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自己紹介

サムネ画像は友達が撮ってくれたお気に入りのフィルム画像です。特に深い意味はありません。

この記事では、はじめましての方や、あったことはあるけどあまり自己紹介とかできてない方に向けて自己紹介的なことを書いていこうと思います。


〜中学時代

全校生徒で40人弱というような田舎の学校に通ってました。当然クラス替えもなく、保育園から中学までを過ごしました。このまま地元の高校に進んで、大学受験をして…という進路を歩もうとしていた時に出会ったのが高専でした。きっかけは1個上の頭のいい先輩が地元の進学校ではなく、高専というところに進学するというのを聞いて。
それまでは地元の市以外への進学なんて夢のまた夢(そもそも近くの高校でもバスで1時間とかかかるような場所)だったので、寮も完備されていて、自分の好きな化学の分野の勉強(実験ができるというところに強く惹かれた)を普通より多くできるなんて最高じゃないかと。
さらにその時流行ってたSPECでの一節で出てくる「シュレディンガーの猫」というパラドックス(ちょっとした言葉遊び)に衝撃を受け、量子力学なんていう堅苦しそうな学問を勉強したいと思っちゃったのも大きな理由でした。

高専入学〜休学するまで

高専に入学してからは、弓道部に入り、高専では珍しい女子の方が多い学科(化学科)で日々を送っていました。3年までは部活に明け暮れ、成績はそれなりに取れたものの編入試験対策なんてしないまま4年生に入りかかることに。進路には元々悩んでいて、というのも自分の興味のある物理化学というのは、そのあとの進路がとても狭い分野でした。ただそれだけなら良かったんですが、自分が好きなのは本当にこの学問なのか、なんて悩み出したら出口が見つからなくて、受験勉強をする覚悟も持てずに日々を過ごしました。
ちなみに、2年ー3年の間は高専での研究室で研究なんてできないので、自分で外部のプログラムに応募して量子力学の勉強をさせてもらったりもしてました。そのおかげで自分のやりたいことをみんなよりも早く見つめ直せたのかなと思っています。(これがいいのか悪いのかは議論があるところだと思います…)
そして考えに考えた挙句、二転三転しながら出した結論が「苦手な英語の克服と、興味のあるもう1つのコーヒーへの自分の覚悟を考えるために、カフェ激戦区であるメルボルンへと留学する」ということでした。


休学前の春休み〜休学の内容を変えるまで

様々な方に出会い、刺激をもらい、考え方が深まったのがこの期間です。4年を終えた春休み。当然クラスメイトは受験勉強と就職活動で大忙し。留学の手配も終えた僕は、ただただ暇を持て余してました。そこではじめたのが、興味のあるイベントへフットワーク軽めで参加しようということ。結果、ライティング講座をきっかけにメディアを立ち上げることを決めたり、高専界隈やライティング界隈の有名人にSNS経由でメッセージを送って会いに行ったりしました。そこで出会ったのが名古屋で経営者をされている方でした。この方は高専OBでもあり、同じタイミングで休学されて、オーストラリアに留学していました。そうした中で他の方を紹介してくださったりして、ある1つの選択肢を増やしていただきました。それが、「人生について考えたり、何か刺激をもらうことが目的なら東京に出てみる」ということでした。

それまでは海外にしか向いていなかった目が、東京というもう地方とは違う異国の地だという視点とともに自分の考えに大きく影響を及ぼすことになりました。
悩んだらまずは行動するしかない。ということで同じように東京に何度も夜行バスで通い、いろんな方に会いました。そして、みなさん優しく、暖かくいろいろなことを教えてくださいました。

そこで出会ったのがフラー株式会社の社長、渋谷さんでした。そしてフラー株式会社のオフィスと人と出会い、ここで働こうと直感で決意しました。なぜそう思ったのかは今ではあまり覚えていません。
「お金が出なくてもいいのでとにかく1年間働きたいです。」なんてクレイジーなことを言ってたらしいです。本当にここら辺、いろいろなことがあって記憶が曖昧です。


