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社内横断プロジェクトの参加メンバーインタビュー!挑戦→成長のチャンスを作りたい!

新しい挑戦が社員を成長させるという考えのもと、and TRUNKでは社内横断プロジェクトに社員が多数参加しています。今回は4名のプロジェクト参加社員にどのような業務内容なのか、成長を実感している部分についてお話を伺いました。

菅野:郡山店所属。入社2年目。マニュアル作成チームに参加

曽根:静岡店所属。入社1年目。マニュアル作成チームに参加

斎藤:札幌店所属。入社3年目。社内ブログ制作チームに参加。社内セミナー最多開催中。

藤本:仙台店所属。入社1年目。社内ブログ制作チーム、社内報制作チームに参加。

清水部長:人事部部長

工場の業務をアップデートするマニュアル作成チーム(菅野・曽根)

-プロジェクトに参加した経緯を教えてください

菅野:私はマニュアル作成チームに参加しています。当社の工場ではアルバイトさんが商品撮影、検品、梱包という三つの仕事をしていますが、業務上のロスを削減するためにマニュアルを刷新する必要が生じたのがスタートです。私はPA機器の検品マニュアルを担当しています。

既存のマニュアルだとレイアウトや写真と文字の組み方が統一されておらず、どこに何が書いてあるかわかりづらいという問題がありました。だから、こだわっているのはどのページを見ても、基本的なページレイアウトが一緒であること。マニュアルを見たら、初めて入ってきたバイトさんでも一から仕事をこなせるように細かく設計しています。

「ダイヤルを回した時に重い時は、ボリュームのつまみが硬いと書く」

「レバーが動かないときは、何々のレバー不動と書く」

というように検品表への記入の仕方までフォロー。業務中に迷うことが少ないように工夫をしています。

曽根:私もマニュアル作成チームに参加しており、最初は電話でプロジェクトに参加するようにお話をいただきました。私はスピーカーの検品マニュアルを担当しています。もともと楽器はやっていましたが、オーディオはほぼ知識ゼロからスタート。自分で大丈夫かなという不安は正直ありました。実際にプロジェクトが始まったら、幹部の方がリーダーとして引っ張ってくれるので安心して業務を進められています。

誰が見てもわかるようなマニュアルを作ることが目的なので、どうしたらわかりやすく検品や撮影ができるかを考えることが重要です。意見も活発に飛び交っています。

プロジェクトに参加することで自分の意見を伝えたり相談できるようになった

-どのような点で成長を実感していますか

菅野:マニュアルチームに参加しているメンバーの部署や所属店舗は違えど、いいものを作ろうというゴールに向かって一緒に進めるのはすごく新鮮。自分の知識をアウトプットすることで、マニュアルという形で会社の財産になるのはすごく嬉しいですね。

自分の成長として感じているのは、相手のレベル感に合わせた話し方ができるようになったこと。これまでは専門的な話を同じ知識量の人とマニアックに話すのが得意だったんですが、社内で様々な知識量の人と話す上で噛み砕くように工夫するようになりました。

実はあと女性と喋るのが苦手で(笑)。聞かれたことに対して120%返してうざがられることもあったんですが、話す量のコントロールをできるようになったとも思います。

曽根:最初は本当に私なんかが意見を出していいのかなってすごく思っていました。私より社歴長い人しかいないので。でも、いざミーティングを開いてみると結構みんな意見聞いてくれました。

私が疑問に思ったことはアルバイトさんでも疑問に思うと思いますし、そういうわからない部分を潰すためにマニュアル作っている。だから、今はわからないところはちゃんと言うようにしています。プロジェクトに参加することで自分の意見を伝えたり相談できるようになったのは成長かなと。

あとは、工場のアルバイトさんたちとコミュニケーションを取れるようになりました。マニュアル作成に関わっていなかったら「どの辺がわかりづらいんだろう」と考える時間は絶対なかったと思います。工場に目を向けるという姿勢も身につきました。

「ありがとう、またよろしく」を循環していきたい

-菅野さんと曽根さんで、メッセージの交換をお願いします

菅野:以前に曽根さんが楽器を買い取った報告を社内のグループLINEであげたときに、私がいいねをしたことあります。その時に「何かまたいい楽器入ったらお知らせしますね」と返信をくれて、コミュニケーションがバッチリできる子だなという印象がありました。これからチームで一緒に仕事していく上で「ありがとう、またよろしく」を循環していければ嬉しいです。

