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2020年度and TRUNK社内表彰者インタビュー!「価値の創造と循環で、新しいアタリマエを創る」

2020年度にand TRUNK社内で特に活躍した社員に送られる各賞。今回は受賞メンバーのインタビューをお届けします。受賞者4名中3名が入社1年目の社員というフレッシュな顔ぶれとなり、今後の成長の伸び代にも大きく期待できそうです。また、新人賞は2名のダブル受賞となりました。どのように一年間仕事に取り組んできたのか、今後の抱負などを伺いました。

菅野誠(郡山)

新人賞:6期入社の社員から買取点数や成約率、6期の貢献度と7期の期待度を考慮して評価された社員に贈られる

ベストオブダーウィンフィンチ:今期から新しく新設した賞で、年間で一番評価できる改善案を出した人に贈られる

だいぶ年のいった新人ですが(笑)

年齢も高いですし営業経験もあるので他の新人とは違うとは思いますが、数字を評価されたことは素直に嬉しかったです。お客様の家に査定に行くチャンスは皆に平等にある会社なので、一件一件に真剣に取り組んだことが結果に結びついたと思っています。帰宅後には子供と妻、母親に報告しました。「だいぶ年のいった新人だね」とは茶化されましたが(笑)

お客様から「菅野君」と呼ばれるように

先輩や店長に「対応が雑だ」と注意されることがあって、最近ではこれでもかというくらい丁寧に接客しています。すると、他社との相見積もりにしているお客様から「他社より圧倒的に査定時の接客や対応がいいし、買取金額も高いから菅野君に決めようか揺らいでる」というフィードバックをいただきました。査定の際に出したコードとか物品を仕舞わずにそのままにして帰る業者が多い中、and TRUNKの菅野は全部片付けるというポジティブな印象を残すことができています。

私はお客様から会社名でなく「菅野君」と呼ばれるようになったら勝ちだと思っていて。以前いた会社だとあまり属人的にならないようにセーブした接客をしていたのですが、and TRUNKだと思いっきりやれるので楽しいですね。

日々の業務に潜む気付きを見逃さない

これまで経験した職場で、手間を一つでも減らすことを考える癖がついていました。and TRUNKでも日常業務を効率化したいと思いPCでいろいろ試していたら、清水部長に「何をやってるの」と声をかけられて、業務効率化用に実験段階だったツールがあっという間に導入に至った。結果ベストオブダーウィンフィンチの受賞という形で評価をいただきました。

お金を大きくかけて改善や業務効率化するのは難しいですが、簡単に取り組めることは日常の中にたくさんあると思います。命じられた業務をただやるだけでなく自分なりの工夫を入れてみたり日々の気づきをメモしたりすることで、日々行う業務の質を高めることにつながるはずです。社会人経験がない若い人でも、ぜひ取り組んで欲しいですね。

倉科大聖(長野)

新人賞:6期入社の社員から買取点数や成約率、6期の貢献度と7期の期待度を考慮して評価された社員に贈られる

BEST of and TRUNK: and TRUNKの理念を社内で最も体現した社員に贈られる

最初はバチバチだったメンバーと築いた協力体制

新人賞を取れたのは本当に嬉しかったですね。長野店は2020年入社の年の近いスタッフが多かったので、他のスタッフに負けたくないとの思いは常にありました。営業経験もなかったので、現場で実践して店舗に帰ってから先輩からアドバイスもらって改善しての繰り返しの毎日でした。

同期入社の越とは最初ライバル意識が強くてバチバチしている雰囲気でした。しかし、先輩が配置転換になり、そのタイミングでもう一人の同世代のメンバーが長野店に移動してきて、3人の若いメンバーだけで運営する店舗となった。店舗を正常に運営するために協力をする姿勢がみんなに生まれたと思います。何かあればLINEやSlackですぐに情報共有をして、密に連携をとることを心がけていましたね。

お客様との会話が楽しい

前職はスポーツのインストラクターをやっていました。and TRUNKに入社したのはもともと買取業自体に興味があったのと、お客様と密に会話しながら仕事ができるのに魅力を感じたから。マンツーマンでのコミュニケーションが好きなので、出張買取業務は楽しいですね。

