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なにをやっているのか

 株式会社10DOは東京・高田馬場で『ヒト・モノ・コトとの出会いで人生がほんの少し(=10°)変わるお店』のコンセプトのもと10°CAFEを経営しています。    また、10°CAFEはテクノロジー、カルチャー、ライフスタイルが急速に変化していく21世紀における『新しい飲食店』のかたちを社会に提示します。美味しいフードやドリンクの提供はもちろんのことイベントの企画、プロダクトデザイン、空間デザインを通して、出会いやつながりが生まれる刺激的かつ心地よいお店を創ることをビジョンとしています。

なぜやるのか

「体験」をベースにしたメニュー表
繋がり、広がりが「体験」できるイベント
 高田馬場という街は学生街というイメージが強いですが、そのイメージは正しくありません。明治通り、新目白通り沿いには有名企業の本社が多く立ち並んでいるため会社員の方が多く、またミャンマーをはじめとした他国から移り住んでいる方も多い街であり、決して学生街とひとくくりにはできません。そんな高田馬場で『ヒト・モノ・コト』の新しい出会いが起きて欲しいという願いから我々は10°CAFEを経営しています。    またテクノロジー、カルチャー、ライフスタイルの変化に伴い、飲食店のあり方も変化していくべきであると私たちは考えています。  例えば、私たちは「今後、wifiと電源は全てのカフェに完備されるであろう」という仮説のもと、情報環境が整備された上でどのような体験を提供できるかが今後の飲食店経営のカギになると考えました。その上で、商品が羅列されたメニュー表ではなく、お客さんの『体験』ベースに商品をサジェストできるようなメニュー表にしました。    イベントの企画、運営も度々行なっており、フードやドリンクをただ売る従来の飲食店の形にとどまらず食を通じて繋がる、広がる、という『体験』をお客様に消費していただく『新しい飲食店』を創造しています。

どうやっているのか

主体的に経営に関われる組織
お客様をワクワクさせるために欠かさない様々なジャンルからのインプット
 大学・専門学校1〜4年生、平均年齢20.8歳の情報感度が高く、非常に優秀なスタッフ30人弱で経営から接客までの全ての業務を行なっています。  スタッフが若くて感度が高いからこそ生まれるアイデア、問題設定、ビジョンを武器として事業拡大を行なっています。また商品開発、広報、マーケティング、CSなど全てのスタッフが得意分野、興味分野に合わせたポジションを持っておりお互いにリスペクト、切磋琢磨しながら働ける環境です。もちろん、若いからこそぶつかる課題も多いのですが他社インターンやキャンパスでのインプットを生かしての課題解決に日々奮闘しています。  加えて、度々勉強会やレクリエーションなどを設けているので、お互いのビジョンや夢を共有した仲間意識、同胞意識が強い組織でもあります。  20代初めでありながら、一社員としてインプットとアウトプットが自由に行える唯一無二の組織だと自負しています。