こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社、学生インターンのいつきです。
だんだんそれらしくなってきましたね、#学生インタビュー シリーズ。
今日はリクパーの営業さんに注目したお話です。
というわけで、今日のインタビュー先は、リクパー営業担当のインターン生、吉浦さんです!
【プロフィール】
・吉浦和哉(よしうら かずや)
・4年生10月から入社
・戦略商品推進グループ、営業担当
・長崎大学4年生
・バレー部に所属していたスポーツマン
・今は就活準備を頑張っているらしい。
・リクパー入社前はイベント運営のバイトでゴリゴリ働いてた。
リクパーのインターン生の配属先には
・戦略商品推進グループ
・人材紹介派遣グループ
・管理統括グループ
の三つがあるというお話は以前にもしましたが、吉浦さんは戦略商品推進グループで営業の仕事をしてくれています。
それではやっていきましょう~
いや、その前に…
あれ、何かがおかしいぞ??
いつき「吉浦さんって4年生…です…よね?」
吉浦「あ。混乱させてごめん(笑)」
吉浦「実は俺、来年も4年生なんよ…(笑)だから今は就活準備期。」
いつき「ええええ、留年ですか…?」
吉浦「実は…。別に留学したとかそういうわけでもなく、シンプルに2年生の時の単位が足りんかった(笑)」
いつき「いや衝撃すぎます(笑)2年生の時ってことはリクパー入社前ですね。何してたんですか?」
吉浦「ほんと、物事は程度が大事って話でさ。まず、当時部活でバレーをしよったんよ。それとイベント運営のバイト。で、部活かバイトかの毎日で、気づいたら留年してた(笑)いや笑えんけど。」
いつき「ほんとですよ…。」
吉浦「今はちゃんとやって単位もほとんど取り切ったよ。」
いつき「ひとまず安心ですね…。」
(バレー部現役時代の写真。真ん中、6番の吉浦さんはこの後もれなく留年することになる)
いつき「吉浦さんって僕が入るちょっと前にリクパーに入社しましたよね。何でその時期にリクパーのインターンを始めようと思ったんですか?」
吉浦「単位もほぼ取り切ったし、部活も引退して時間ができたって言うのが一番大きいな。あとそうや、地元の友達の影響もあるな。」
吉浦「俺地元佐賀なんやけど、地元で友達にバスケがめっちゃ好きなやつがいたんよね。そいつがなんと佐賀でプロのバスケットボールチームを立ち上げたんよ。めっちゃびっくりしたし、その時に『俺はこのままでいいのか』って思い始めたんよね。頑張らなきゃって。」
いつき「え、すごい人ですね。それでイベントのバイト辞めちゃったんですか?」
吉浦「そうそう。ビジネスについてちゃんと学びたいと思って長期インターンを探し始めたんよ。」
佐賀から週4で福岡、週1で長崎へ
いつき「え、今気付いたんですけど、吉浦さんって長崎大に通ってるんですよね?てことは長崎から通勤してるんですか?!」
吉浦「いや、さすがにキツすぎるでしょ(笑)大体単位取り終わったけん今は佐賀の実家に住んでる。佐賀の実家から週一で長崎の大学、週4で福岡のリクパーに通ってるって感じ。」
いつき「佐賀からでもなかなか大変でしょうに…。どうして福岡に来てまでリクパーで働こうと思ったんですか?」
吉浦「まず佐賀とか長崎に長期インターンがそもそもほぼないって言うのが一つ。どうせやるなら中身が濃いのをやりたかったけんね。あとは俺はとにかく①自己分析ができる②数字で分かりやすく結果が出る③ビジネスコミュニケーションが学べるっていう、この3つが揃うところで働きたかったんよ。リクパーの営業インターンはそれができるなって思って。」
いつき「ほかのところからもインターンの内定はもらってたんですか?」
吉浦「うん、いろんな企業に話聞きにいって、働ける候補は他にもいくつかあった。でもその中でもリクパーでの営業は、さっき言った3ポイントが結構高い次元で当てはまるなって感じたんよ。それに採用関係の仕事になるから、自分の就活を見直すのにもいい機会になりそうだなって思ったんよねー。」
気合、努力、根性??営業という仕事の闇。
吉浦「働いてると、甘かったなあって思わされることがほんとに多いんよね」
いつき「最初の印象とは違った、ってことですか?」