ただ、やはり相性の良いお客様もいれば難しいケースもある。特に最初の頃はうまくいかなかった場合に、モロに精神的ダメージを喰らっていました。それが徐々に「大事なところだけ改善していければいい」と考えられるようになったことで、数字も精神面も安定してきたと思います。

「価値の創造と循環で、新しいアタリマエを創る」

入社以来、あらゆる業務に対して主体的、自主的に取り組む事を心がけてきました。その姿勢を徹底することで今度は仕事に対する責任感が生まれてきてさらに成長できたと思います。成長した結果が新人賞やBEST of and TRUNKの受賞につながったのかもしれません。

and TRUNKの理念である「価値の創造と循環で、新しいアタリマエを創る」を実現するために、ニーゴリユースの新規出店に携わりもっと会社の知名度を上げていくことが今後の目標です。「オーディオ・楽器・カメラの買取」といえばニーゴリユースと日本中の人に知ってもらえるように頑張ります!

高橋克也(静岡)

年間MVP:全社での買取点数や成約率などの数字の最優秀社員に贈られる

買取のコアな部分を意識することが成約率につながった

今回の年間MVPで重視された評価基準が僕の得意とする成約率だったことで、年間MVPを受賞することができました。受賞を聞いたときには驚くと同時にうれしかったですね。

ただ、僕も最初から成約率が高かったわけではありません。入社初月が78%、2ヶ月目が86%だったので、まあ平均レベルでした。ただ、その後ビジネス書を読んで勉強したり、日々の改善点を見つけることで、成約率が96%くらいまで伸びていきました。

一番大切にしたのが「買取のコアな部分」を常に意識することです。僕が考える買取のコアとはずばり「自宅の整理」です。

お客様は自宅に眠っている楽器やオーディオを整理したいと考えているからニーゴリユースに査定を依頼します。手放すことに協力して欲しいんです。我々が何かしら買い取ることができれば自宅の整理につながる。本質的なお客様のニーズに応えることができます。

それを悟ってから「どんな細かな付属品やアクセサリーでも買い取る」という気概で、何かしら買い取ってくる姿勢を徹底できるようになりました。

今後はチーム全体の成長に寄与したい

これまでは一人のプレーヤーとして買取を追求した結果、年間MVPを受賞することができました。今後は自分が培った経験や技術を新人やチームメンバーに伝えていきたい。自分が良い影響を与えて、チームメンバー同士が競合することで全体のレベルが上がり会社がより成長していくと思います。

坂牛(本社総務)

特別賞:六期特別に設けられ、特別に評価したい社員に贈られる

気軽に仕事を振ってもらえる存在でありたい

受賞を聞いたときは「あ、そんなのあったんだ」という感じで驚きが強かったですね。総務は数字での評価が難しい業務内容なので、こういった賞での評価は本当に嬉しいです。

前職でも総務の仕事をしていましたが、会社の規模や展開エリア、仕事の進め方が全く違ったので日々新しい発見の連続でした。and TRUNKのオンライン業務の進め方に慣れて仕事を覚えるまでは大変でしたね。特に、媒体別の反響データを整理してグラフや表で可視化する業務はなかなか苦労しました。

働いていて感じるのは「どんどん仕事をもらえるのが嬉しくて楽しい」ということ。「この仕事って坂牛でよかったっけ?」と気軽に尋ねられる存在でありたいと思います。総務の仕事は数字で評価いただくのは難しいので、振ってもらった業務を解決することでみんなに喜んで欲しいです。抜けがないようにSlackやTrelloでのタスク管理は欠かせません。

今後は安定感を持って業務を遂行するのはもちろん、自分なりの気づきを少しづつ発信できるようにしていきたいです。

社員から坂牛へのコメント

清水:坂牛のように細かいところに気付ける存在がバックにいてくれるのが、社員の安心につながっています。

倉科:金銭関係の細かいミスをしたときに、すぐに連絡をくれて指摘してくれるので助かっています。

高橋:正確性とスピード感が素晴らしくて、日々の業務を行う上で心強いです。

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