フラーでのインターンを経て、九大経済学部編入への道を目指す。

フラーでどんなことをやっていたか…というのはnoteで1年以上前に詳しく書いていたので気になる方は見ていただけると嬉しいです。


何もできない学生の僕がフラーというベンチャーに入った話|OKB|note
この話をどこまで書いていいのかわからないのですが、フラーのカルチャーの1つに「 怒られるまでやれ 」というものがあります。ので、とにかく僕のフラーという会社に入るまでの経緯やら、入ってからの出来事なんかを今回は書いていけたらなと思っています。 まず、僕がフラーを知ったきっかけなんですが、フラーに入る2ヶ月前にフラーを知ったんですね。 ...
https://note.com/syimiroiro/n/n38f3db89c353


ざっというと、プログラミングを基礎から学び、実践させていただきました。

git,html,saas,Angular5,php,wordpress,python,goあたりを触ってました。

あとは他にも以下のようなことを経験しました。

1、サマーインターンの企画・運営
2、データ分析
3、タスク管理とスケジュール管理
4、セキュリティ関連の調査


閑話休題、コーヒーの話。

ちなみに、コーヒーへの進路を悩んでいた。という話がありましたよね。あれは一体どうなったの?という方もいらっしゃると思います。結論から言うと、バリスタ講座を受けたり、メルボルンに2週間滞在し、カフェ20店舗以上巡ったりしましたが、コーヒーは趣味として楽しみ、老後レベルの将来でカフェを持とうと考えました。

フラーでも昼と15時くらいの休憩タイムにコーヒーを淹れてました。いろいろな人と交流するきっかけになったし、美味しいと言ってもらえてすごく嬉しかったです。

ただ、他のことの興味が大きくなったこと、趣味レベルで続けていけばいいなぁと感じたことがあり、進路として考えることはなくなりました。

福岡で暮らしている今でもコーヒーは豆で買って、挽いて、淹れたり、目覚まし機能付きコーヒーメーカーを買って朝起きたらコーヒーが出来上がってるような日々を送ってます。


復学後の高専ライフ:編入学試験と、高専マガジンの運営、高専祭の実行委員という3つの出来事。

5年生に復学してからは九大への編入を目指して試験勉強をし、7月頃に合格をいただき、高専マガジンの運営と11月に行う高専祭に向けての準備ですぐに時間が過ぎていきました。

↓編入の詳しい内容は編入体験記としてこちらに書いてます。

高専から九州大学経済工学科への編入体験記(2020年度入学)|OKB|note
この編入体験記を読んでいるという人は少なからず、高専から九大経済工学科への編入に興味がある方or高専から経済系への編入ってどういうこと?と疑問を抱いた方かなと思います。今回は、地域によっては全然情報のない経済工学科への推薦入試に関して、体験記としてまとめておこうと思います。 この記事の目的は以下の通り ...
https://note.com/syimiroiro/n/n9d7212064a14


高専マガジン

この頃の思い出は、取材として出かけた岡山や仙台、合宿として北海道に行ったり、雑誌を作ったり、今は同僚となったプロッセルの横山と出会い、記事を書いたりと言った高専マガジンに関する記憶が多いです。


雑誌「高専マガジンVol.0」への協賛のお願い|高専マガジン|note
こんにちは。高専マガジン運営です。 これまでサイト上での記事公開をメインに活動していた「高専マガジン」ですが、このたび紙媒体としての雑誌を作ることにしました。 理由としては、雑誌という形にすることで、さらに多くの人に興味を持ってもらいたいからです。サイトの存在を知らない人や、興味はあるけどサイトだと面白みがない。といった人に手軽に手に取っていただきたいと考えています。 ...
https://note.com/kosenmagazine/n/n2dc5f76398c4
雑誌は高専祭で配るために、企画から1週間で作り上げました。
高専マガジンが目指す未来|高専マガジン|note
こんにちは。高専マガジンの若林です。 「高専マガジンって、結局何がしたいの?」 これは僕が高専マガジンの活動をしていくなかで、言われた言葉です。 そしていつも僕はこう説明していました。 「僕自身、高専で勉強してきて、自分の専門は合わないと思った。でも専門以外の道に進むための情報がほとんどなかった。だから高専マガジンは、王道進路に進まなかった人の情報を集めて公開したいんだ。」 ...
https://note.com/kosenmagazine/n/nabeaab8bf26e
合宿で改めて議論し、導いたビジョンを書いたりしました
長岡高専生が作る新しい就活の形。オンラインインターンコンテストとは?? | 高専マガジン
皆さんはビジコンやインターンに参加したいと思ったことはありますか?? ビジネスコンテストとは、参加者がさまざまなビジネスモデルを提案し、その優劣を競うコンテストのこと。最も優れたビジネスモデルを出した人にはその実現のための助成金が与えられることも。 ビジコンやインターンは学生が多い都会で開催されることが多かったり、求められるスキルが高くて応募しづらい...なんてこともありますよね。 ...
http://kosen-magazine.com/about-prossell/
横山と出会うことになった記事


