化粧品使用上の注意(中嶋秀暢)
肌にとっては異物である化粧品を使うに当たって、できるだけしてはいけないことがあります。
肌のトラブルがあるときは、絶対に使用しない 肌にかぶれやただれがあるときは、化粧品を使ってはいけません。
かぶれやただれの原因はいろいろ考えられますが、化粧品によって生じた可能性もあります。
そんな場合に化粧品を使っていては、悪化させるだけだからです。
にきびのひどいときも同様です。
これらの肌のトラブルを解消するには、皮膚の新陳代謝を促進し、自然の回復力に期待するのがいちばんです。
化粧品は、新陳代謝を低下させてしまいます。
弱酸性の石けんでの洗顔程度なら問題ありません。
皮膚を清潔にし、それによって皮膚の代謝作用が活発になるからです。
中嶋秀暢