こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社学生インターン生のいつきです。
突然ですがみなさん…
インターンは就活の一環っていうイメージ、ありませんか?
ありますよね。
少なくとも僕にはあります。
そんな中リクパーには『内定者インターン生』がいるということを耳にしました。
内定者???なのにインターン??
どうにも腑に落ちない。
就活を終えた内定者がインターンをしている??
今日はそんな『内定者インターン生』を直撃してきました!秋吉さんです。
#学生インタービュー 第4弾です!
それではやっていきましょう~
【プロフィール】
・秋吉大司(あきよし だいじ)
・4年生の5月からリクパーに内定者インターンとして入社
・戦略商品推進グループ、営業担当
・西南大学4年生
・アカペラサークルに所属、編曲が趣味
・リクパーから泣きながら帰ったことがあるらしい!?
秋吉さんは現在先日紹介した吉浦さんと同様に営業のお仕事をしています。
でもどうやら他のインターン生とは少し違うみたいです。
目に見えない「社会人」像との闘い
いつき「もしかして、リクパーって内定決まったら卒業までインターンしなきゃいけないきまりなんですか?研修みたいな…。」
秋吉「いやいや!さすがにそんなことはない(笑)僕が自分の希望でやってるだけ!基本的にはやってることも他のインターン生と同じだよ。」
いつき「どうして内定が決まった後にインターンがしたいと思ったんですか?」
秋吉「そもそも、僕が長期インターンってものをちゃんと知ったのが3年生の12月やったんよ。業界セミナーで、大学に鮎川さんが来た時に聞いて。めっちゃやってみたい!って思ったけど就活時期でそれどころじゃなくて。鮎川さんに相談したら、『じゃあ内定決まったらおいでよ』って言ってくれた。もしリクパー以外で内定を決めてたとしても、就活おわったら卒業までリクパーでインターンをするつもりだったよ。」
いつき「就活終わってでもやりたいほど惹かれたのはどうして…?」
秋吉「それはたぶん、僕が社会人になるのが不安だったから。『学生とは違う』って言われてもいまいちイメージもわかないし。なんだか漠然と『社会人になったら縛りが増える』みたいなイメージだけがあって、ちょっと怖かった。」
秋吉「それで、社会人になる前に社会人を経験してみれば何か変わるんじゃないかって思って、リクパーのインターンをやることにした。」
増える仕事、変わるポジション…。
秋吉「実際に働き始めて思ったのが、部署異動がかなり多いことかな。」
いつき「他のインターン生だとそうそう1年以内で部署が移動することってないですよね。」
秋吉「リクパーの内定者だから、社内のいろんな仕事を知ってほしいっていう意図らしいんよね。5月に入社したけん今9か月目くらいなんやけど、既に2回異動してる。」
秋吉「最初はいつきくんとか長井さんがいる戦略商品推進グループのマーケティング部門で仕事をしてた。ブログの更新とindeedの運用の仕事ね。」
(↓マーケティング部門の詳しい仕事はコチラ。)
秋吉「仕事としては、その次の総合企画グループの時が大変やったなあ。」
いつき「総合企画グループ?どんなことしてたんですか?」
秋吉「大手顧客の採用サポートのための業務なんやけど、内容は割とマニュアル的なもので、資料作りがほとんど。週でやることが決まってて、いかに早く、効率よく業務を終わらせるかってのが求められる仕事やったんよ。普通にやってたら絶対終わらないから、やり方を覚えて、工夫して時間短縮して仕事を終わらせなきゃいけなかった。」
秋吉「仕事に慣れてきてスピード上がってきたら、今度はまたやったことない次の仕事が増える(笑)『じゃあこれもやってみよっか』って。今までの業務に加えて新しい仕事が増えるから、さらにスピード上げなきゃいけなくなるっていう。」
いつき「スパルタですねー...。」
秋吉「そうやね(笑)このいかに早く終わらせるかっていう業務にようやく慣れてきたと思ったら、今度は部署が異動。今年の1月からは新規営業の仕事をやってる。ほら、この間ブログで紹介されてた吉浦くんと同じとこ!」
秋吉さんは去年の5月にリクパーに入社後
5月 戦略商品推進グループ(マーケティング)
9月 総合企画グループ
1月 戦略商品推進グループ(営業)
と、この9か月の間だけで2回も異動しているという。
「頑張る」だけでは不合格??
秋吉「悔しすぎて泣きながら帰ったことあるんよね(笑)」
いつき「えっ、なんか大ミスしたとかですか?」
秋吉「それがそうじゃなくて。むしろその日は、丁寧にやりすぎたのが問題やった。」
いつき「丁寧さがいけなかった…?どういうことでしょうか...。」
秋吉「ある日、提案資料を作るための素材がほしいって言われたんよ。アイデアをまとめた箇条書きのメモみたいなイメージやったんやと思う。でも僕はメモじゃなくてパワポでまとめて、体裁まで整えた状態にして先輩に渡したんよ。見やすい形にしたほうが頑張った感あるなと思って。」
秋吉「でも先輩からは、『丁寧に作ってくれてありがとう。でも、俺が頼んだのは”アイデア”だけ。渡し方は手書きのメモでもよかったよ。』『この体裁整える時間で2倍のアイデア出せたんやない?』って言われちゃって。頑張るポイントを見極めるのも大事って話やったんよね。分かってなかったくせに、せっかく頑張ったのに...みたいなこと思ってる自分にも腹が立った(笑)」
いつき「『頑張る』だけじゃだめなんですね...。」
秋吉「ほんとにそうなんよね。学生のうちなら『頑張った』自体が評価されるけど、社会ではそうじゃないよってよく言われてる。結果に繋げなきゃ。頑張ってもそれが結果に繋がらないものなら無駄な時間になっちゃうから、やり方をちゃんと考えなきゃいけない。」
秋吉「リクパーは『学生だからこう』じゃなくて、『社会人だったらこう』ってスタンスで仕事をさせてくれる。それがすごくありがたいな。リアルな働き方ができるから、自分に何が足りないのかもよく分かる。僕は『社会人を体験したい』ってのが目的だったから、特に。」
社会人になるのが不安な人にこそ、インターンを。
秋吉「最近は、イメージができてしまえば社会人も案外怖くないなって思ってる。やっぱ知ると知らないとじゃ全然違う。」
いつき「なんでも知らないと怖いですもんねー。」
秋吉「そうそう。でも中学生の時に高校生になるのは怖いし、高校生になるときに大学生になるのも怖いし。それと同じだと思うんよ。案外、想像できたらそんなに怖くない。だから社会人になるのが怖いって人は一回長期インターンやってみるとほんとにいいと思うよ。」
秋吉「だんだん、恐れるほどのものじゃないなって思うようになってくるんじゃないかなぁ。僕はむしろ、もっと成長しなきゃっていう前向きなワクワク感が出てきてる。」
「今を楽しむ」というワクワク感
秋吉「『今を楽しむ』っていうことを前、鮎川さんが言ってたんだけど、」
いつき「今を楽しむ...ですか」
秋吉「こういうワクワク感を持ってるのも『今を楽しむ』ってことかもって最近思う。これからを考えてワクワクするこの感じ。」
まとめ
今日は内定者インターン生の秋吉さんをインタビューしてみました。
就活時期社会人になるのが不安…。
でも、働くことってそんなに怖くないのかもしれません。
「働くこと」リクパーインターンで覗いてみませんか?
それでは、今日はここまで。
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