幸せになることには勇気が必要なのかもしれない。
前回の記事が好評だったので、今回もtwitterの別アカウントで備忘録的に残しているメモからいいと思ったものをピックアップしました。
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ここ1年でも色々なことがありましたが、"幸せになる気がない人が一定数いる"という事実を私はもっと早く知っていればよかったと、最近思いました。
幸せになるということには勇気が必要なのか、”このまましてれば幸せなのに”ということと180度違うことをして当たり前に「なんで自分はこんな不幸なんだ」と言う人が一定数いる気がします。最近、某社で人事をされている方に上のようなことを話したら激しく同意してもらえたので、自分の周りに限ったことではないのかなと思います。
とはいえ自分も元彼と付き合っていた時、絶対わざわざ言わなくても良いような一言を「言ったら喧嘩になるだろう…」と心のどこかで気付きつつ言ってしまうようなことが多かったです。これも似てる仕組みですよね。やったら不幸になるとどこかで気付きつつ、わざわざしなくていいことをしてしまうこと。
自分は最近、恋人や友人に対して「絶対言わなくていいこと」や「絶対しなくていいこと」を犯さないよう心がけていいるし、自分でもだいぶ昔より減ったなあと思います。なぜなら、不幸であるより幸せであることが絶対優先になっているからと、現状から逃げないという覚悟が決まったからかもしれません。
と、自分自身もまだ頭の中で整理しきれていないのでとりとめのない感じですが。今回主に話したかったのは、上で話したような"幸せになる気がない人”に振り回される必要はないということです。 別に幸せになることに勇気がいろうが、幸せになる気がなかろうが、自分には関係ないからどうだっていいんです。ただ自分の近くにいた場合、それがもし友人だった場合、同僚だった場合、その人を幸せにしてあげることに自分が考える必要や尽力する必要はないということです。
私は、自分も含めて、そういった”幸せになる気がない人”のためにウンウン悩んで、色々チャンスのある場所に繰り出し、それを無下にされていく人を沢山見かけました。幸せになれない人の多くは、チャンスがない訳ではなくチャンスをモノにする気がないのです、幸せになる気がないのです。なので、チャンスが足りないんだと機会を作り出しても多くは無駄打ちになり虚しいだけです。 (これは恋愛においても同じです。メンヘラ女を救おうと尽力している彼氏さん、友人に沢山いましたが彼女が幸せになれるか否かは貴方の努力じゃなくて本人の意思にかかっています。それどころか安易に救おうとすると自分にも引火します。安易にメンヘラを救おうとしちゃダメ。)
と、こんな厳しいような書き方をするのにも理由があって、まともな人や純粋な人に限って良かれと思い上のような行動を取り、自分自身のメンタルを消耗してしまう場合が多いからです。それに、幸せになる気がない人からしたら、色々幸せになるルートを示されること自体、大きなお世話なのかもしれません。周りの「どうすれば幸せになれるの」といっている人を救いたくなる気持ちもわかりますが、自衛のためにも”幸せになる気がない人”が少なくとも一定数は(ごく少数かもしれないけれど)いるという事実を心に留めておくと、すごくすっきりした気持ちで過ごせるのではと思います。
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