絶望を経験し、夢を追いかけてるからこそ未完のこのストーリー
【初めに】
初めまして、このストーリーを読んでくださりまずはありがとうございます。
自分自身の事を伝えるにはどうするべきかなぁと考えた時にちょうど良い機能があったので活用しております。なにせ自分はこれまで文字を打つという事で色々表現してきた…というよりそれでしか基本表現してこなかった人間ですので。
これを読んでもらって自分という人が少しでも伝わればと思います。
ちなみにカバー写真は台湾に行った時の写真です。ここでは話題に出ませんが他のストーリーで台湾について触れようかなと思います。
【自己紹介】
他のサイトなどではもっとお堅い文章で自己紹介を書いたりしていますが、ここでは自由に書こうと思います。(笑)
私は「早川 秋(ハヤカワ シュウ)」と言います。現在は商学について勉強をしており、子供の頃からなにかしら二次元コンテンツに触れてきた人間です。
ちなみに一番最初に遊んだゲームは「ゲームボーイカラー」の「テトリス」で、最近遊んでいるのは「PS4」の「Apex Legends」です。コンシューマーゲームとアーケードゲームをやってきて、他にもアニメやアニソンが好きで今でも楽しんでいます。最近はPCゲームの「Escape from Trakov」というリアルなFPSゲームが気になっているのですがノートパソコンしかないので、就活を終えたらデスクトップパソコンを買う事を検討しようと思います。
好きな歌手はLiaさんで、自慢になってしまいますがLiaさんのサイン入りVocaloidの「IA -ARIA ON THE PLANETES-」を数年前プレゼント企画でいただき、今でも飾っています。(もったいなくてインストールできてません(笑))
最近始めたことで絵を本格的に描き始めました、始めたばかりなのでまだまだ人様に見せられるような画力ではありませんがいつかは自分の絵だぞと自慢して言えるくらいの絵を描きたいです。
実は色々考えるのが好きで数年前に小説や歌詞を書いて投稿していた時期がありました。ほとんど残っていないですし、素人の書いたものでしたが一応そういう経験もあります。(最近1曲だけPCの奥底から出てきて悶えました)
【エンターテイメント、自分を救ってくれた恩人】
私はいわゆるエンターテイメント業界への就職を目指しています。なんで商学を専攻してきて商社やら小売店に行かないのか、それは私の人生がエンターテイメントまみれでそれに救われたからです。
自分の体と心はあまり強くなく、中学では「椎間板ヘルニア」、高校が終わりの頃に端的に言えば「病院に行くレベルで心に闇を抱え」、大学では闇を引きずりつつ晴れてきたかと思ったら「右尿管結石で1週間ほど入院をして全身麻酔の手術」という命に関わるほどではないにしろ、恐らく健康的に生きてきた人からしたら十分すぎるほど体壊してるなって印象だと思います。もう石器時代とかだったら野垂れ死んでることでしょう。
まあそれでも現代の医療技術と周りのやさしい家族・友人の助けを借りて今も生きてます。
今はそこまで大きな病気などはないです、強いて言うならヘルニアの影響か分かりませんが腰の筋肉が硬くなりやすく接骨院で定期的にマッサージを受けてるくらいですかね、いわゆる腰痛持ちなわけです。
そんな色々ある中で私が一番苦労したのは、心の問題でした。
【自分の人生で辛いのは人を信じられなくなる時】
体の問題に関してはもちろん辛かったですが、お医者さんというエキスパートに話を聞きに行き、体とうまく付き合っていければそこまで苦労もありません。尿管結石で入院したことも人生経験だぁって考えれば割り切れます。
ですが、心はそれ以上に辛かった。自分が自分でなくなり、自分が信じられなくなるような日がずっと続きました。エキスパートであるお医者さんもカウンセラーさんも、形のない「心」をどうこうするというのは簡単なことではないわけです。(もちろん話を聞いてもらったりして徐々に良くはなりましたが、それでも時間はかかりました。)