吉浦「違った、とまでは言わないけど思った以上にしんどい世界やった。営業の仕事って基本的には、新規の企業さんにまず新規アポ獲得のための電話をするんよ。これをリクパーではテルクリっていうんやけど、始めたばっかの時に、このテルクリが全然うまくいかなくてさ。二週間くらい全然アポが取れないような時期もあったりして。」
吉浦「そうなってきて初めて分かったのが、営業が本当にタフさの必要な仕事だってこと。俺はずっとスポーツやってたし精神的には強いほうだと思ってたけど、それでもやっぱりきついんよね。」
いつき「申し出を断られるのって結構堪えますもんね…。」
吉浦「しかもリクパーの営業するものって、求人メディアっていういわば無形商材。目の前で分かりやすく見せるものがないから『この人にならウチの採用を任せられそう』って人柄を評価してもらえるかが結構重要になる。そうなるための信頼を得なきゃいけない。」
吉浦「でもテルクリがうまくいかないと土俵にも立てないんよ。そもそも営業として企業さんのところに行くことすらできないし、数字的にも0なわけだから、『俺何もしてねえ…。』って気持ちで結構へこむ。だから本当にまずは精神力勝負だなって感じてる。」
営業さんの仕事の流れはこんな感じ。
言葉の端々に現れる「悩み」に気付けるか
吉浦「テルクリがうまくいったらひとまず安心だけど、その後アポにいってから受注がもらえるかが本番なんよね。その時に自分のコミュニケーション能力が足りないなあって最近すごく感じてる。」
いつき「え、吉浦さん、すごく人当たり良い印象ですけど…。」
吉浦「人と話すのは苦手じゃないんやけどね…。ここでのコミュニケーション能力って言うのは『順序だてて伝わるように話せるか』とか『相手の気持ちの動きに敏感に気付けるか』とかそういうところ。」
吉浦「営業って、企業さんが抱えてる悩みをふとした言葉からうまく汲み取らなきゃいけないんよね。『この人はこんなことに悩んでて、だからこういう解決策を提案しよう。』みたいなことを察せるようにならなきゃないけない。」
いつき「なるほど…。一段階上のコミュニケーション能力ですね。」
吉浦「しかも俺らの部署の仕事って、営業の案件取れたら終わりじゃない。その後もアフターフォローとして企業さんの採用の悩みを解決できそうな情報を定期的に伝えるのも仕事。だから、悩みには敏感でいなきゃいけない。」
吉浦「バイトと思ったらやってられんわ(笑)」
吉浦「バイトと思ったら絶対他にほんとにもっと割が良くて楽なのがたくさんある!俺が前やってたイベント運営のバイトも、もっと楽に稼げたし。」
いつき「そうかもしれませんね、めちゃめちゃ大変そうですもん。」
吉浦「だから俺はバイトとは全く別物だと思って働いてる。ほんとに着実に自分が成長できてる実感はあるから、もっと数字をあげたいってのが一つ、モチベーションだなぁ。」
吉浦「営業ってその日に取れたアポ・受注の件数ではっきりと結果が分かるんよね。やけんその分、受注が取れると本当にうれしいんよ。」
いつき「コミュニケーション能力とか、段取り能力ってどんな仕事でも結局必要ですしね。」
吉浦「そうやね。最近は自分の基準値を高く持たなきゃなってすごく思ってる。妥協せずシビアに、もっと何かできないかって考えるようにしてるよ。」
リクパーは学ぶ場所ではない???
吉浦「これは最近になって思うようになったことなんだけど。」
吉浦「リクパーは学ぶ場所ではないんじゃないかなって。」
いつき「え、長期インターンなのにですか?」
吉浦「そうそう。とはいってももちろん、学びに役立たないってことではないよ。でも俺はどちらかというとリクパーは『学ぶ場所』というよりは『学んだことを実践する場所』だなって思う。」
吉浦「自分がリクパーのなかで何ができるかっていうのを精いっぱい考えて、実践したり、そこで足りないものを見つけてこれからの学びに生かしたり。そうやってアウトプットしていく場所だなって思うようになったなぁ。入社時は学び取ることばっかり考えてたからこれは結構大きな変化かも。」
まとめ
今日は営業インターンの吉浦さんをインタビューしてみました。
吉浦さんの話を聞いているとインターンで自分を大きく成長させたい人にとって、営業インターンは本当に貴重な経験ができるように思います。
営業職ってかっこいいですよね。
それではまた!
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