ネクイノ5thオンラインイベント 〜サイテイギラボへご招待〜 の裏側を少しだけ語らせてください 🤝
こんにちは、株式会社ネクイノ コーポレートデザイナーのもりたです。現在はネクイノのコーポレートデザイン(ネクイノに関わる全てのデザイン)制作を担当しています 🐈
今回は、6月に開催したネクイノ5th オンラインイベント 〜サイテイギラボにご招待〜の世界観作りやストーリー制作について書いていきます 👏
そもそもどうやって決めていったの?
イベントを開催するにあたり考えていたのが、現在の社内メンバーが抱えている課題を解決できるきっかけになるようなイベントにしたいということ。
わたしたちが当時悩んでいたことの一つが、人数も増え、シャッフルランチのような制度もあるけれど、リモートワークという働き方において、部署を跨いでのコミュニケーションが取れていないかも?ということ。
そこで、イベントを通し、もっと気軽にコミュニケーションが取れる場を作ってみよう!ということで企画しました 👏
✍️ テーマ
時空を超えるキズナを、ネクイノで
✍️ テーマの背景
メンバーが増え組織としては大きくなってきたけど、チーム内や近しいメンバーだけじゃなく、他部署にも仲間と呼べるような存在ができるとうれしい
このオンラインイベントが少しでもメンバー間の距離を縮めるものになれば良いなという思いで運営しておりました 👏
「サイテイギラボ」とは?
そもそも何ぞやの「サイテイギラボ」これは、ネクイノが目指すミッションである、世界中の医療空間と体験をRe▷Design(サイテイギ)するというサイテイギからきています。
👽 サイテイギラボとは?
[ 世界中の医療空間と体験をRe▷Design(サイテイギ)する ]
ミッションの下創立した、あるかないか怪しいけれど確実に存在している世界中をサイテイギするラボです。ネクイノ配下の組織です 👍
謎の組織ですね〜〜 一体なんなんでしょうか 🤔
👽 所長に就任?
また、弊社代表 石井が何やらサイテイギラボの所長に就任し、ネクイノメンバーをサイテイギラボにご招待するようです。
👽 謎の招待状
こんな招待状も届いておりました。詳しくはグッズについて語り尽くしているnoteがありますので、そちらをご覧くださいね 👏
👽 母音でコミュニケーション?
What is SAITEIGI LABO ?
母音でコミュニケーションを取るのが主流になった100年くらい先の未来。
今よりさらにエモーショナルなコミュニケーションの在り方を研究し、世界中の医療空間と体験をRe ▷ Design(サイテイギ)し続ける。
それがサイテイギラボの存在意義である。
サイテイギラボのロゴデザインです。母音でコミュニケーションを取ることが主流になっている世界…… 気になりますね 🤔
👽 イベントTシャツ
なんと今回しか手に入らないTシャツらしい…… 👏
限定品って心惹かれますよね 😎
世界観を考えながらイベント構成を考える
いろんなアイデアを出しながら、どうしたらメンバー全員が楽しんでもらえるのか、また当初の目的である「他部署にも仲間と呼べるような存在ができる」が達成できるのかを考えながら構成を検討していきました。
悩んだ結果、やはりそもそも自分たちが一番楽しめるものでなければ、楽しんでもらえるはずがないという思いから、自分たちがそもそもエモいと思えるものを優先してクリエイティブを制作していきました 🤝
本番を意識した台本づくり
なんと言っても当日大成功したのがゆいちゃん(@yui_0304)が1人で黙々と書いてくれた台本があったからです。
ストーリーコミュニケーションを大切にした今回のイベントでは、過去と未来を行き来することになり、動画とLIVEを繋ぎこむ演出がありました。(書いてて意味がわからないと思いますので詳しくはこちらを 🙇♀️)
その際の繋ぎ部分やそのときのzoom背景など、事細かに状況と時間とを記載してくれ、当日どれだけ助かったかと感じます 🥺
コンセプトボード
イベント全体の世界観の認識を運営メンバーでも定めるため、ある程度の方向性を定めました。イメージとしては有名なドラえもんのコンセプトボードを意識したのですが、やはりプロはすごいですよね、、、🥺
ポスターのデザインは高橋敦史監督の中にあるイメージをコンセプトに、イラストレーターの丹地陽子さんとヒョーゴノスケさんにデザインしていただいたイメージボードがベース
引用:映画「ドラえもん」のグッとくるポスターはなぜ生まれた? ストーリーボードポスター誕生の経緯を取材
また、こちらの「ネク祭」というロゴも制作したのですが、メインはサイテイギラボのロゴを使用していたので、こちらのロゴを見た方はレアかと思います 😌
世界観を彩るためのzoom背景
一番最初に世界観を作るために制作したのがzoom背景。このzoom背景もどんなものにするとより世界観にのめり込んでいただけるのかを試しながら制作しました。
また、撮影⇄中継という形での運用になるため、画角や高さが非常に重要になり、ここでも野村企画こと野村さんのスキルが煌めいておりました ✨
👇 サイテイギラボ内
👇 無人島
👇 タイムマシン操縦席
👇 タイムマシン
👇 メンバー背景
実際に人を入れ込んでみたり、自分たちでどんな雰囲気になるのかを確認しながら微調整を繰り返し、現在の形になりました 👏
告知方法
コンセプトボードやイベント全体の方向性が定まってきた段階で、およそ1ヶ月前。ここから毎月行われる全社会などで少しずつ告知を実施していきました 👏
👇 1ヶ月前(Tシャツ発注依頼)
👇 10日前(グッズ届き始める頃)
👇 1日前(いよいよ明日!)
告知方法も、いつするのか、どのくらいの頻度で実施するのかを運営スタッフを話し合い、この頻度と温度感になりました。
目的は「他部署にも仲間と呼べるような存在ができること」なので、当日までじっくりと楽しんでいただくために、業務に差し支えのなく、少しずつ絆を深めていただくために必要最低限という形の告知を行いました。
はじめてのオンラインイベントを開催してみて
正直なところ、本番当日、終わってからも通常業務に戻るまでは走りまくりのフルマラソン状態だったので、じっくりとイベントを振り返る時間がなかったのですが、実際にメンバーから「楽しかったよ」「ほかの部署のメンバーとも仲良くなった」などの声を聞き、安心しました。
まだまだできることはあったのだろうなと感じながら、反省を活かし来年もよりネクイノらしいを体現できるイベントにできたらうれしいなと思います!👏
👽 staff
Sayaka Teshiro(@TeshiroSayaka)
Minoru Nomura
Yui Fujioka(@yui_komm)
Emi Morita
👽 Special thanks
Ishii Kenichi(@kenichi141)
Gaku Omura
Chie Matsuzaki
Yuri Fukunaga(@yurifukunaga_hr)
Mao Toyokura(@mao_toyokura)
当日の様子はこちらから 👇