23(トゥースリー)株式会社、Fukuoka Growth Next主催のカンファレンス「CALLING」のクリエイティブパートナーに就任
※ こちらは2021年2月のプレスリリースです。
WEBや動画コンテンツ制作を主事業とする九州大学発のクリエイティブカンパニー「23(トゥースリー)株式会社」(所在地:福岡県福岡市、代表取締役CEO:清水淳史、以下トゥースリー)は、トゥースリーも入居する福岡市の官民協働型のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」で2021年2月18日(木)・19日(金)に行われるスタートアップカンファレンス「CALLING(コーリング)」のクリエイティブパートナーに就任致しました。
「CALLING」イベント特設サイト https://calling.growth-next.com
背景
Fukuoka Growth Next(以下FGN)は福岡市からグローバルに羽ばたくスタートアップの創出を目的として2017年に設立され、トゥースリーも現在入居企業として活動の拠点としています。今回FGNがオンラインをベースとしたスタートアップカンファレンス「CALLING」を開催するにあたって、オンラインイベント会場としての特設ウェブサイトの構築を行うこととなり、私たちトゥースリーがウェブサイト構築とクリエイティブ面でのディレクション分野で連携させていただくこととなりました。
制作したクリエイティブ(メインビジュアル、カンファレンス特設サイト)について
「変化と適応」がCALLINGのメインテーマとして設定されたことをうけ、トゥースリーは下記のコンセプトでクリエイティブ制作に臨みました。
【コンセプト】
新型コロナウイルスの発生により社会構造が大きく移り変わるなかで、変化への適応は重要な課題となっています。そこで私たちは、そうした混沌と希望が渦巻く世界を表裏一体のものとして捉え、「希望の中に潜む混沌」をコンセプトに、浮遊する球体(=希望)とノイズ(=混沌とした世相)をイメージに用いました。全体的に淡く薄い背景や球体を用いておりますが、随所にノイズやグリッチを用いたイメージを配置することで、美と混沌、つまり希望と世相を表現しました。
フォントには力強さ・美しさをイメージさせ、幾何学的で視認性の高さが特徴的であるOswaldを採用しました。
「CALLING」について
【カンファレンス概要】
開催日:2021年2月18日(木)・19日(金)
会場:カンファレンス特設サイト上にてオンライン開催
「CALLING」カンファレンス特設サイト:https://calling.growth-next.com
【コンテンツ】
1. トークセッション
本カンファレンスのメインテーマである「変化と適応」をベースに、「モビリティや電力分野での技術の社会実装」「ノーコード」「スタートアップの海外進出」「地方格差とDX」など、分野ごとに当事者や有識者によるトークセッションを開催します。聴講者もチャットやsli.doなどを通じて議論に質問を投げかけることができます。
2. メンタリングセッション
ベンチャーキャピタリストや投資家、さまざまな事業ドメインのスペシャリストが、1対1でスタートアップ経営者や起業家が抱える課題に向き合いながら相談に乗るメンタリングセッションを2日間実施します。
3. ピッチセッション
Fukuoka Growth Nextに現在入居中、退去し次のステップに進んだスタートアップ、そして関連のあるベンチャーキャピタルなどから推薦を受けたスタートアップのピッチセッションを行います。
今後もオンラインイベント会場の制作に注力
今回のイベントサイトはCALLINGの「オンライン上のイベント会場」を目指し、運営者が普段から用いている複数の外部サービスを組み合わせながら、開催されるコンテンツ全てに特設サイトからワンストップでアクセスできる仕組みを設計しました。
今回開発したシステムは、セッション情報やニュースを柔軟に変更・発信できるCMS(Contents Managament System)機能はもちろん、登録者に向けた一括メール送信機能などオンラインイベントに必要な様々な機能をカバーしており、ニーズに応じた拡張も可能です。
私たちはインハウスのエンジニアやデザイナーとの共同作業で、リーズナブルで素早いオンラインイベント会場の設計・構築・運用が可能です。
カンファレンスやセミナーなど、オンラインイベントの開催をお考えの方は、是非トゥースリーにご相談ください。