敗あり。スリーアールも多くの失敗を積んできました。
スリーアールで一番評価が低いこと、それは「何もしないこと」です。
スリーアールは事業部が軌道に乗ったら分社化し、グループ企業経営をしています。事業規模からすれば、一つの会社で事業部制を取れば充分な規模かもしれません。
しかし敢えて分社化するのは社員に「経営者になってほしい」からです。
会社の一部ではなく、一つの会社として独立し、人間として成長してほしいという代表の思いがあります。
そんなスリーアールだから、副業もOK。
会社以外のコミュニティで身につけたスキルを業務で活かすも良し、新しく会社を立ち上げるも良し、です。