なにをやっているのか
セカンドファクトリーは、デザインやテクノロジーで「ひと中心」のこれからを顧客に伴走して実践するコンサルティング&プロフェッショナルファームです。
設立当初から「ひと中心」という信念を掲げており、過去や現状のストーリーや気持ち、そこにいるひとや、ひととひとの間(関係性)、目的に誠実に寄り添い、現実を捉えたいと思っています。
その上で理想を掲げ、ともに柔軟性とスピード感をもって現実と理想の差を縮める。そこで生じたあたらしい「いま」を再び捉え直し、再度理想を掲げて活動するといったサイクルを回す。
理想を掲げるだけではなく、また作るだけではない。こういった活動を通して、事業や組織の、あたらしい「いま」を創造する営みに、デザインやテクノロジーの力を活かし伴走するサービスを行っています。
・事業伴走型デザインコンサルティング事業
新規事業開発の事業オーナーやチーム、新規及び既存のプロダクト開発チームに伴走し、新規事業企画やプロジェクト計画、予算獲得に向けた活動、コンセプトから具体的なUXやアプリケーションの設計、デザインシステム構築/運用などHandoffやDesign Reviewなどのプロセスを含めた開発チームとの協働など、ときにはデザインチームの立ち上げや目標などの活動基盤を、お客様と考えつくり、実践して振り返り、事業や組織の推進や成果創出をご支援します。
主な事例
・CTC build service チーム:
https://note.com/2fc_design/n/n683ac614f8d6
・リンクアンドモチベーション様 Motivation Cloud開発チーム:
https://note.com/2fc_design/n/n5a3fca331c71
その他のサービス・事業は今後記載していく予定です。
なぜやるのか
先行きが不透明な時代。
当社を設立した20数年前には一ミリの想像もしなかった様々な問題が当たり前に降りかかる時代です。
1年後を見据えた計画やプロジェクト進行ですら、大きな進路変更が余儀なくされることを前提にした柔軟さが求められています。
このような難しい時代だからこそ、私たちが大切にしたいものは「変えるべきものと守るべきもの」を見極め、
そして「柔軟に自分たちから変化して素早く、でも丁寧に向き合いビジネスをドライブする」こと。
私たちが設立当時から大事にしてきた行動指針のひとつに「松樹千年翠」をいう言葉があります。
春は華麗な花、夏は突き抜けるような青空に生き生きとした深緑、秋は紅葉に人は目を奪われます。
ところが冬はどうでしょうか。
雪が積もってあたり一面が真っ白になった時、その翠は周りの影響を受けない翠でその存在をひときわ示します。
この翠を私たちは「ひと中心」という信念に置き換え、変わることなく大切にしています。
当社は創業以来一貫して「ひと中心」をコアにお客様のビジネスに伴走するスタイルをご提供してまいりました
利用者や消費者はもちろん、そのサービスを作ったり提供したりする方々もすべて含めて「ひと」
その周りのコミュニティーや社会、地球も含めた環境に存在する立場としての「ひと」。
デザインもテクノロジーもすべて「ひと中心」。ひと中心がこれからのミライづくりに不可欠な要素です。
私たちはこれからも「ひと中心のデザイン」「ヒト中心のテクノロジー」「ヒト中心のビジネス」という信念を守り続け、
私たち自信が変わるべきところは躊躇なく変えて進化してまいります。
どうやっているのか
「現実を捉える」
「理想を掲げ、差を認識する」
「現実を変える行動をする」
「現実と理想を継続的に振り返る」
私たちは、すべての活動をこのサイクルを基本としています。
クライアントワークや自社事業だけではなく、会社の取り組みやチームの取り組み、また個人の目標に向けた活動と1on1などにおいても、すべてのサービスや活動で大事にしているアプローチです。
そして以下3つのBelief(行動する上での信念)。
「今を変える」
「(相手、メンバー、顧客などすべての)ひとを大切にする」
「自分を変える」
この3つの信念は、チームで常に意識されていて、日常的な振り返りの観点として使っているほど、私たちの価値観として大事にしたい信念です。
なにができるか、何をいますべきか、この信念が私たちの思考や行動の起点になっています。
「素敵な仲間が不安を感じることなく、自らの専門性を、チームがゴールに到達するために発揮できている状態」
この状態を理想に掲げ、私たちがよりよく働くための環境は躊躇なく変えて、活動しています。
参考:地方移住にて働くテストケースも実施
https://note.com/2fc_design/n/n90ac18046369