Wantedlyから、SNSとしての機能を増やしていきましょうということで、「バトン機能」がリリースされました!早速3つのテンプレートが用意されましたが、その中から「社会人一年目と今のわたしを比べてみた」というのをチョイスして書いてみようと思います。
社会一年目のわたし
新卒入社年度
2015年4月
職業
生命保険会社の総合職として入社しました。
何をしていたか
総合職ということもあり、2年目に迎える本配属を前に、1年間様々な営業所を経験するという期間でした。
個人のお客様を主に担当する営業部から、既存のお客様のみを取り扱う支店、代理店営業を専門に行う支店まで、本当に様々な経験をさせてもらいました。
一日100件目標で飛び込み営業したり、終電がなくなるまで業績の管理をしたり、あのがむしゃらな経験は新卒だからこそできた貴重な経験だったなと感じます。
今のわたし
職業
Wantedlyで人事・総務を担当しています。
何をしているか
「シゴトでココロオドルひとをふやす」と言っている会社の社員がちゃんとココロオドれるように、をモットーに、人事業務全般を行っています。
具体的には、評価・給与・労務といったハード面から、人事面談・新入社員研修といったソフト面まで、幅広く業務を担っています。
また、総務担当として、会社の情報システムの管理なども行っています。
比べてみると
変わった部分
会社規模は5~10万人規模から100人規模に、業界は生命保険からHR Techに、職種は営業から人事に、本当に大きく変わりました。
とはいえ、新卒時の経験から「仕事を楽しいと思える人を増やしたい」という思いでWantedlyに転職し、「より自らの手で、目の前の人の仕事を楽しくしたい」という思いから人事職を担わせていただき、着実に線で繋がっている実感があります。
変わらない部分
何もかも変わったように思える一方で、「自分が必要と思っているものに最前線で関われる」という点は共通しているように思います。
「どうしたら人は仕事を楽しいと思えるか」という問いは奥深く、またその答えが見えたとしてもそれを実現していくのは至難の業です。
とはいえ、自分の身近な人に広く深く関わるこの問題に日々立ち向かえるのは、とても有意義であり、やりがいのあるシゴトを担わせていただいていると改めて感じたバトンでした。
このバトンの託し先
実は6年ほど前に似たようなテーマで取材いただき、新卒の頃の話をしたことがあります。
この取材のおかげで自身の想いを言語化でき、今の原動力に繋がっているといっても過言ではないので、この素敵な記事を書いてくださった 稲生 雅裕 さんに託したいと思います。あの頃から今どのように変わったのか、楽しみです。
「社会人一年目と今のわたしを比べてみた」
このストーリー
中沢 夏美|HR / 人事
1人にバトンをつなぎました