【社員紹介vol.１】澤木一晃～プロジェクトマネージャーとしての核は圧倒的な意思決定能力～

プロフィール

澤木一晃（さわきかずあき）

2016年に株式会社コロプラから株式会社360Channelに出向。その後VRコミュニケーションシステム「FACE～Face And Communication Entertainment～」の開発にプロジェクトマネージャーとして携わる。現在は、VR動画配信サービス「360Channel（サンロクマルチャンネル）」のプロジェクトマネージャーとして経営企画から開発まで幅広い業務に従事。

プロジェクトマネージャーとしての核は圧倒的な意思決定能力

ｰｰｰｰｰｰ簡単な自己紹介をお願いします！

澤木一晃です。VR動画配信サービスを提供している株式会社360Channelで、プロジェクトマネージャーとしてビジネスサイドから開発まで幅広い仕事をしています。

ｰｰｰｰｰｰ具体的にどのようなことをされているんでしょうか？

ビジネス領域に関しては、サービスを進める上で必要となる法務(法律的な部分)や、特許や商標といった知財関係、また開発したものをどう世の中に広めていくかを考えるマーケティング及び広報の仕事を行っています。

開発領域に関しては、サービスの設計や機能の仕様決定、UIUXデザインなどを担当しています。これらの仕事をこなしながら、開発工数算出や進捗管理等、プロジェクトの管理をしています。

ｰｰｰｰｰｰプロジェクトマネージャーとして意識していることはありますか？

一番意識していることは、質が高くスピーディな意思決定です。

例えば、サービスの運用もしくは新規機能の開発をする上で、考えるべき仕様は膨大になります。プロジェクトマネージャーは何百を超える仕様1つ1つに理由をもって、ルールをつけなくてはなりません。

これらを迅速に決め、円滑にプロジェクトを進めるために、意思決定能力は必要不可欠であると考えています。

自分が楽しく、人から面白いと思える人生を送るために

ｰｰｰｰｰｰコロプラ・360Channelに入社した理由を教えてください。

人から面白い人生だなと思われそうなこと、楽しいことができそうだなって感じたことが理由です(笑)。

私は元々、医学・薬学・生物・化学の融合領域を専攻していました。そこからなんの関係もないゲーム会社へ行くことの面白さと、何か面白くて新しい事業や取組ができるんじゃないかというワクワク感を求めて、入社を決めました。

なんで薬学や生物化学の修士修了者がゲーム会社に?!というリアクションをもらうと嬉しくなりますね(笑)。

ｰｰｰｰｰｰ面白いですね(笑)。最初からベンチャー企業を見ていたんですか？

最初は、なんとなくメーカーの研究職に就きたいと思っていました。修士課程に進んだのも、しっかりと研究して、研究職に就きたいと思っていたからですね。

それから、大学4年生のとき、授業でビジネス関連の講義を受けた際に、講師の方が外資系戦略コンサルティングファーム出身の方で、その人の話を聞いていく中でコンサルティング業界に興味を持つようになりました。

しかし、就職活動を意識し始めた際、自分の中でアドバイザリー業務よりも、何か自分で事業をやりたいという気持ちがあり、次第にベンチャー企業へ関心が向くようになりました。

そうした中で、コロプラの3daysインターンに参加したことがきっかけで、だんだんとコロプラという会社に興味を持ち始め、入社に至りました。採用面接を受けないかと言われたときに、一度お断りしていたのですがまさか入社してここまで楽しく仕事しているとは思わなかったです。（笑）

ｰｰｰｰｰｰありがとうございます！気になったのですが、VR事業に携わろうと思ったきっかけはありますか？

大きなきっかけはありませんでした。私は世の中で新しいと言われているものが好きで、VRもその中の1つであり、VRという存在を知った時から、何かやりたいなと思っていました。

自身の中で世の中に新しい価値・サービスを送り出したいという気持ちが強くあり、そういった中で、コロプラがVR事業に力を入れるという話を聞き、360Channnelにジョインしました。

ジョインしてからは、VRコミュニケーションシステム「FACE～Face And Communication Entertainment～」の開発に携わったり、現在プロジェクトマネージャーとして、携わっている360Channelのリリース後の運用から新規機能開発まで経験でき、楽しく仕事をさせてもらっています！