曽根:マニュアル作成チームにで菅野さんがいると聞いた時にそりゃそうだと思いました。

実際に意見をすごい出してくださっていて、やっぱりさすがだなあと日々感じています。菅野さんから吸収できるところは、私もどんどん吸収していきたいです。

会社の広報部門の重要な担い手に(斎藤・藤本)

-プロジェクトに参加した経緯を教えてください

斎藤:私は社内ブログ制作チームに所属しています。10月にプロジェクトの立ち上げが発表されて、その後メッセージでやらないかと誘われました。これまでこういったプロジェクトに参加したことがなかったので、自分を変えるチャンスになるのかなと思い参加を決断。今は執筆するブログ記事の案を練っている段階です。1月から本格的に制作に入ります。

あとは、査定やお客様とのコミュニケーションで生かせる話を中心に、社内セミナーをこれまで3回開催してます。テーマは「ロック音楽の歴史」「レコードプレーヤーの歴史」「ギターのメーカーの解説」を取り上げました。セミナーで話すことで、自分の成長に繋がっていると感じています。

藤本:私は社内ブログ制作チームと社内報制作チームに参加しています。11月初めに社内ブログ制作チームに声をかけてもらい参加を決めました。もともとプロジェクトが発足した時も面白そうだなと思っていたんですが、社内報のチームにも参加していたし査定の業務もあるので、これ以上やったら首が回らなくなるのではと遠慮していた感じです。結果的に両方参加することで会社の広報に広く携わることになってよかったなと。

社内報制作チームは10月に第一号が創刊され、今は1月下旬の第二号発行に向けて大詰め中です。

↓社内報制作秘話はこちら↓
https://www.wantedly.com/companies/25reuse/post_articles/363556

and TRUNKという会社の楽しさを伝えたい

-どのような点で成長を実感していますか

斎藤:入社3年目というタイミングで、新しい挑戦をすることで何か成長できたらいいなと思っています。自分の所属している会社で記事が書けるっていうのは本当にいい機会だなと。プライベートでは自分の音楽活動に関することなどちょくちょく書いていたんですが、仕事としてできることに魅力を感じています。査定していても「この話はブログになんとなく使えそうだな」というアンテナを張るようになりました。

今後開催するセミナーに関しては、自分でも興味があるが詳しくはないことを調べて、セミナーにするのが面白いんじゃないかと。インプットする機会とアウトプットする機会を同時に得られるのが魅力ですね。

藤本:社内報を作る上でのインタビューを通して、私が抱いていた社員の皆さんのイメージが変わりました。「問い合わせ一件取るためにこんなに人が動いたりしてたんだ」「こんなに頑張ってる人がいたんだ」というのを知ったことで、仕事や会社に対する思いが強くなりましたね。今後も社内のすごい人やすごい取り組みをどんどん伝えていきたいです。また、社内ブログでもand TRUNKという会社の楽しさを伝えられればいいなと。

私も負けていられないなと

-斎藤さんと藤本さんで、メッセージの交換をお願いします

斎藤:藤本さんは常に何かのプロジェクトに参加して積極的に活動しているイメージ。純粋にすごいなと思います。一緒のチームで仕事をする中で、僕も負けないように取り組んでいきたいなと。

藤本:斎藤さんの社内セミナーに参加したんですが、専門的な内容をわかりやすく切り分けていてすごく面白かったです。社内報で使う用にご自身が活動されているバンドの面白い写真や動画を送ってくれたりと、大好きなことをたくさん持っている人だと思います。私も負けていられないなと。

新しいことに参加して失敗することも財産

-最後に清水部長からまとめをお願いします

清水部長:プロジェクトは業務上の目的はもちろんありますが、それ以上に社員を成長させるためのチャンスとして捉えています。プロジェクトに抜擢した社員の成長は、そうでない社員と比べて明らかに早い。新しいことに参加して失敗することも財産になるので、今後も社員には社内を横断するプロジェクトに積極的に関わって欲しいです。

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