Ateamインターンで学んだこと
エイチームのインターンsenbatsuに参加してきました!
senbatsuとは
インターン生同士でチームを組んで3日間で提案からデザインまでこなしてサービスを作り出すインターンシップ
社員の方々から提示されたお題は『新米パパ・ママのコミュニケーションを円滑にするサービス』でした。
まず初めに皆で軽い自己紹介を行った後に早速ワークを始めました。
私が所属したチームのプロセス
ペルソナでどんなユーザーを対象にするかを定めて、ジャーニーマップで自分たちが考えたサービスを使用前と使用後でストーリーを作る。
その後にデザインコンセプトを定めて実際にUI設計(デザイン)する流れにしました。
反省点
私たちのチームはUI設計に時間をかけすぎてペルソナやジャーニーマップを見直すことをしませんでした。
よって最終的に作られたプロトタイプはニーズに沿っているか不明。デザインコンセプトにあったUIをしていないようなサービスをデザインしてしまいました。
おそらく,間に合わなかった原因はプロトタイプを作成する時に完成をさせようとしたことだと考えています。プロトタイプはあくまでも完成品ではないので「枠組みを作って改善枠組みを作って改善」とアジャイル型で設計すべきでした。
メンターの方の素晴らしいフィードバック
今回のインターンシップではチームに1人社員(メンター)の方がついてくれました。1日の終わりにメンターさんと1対1で話をする時間が設けられ,客観的に見たフィードバックやインターン生の悩みや相談ができる時間でした。
私たちのチームについてくれたメンターさんはものすごく聞き上手でした。
私と面談していたときにそのメンターさんは私について褒めるだけで何一つとして改善すべき点,良くないところを挙げませんでした。
しかし,そのメンターさんと話をしていると私の口から「改善すべき点,反省点」がポロポロと出てくるのです。その時のメンターさんの話し方についてまとめてみました
メンターさんの聞き方
・まずは対面している人の良かったところをあげる(アイスブレイク)
・今日1日の感想を聞く
・その時に気づいたことを聞く
・対面している人が,このインターンでどういう動きをしたいか聞く
・自分がしたい動きに対する反省点を聞き出す
自分の何が悪かったのかを自分の口で見つけ出させる話し方,聞き方ができる技術はユーザーインタビューのときに大いに役立つなと感じ,それを体験できたことがこれからの将来に役立つと思いました。