今でこそこんな風に経験だと書けますが、原因になったことを乗り越えられたかと言えば微妙なラインです。乗り越えたともいえるし、まだつま先を浸してるかもしれない。とりあえず考えても平気なくらい、そんなラインにいます。
【ここでようやくエンターテイメントの話です。】
まあこんな風に時折すごいことになる自分を救ってくれたのは家族や友人もそうですが、私は音楽やゲーム、アニメに心を支えられたのです。
腰をやっちゃっても「ゲームの中では暴れ放題」
入院中で暇なベッドの上でも「アニメでは時間移動や可愛い・かっこいいが見れる」
心をやられても「音楽はとりあえず流して、それだけで気が紛れる」
なんなら今も救われています。正直、私にとって就活はメンタルがゴリゴリ削られるイベントです。(大半の人がそうだと思いますが)
ここ最近は上の三つに加えて「Vtuber」に支えられています。この文章も音楽やVtuberの配信を聴きながら書いています(笑)
今年の2月に開催された、Vtuberおしゃべりフェスです。 ちなみに僕はこの時本格的にVtuberを知り、ハマってから1ヶ月ほどでしたが行っちゃいました。 しかし今でも当時の事を思い出すと、活力が湧きます。
私がエンターテイメント、とりわけゲーム・音楽・Vtuberの企業に就きたい理由がここにあります。
「自分が救われたもの・事を作る・サポートして、今度は誰かを間接的にでも救ってあげたい。」
「そんな人たちの縁の下の力持ちとして、たくさんの人を救いたい。」
それが今の自分の夢です。
子供の頃にお医者さんに救われて、医学部を目指したというお医者さんをテレビの特番で見たことがありますが、私の場合それがエンターテイメントだったわけです。
今働いているゲームセンターの接客もある意味ではこれに入るのかもしれません。ですが私は就活を機に「楽しい・癒しを作る」立場につきたいのです。
接客ではどうしても完成したものを広めていくことになります、クレーンゲームのぬいぐるみの景品を勝手に別の色に塗ったら大目玉です。
しかし、自分が「作る」立場になれば自分の楽しいがたくさんの人に伝わって救われるかもしれない。もっと多くの人に楽しいを広めたい。
そんな風に私はゲームセンターで数年働いて感じるようになり、今に至ります。
【仕事を楽しみ、世界を巻き込んで楽しみたい】
私は出来ることなら仕事は楽しみたいと思っています。もちろん、悩んで、苦労して、失敗をして、という嫌なことも含めて仕事です。本来ならそんな大変なことも楽しめればいいのでしょうが、私自身それを楽しめるかと言われると微妙なところ…なので全部が全部楽しみたいとは思いません。
その代わり、楽しい瞬間というのはどんな仕事にもあるはずです。私もゲームセンターでは「ありがとう」と言われると嬉しいですし、この仕事は楽しいなと感じられます。
これから私は楽しいを作る立場で仕事をしたいと思っています。大変でもみんなに楽しいと反応してもらう。その反応は大変だった分、自分のやりがいや楽しいに繋がると思います。そして楽しいと言われるなら小さなグループや日本だけでなく全世界を巻き込んで楽しいと言われるようなモノを作っていきたい、将来宇宙人がどんな形で会えるか分かりませんが、例を挙げるなら「宇宙戦艦ヤマト」の「ガミラス人」や「マクロスシリーズ」の「ゼントラーディ人」のような知的交流ができるような宇宙人であれば宇宙人にも楽しいが広められる。
私はそんな仕事をしていきたいのです。
いかがでしたでしょうか、自分の思いやちょっとした歴史を知ってもらえればと思い書いてみました。
雑に言ってしまえば自分は単純にエンターテイメントに救われたからその道に進みたいというだけでもあります。
人を救える物と言うのは物理的なヘルメットだったり薬だったり色々物理的なものもありますが、心という物理的でない物は友人・家族・カウンセラーさんへの相談というものや楽しい・癒しというものが値すると思います。
とりあえず書きたいのは
私は楽しい・癒しを作る場で働きたい。
という事、そして
私のストーリーはまだこれからだ。
という事です