自分を表す3つの言葉
創作意欲
クリエイティブ職への繋がり
昔から絵を描くことが好きで、それが今の職業にも直結しています。
また、父が自動車の板金修理業を営んでいるんですが、クルマの修理はもちろんですが、それ用の工具を使って、バスケのゴールなどの遊び道具などを制作する様子を見ながら、「アイデアと腕次第で、ものづくりって出来るんだな」と感じながら育ってきました。
新聞の折り込みチラシの裏や、学校のノートの片隅、テストの答案用紙の裏など隙があれば絵ばかり描いていたり、小遣いをほぼ全てプラモデルやラジコンに注ぎ込む小中高時代を過ごして、何かこの特性を活かせる職につきたいと思いデザイナーを志しました。
今でも仕事以外にも自宅の修繕や、趣味のクルマの整備やカスタマイズなんかも、できる限りDIYしてみたいと考えてしまうので、その為の素材や工具類が無駄に増えてしまいます。
逆に、この意欲が失われてしまったら自分に出来ることがなくなるのではないか、とも思います。
曖昧耐性
適当とも言えるが
これまでの職歴で、カオスな環境で働くことが多かったのですが、「なんとかなりそう」「何か出来そう」って思って、実際に乗り越えてきました。ある研修で「スタートアップで働く場合、"曖昧耐性"が高い方が良い」的な内容の話を聞いたときに「これか」と思ったことがありました。
曖昧とはズレるかもしれないですが、クリエイティブを進めるに当たって、材料が揃っていなかったり、制限されたり追い詰められた状況で燃える特性もあり、映画「アポロ13」で宇宙に取り残された乗組員たちを帰還させるために、地上の管制官たちがアポロ船内にあるアイテムと同じものを机上にぶちまけ、アイデアを講じるシーンがすごく好きです。
ただ片付けに関しても適当というか苦手で、物の置き場所なども曖昧にしてしまうので、毎回探し出すのに苦労します。部屋やデスクトップは常に上記のアポロ管制センターの机上くらいカオスです。
早足体質
走るのも歩くのも
幼少期から走るのが速く、それと絵を描くことが好きってことだけが、アイデンティティというか取り柄みたいな感じですごし、高校から始めた陸上競技でインターハイに出場したこともあります。
ただ、社会人になってからは全速力で走る機会も減り、たまに参加する地域の運動会ではしっかりコケたりするなど、自分の脚力を実感することが少なくなってきたのですが、実は歩く速度も他の人たちよりも速いということに気づきました。
健康診断の問診票にある謎の項目「人より歩くのが早い」には、毎回自信を持って「はい」で回答しています。