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㊗10周年企画・社長×CTO対談「マンションの一室から始まった」~創業エピソード~

イチマルイチデザインは
2024年5月29日に創業10年目を迎えました🎉


今回は㊗10周年と称して、スペシャルコンテンツをお届けします!


マンションの一室から始まった、101の創業ストーリー。
そこにはどんな思いや、エピソードがあったのでしょうか。

どうぞお楽しみください✨

──まずはお二人の出会いを教えていただけますか?

代表/河東(以下河東):2010年に山口県宇部市のとあるマンションの一室を改装して、101っていう場所を作ったんだよね。そこでクリエイティブな人が集まる「101カフェ」っていうお茶会の企画をしていたんだけど、そのときに松井さんが遊びにきてくれた感じよね。

CTO/松井(以下松井):たまたま共通の知り合いがいて、その人に誘われて一緒に行きましたね。



──お互いの第一印象を教えていただけますか?

河東:松井さんはおしゃれやったよね。

松井:あー、あの頃はそうっすねえ。ただ、やることがなかったんで、とにかく行ってみるか、みたいな感じだった気がする。河東さんのことはよくわからなくて……

河東:不思議よね。

松井:何やる人なんやろうな?何でこんなこと(お茶会)やるんやろ?って思ってました。

──そこから事業を始めるに至るまでは、どういった流れだったんですか?

河東:しばらくして、101としてのサイトを作るってなったときにエンジニアさんが必要だよねっていう話になったんよ。それで以前、松井さんを紹介してくれた方に聞いてみたら「松井さんがWordPressでWebサイトとか作ってるから、頼んでみる?」っていう話になって。それで最初に仕事を頼んだのが、多分、2013年の5月くらい。

松井:当時は別の仕事の傍らサイト制作の相談も受けていたから、101のサイト制作も委託みたいな感じで単発で受けてましたね。

河東:そのときはまだ会社でもなかったので、101って場所に集まってくれている人たちを紹介するページだったんよ。建築の人とか動画撮影の人とか、いろんな人たちがいて。その後からだよね、松井さんに仕事をお願いするようになったのは。

松井:俺もその時点では101には所属をしていなくて、アルバイトのような感じで働いていたんだけど、Webサイト制作の仕事がいっぱい来るようになって半年くらい経って正社員になった感じだったかな。

河東:2014年に会社を作って、2〜3ヶ月後くらいだったと思う。当時、ウェブ関連の仕事をしたいっていう気持ちはあまりなくて、デザイン関連の仕事って感じでスタートしたので、特に野望があったわけでもなく。

松井:ウェブで行こうって決まったのも何年かしてからですもんね。

河東:そうだね、6年くらい経ってからだね。



──創業当初の思い出はありますか。

松井:創業当初はマンションの一室で作業をしよったんよ。だからずっとあそこに閉じこもってた。

河東:結構地味な感じよね。

松井:何屋かよくわからん感じではあったと思う。最初にいた人たちは、分野がバラバラな人が多かった。

河東:ウェディングプランナーの人たちも3人くらいいたんで、行政のイベントの仕事を取ってきて、現場に入ったりもしてた。「101に入社したらあなたが得意な分野の仕事を取ってきて、得意なことをやってもらいます」って感じで。最初は100業種集めようと思ってたね。

松井:結局俺が一番真面目に働いていたから、今ウェブの事業を継続しているんだと思う(笑) あとは結構いい加減な仕事しよったけえ、事業として伸びていないだけで。

河東:そう考えると今みんなウェブで必死にやっとるけん、伸びていくんだろうなって感じよね。

松井:そうそう。そういう人が集まってますもんね。

河東:今思うと、当時は当たり前のことを当たり前にできてなかったよね。もうね、結構どうしようもない会社だったんよ。

松井:大変なこともいっぱいあった。最初は俺もペーペーやったし、何もできんかったけえさ。最初の3〜4年はずっと集中してやりよって、5年目くらいにやっとウェブでちょっとできるようになったかもって思えるようになった感じ。それまでは本当に作りまくってた。


創業から現在へつながる続編も、近日公開です!

どうぞお楽しみに……!


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