高専祭の活動

高専マガジンと被ってたりするため、時系列順ではないんですが、高専祭の活動も結構やってました。というのも、今年からの新しい目玉としてLINE@を使った案内や楽しめるコンテンツを作ろうということになり、たまたまフラーでプロジェクト進行などを見ていたこともあり、開発のPMとして関わりました。やっぱり会社とは違う難しさはありましたが、優秀なメンバーに囲まれて楽しい日々を過ごしました。記録として残していない(残し忘れただけ)ので画像とかが貼れないのは残念ですが、むちゃくちゃいいプロダクトでした。


九大生としての生活(学校登校0日)と、株式会社プロッセルへの参加

時は流れ、九大入学。コロナと被り、引越し早々春休みの1ヶ月延長を余儀なくされました。このタイミングで出会ったのがプロッセルがやっていたオンコン#2でした。


【オンラインインターン】Online Intern Contest #オンコン とは|プロッセル|note
2020 4/17~4/24のオンコン#2が終了致しました。応募数はなんと 108名 !!本当にありがとうございました。 こんな素敵なイベントを知って欲しいという思いからnoteを書くに至りました。 (プロッセルって何?はまた今度。運営って誰?もまた今度。) ▼閉会式の写真の一部 完全オンラインで行う「ビジコン×インターンシップ」 です。 テーマが提示されます。(#2のテーマ『afterコロナ withコロナについて考えよう』でした) ビジネスコンテストだからと言って構える必要は全くありません。#2では、
https://note.com/prossell2019/n/n51f4bd489eb4


実は高専卒業前の1月ー3月に開催されたオンコン#1にも参加していて、企業賞をいただいたりしていたのですが、大学生になり、また違う感覚での参加でした。参加者も増え、刺激がすごく多かったイベントでした。

取材させてもらったりする中ですごく共感するところがあったりして、頻繁に代表の横山とは連絡を取ってました。

そして、知人の紹介を経て、学生団体だったプロするとが株式会社プロッセルに法人化するタイミングで主にバックオフィス業務のお手伝いをさせてもらうことになりました。メンバーはみんなすごい人達ばかりで、全員オンラインでの業務なのにすごくパワフルな日々を過ごしてます。

メンバーだったり、どんなことやってるのか…みたいな話はきっと株式会社プロッセルをフォローすればだんだん情報発信してくれるはず…

株式会社プロッセルの会社情報 - Wantedly
会社の取り組みや社員インタビューなど株式会社プロッセルの魅力をお届けしています。「好きな場所で家族と過ごして、好きな場所で働ける」 プロッセルはそんな未来を作っていくことを目標に、地球に住む皆さんを幸せにしていきます。
https://www.wantedly.com/companies/company_5596269



と言った感じで、現在までの人生をすっ飛ばして振り返りました。細かい話とかは気になれば気軽に話しかけてもらえると喜んで話します。


閑話休題:フラーでのリモートアルバイトも何気なく始めてた。

僕、1年間休学してフラーでインターンしてたって話をしたんですが、復学するタイミングで一度辞めたんですね。しかしそれから1年弱、2019年の12月頃からまたアルバイトとしてお手伝いさせていただいてるんです。それも前とは違って、採用関連のお手伝いをさせてもらってます。

これもまたどこかで話せる時が来れば、話そうかなと思います…(分野が分野なので話せないこともたくさんあります。そこはご了承ください…)


Coming soon ...

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