1
/
5

代表 足立の自己紹介です

 採用面接でお会いする方々が事前にいろいろと調べてきてくださり、感謝しつつも、お手間をかけてしまっていることが心苦しいので、自らまとめてみました笑。


 足立と申します。福岡出身で、九州大学で哲学を専攻してまして、地元出版社を経て、楽天→グリー→ランサーズ取締役COO、セガゲームスさんとJVでクロシードデジタル(現セガXD)を設立して取締役、100%子会社でクオントを設立して代表取締役、その後クオントがグリーに買収される形で出戻り、執行役員DX事業管掌、Glossom代表取締役他、グループ会社の取締役をしています。

 楽天時代に福岡の大川市を担当していまして、婚礼箪笥文化の消失とともに衰退していた家具の街がECによって復興する姿を目の当たりにして、インターネットの可能性を感じ、それ以降、テクノロジーの力で社会をエンパワーメントしていくことに夢中になっています。

楽天時代

 楽天市場のECコンサルタントとして、九州エリア、インテリア、メンズファッション、ブランド、ワイン・アルコールジャンルを担当し、日本中の中小企業の社長さんと日々相対する中で、事業や経営のリアルを学ばせていただきました。その後、戦略系部門で、中計策定、戦略構築、新サービス開発などを行い、インターネットビジネスの事業開発を経験しました。三木谷さんの社会変革の強い意思に触れ、この業界で生きていく原体験となりました。

グリー時代

 ゲームプラットフォーム事業においてアライアンス、新規事業等を担当しました。CAとJV・グリフォンを設立、オルトプラスとの資本業務提携、グラニとの業務提携などを行い、楽天時代には経験のなかった資本を伴う戦略的な取り組みをさせていただきました。また、ゲーム事業で重要な要素となるイラストの制作管理を行うサービスの開発など新規事業にも取り組みました。多くの会社がモバイルインターネットに沸き、世界を目指した、そんな時代だったと思います。

ランサーズ時代

 エンジニア出身の創業者・秋好さんとともに取締役COOとして事業全般を担当。社員30名弱の組織にJOINし、IPOを目指す紆余曲折を経験しました(振り返り談w)。もちろん新規事業や資金調達も行い、JVや子会社も設立しました。多くのスタートアップが生まれていく中で、日本の就労課題に対する新たな取り組みを模索しつつ、成長を志向していました。

資金調達

Lancers could have IPO'd but it raised $8.5M instead. COO Adachi explains why
Tech in Asia learned today that freelance platform service Lancers secured US$8.5 million in funding from telco KDDI, human resource firm Intelligence, gaming company Colopl, and venture capital firms Gree Ventures, Globis Capital, and GMO Venture Partner
https://www.techinasia.com/lancers-8-5-million-funding

新規事業

ランサーズ次の成長戦略はなんと「特化型クラウドソーシング」ーー新サービス「Quant」でコンテンツマーケ市場に本格参入
国内クラウドソーシングのビジネスを展開するランサーズが次の成長に向けて動き出した。 ランサーズは6月15日、コンテンツマーケティングの運用プラットフォーム 「Quant」 を一般公開した。これは企業のマーケティング活動で利用が進むオウンドメディア等の運用を支援するもので、コンテンツを制作するクリエイターのポートフォリオやオーディエンスの分析およびデータなどを一元的に管理してくれる。 ...
https://thebridge.jp/2016/06/quant

支援事例:JAL様

「顧客視点」の経営方針が生み出したJAL流コンテンツマーケティング | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
「顧客満足」が経営目標のひとつとして掲げられ、全社を挙げた顧客視点の実践を目指している日本航空(JAL)。 マーケティング活動においても、この指針は徹底されている。コンテンツの企画・制作を軸に企業のデジタルマーケティングを支援する クオント とのコンテンツマーケティングの取り組みをケースに、顧客視点を実践する最前線の取り組みを追った。 ...
https://www.advertimes.com/20171004/article258874/

QUNAT設立

「クリエイターの受注単価が5倍」ーーランサーズがデジタルマーケティングの新会社QUANTを設立、技術特許活用で事業拡大
クラウドソーシングサービスのランサーズは4月19日、100%出資子会社の QUANTの設立を発表した。同社の代表取締役にはランサーズ取締役COOの足立和久氏が就任。今回のグループ経営体制には同日に発表されたランサーズの新成長戦略 「Open Talent Platform」 が背景にある。 ランサーズは法人向けサービス「Lancers for ...
https://thebridge.jp/2017/04/quant-new-company

クロシードデジタル設立

攻めるランサーズ、次の一手は合弁会社設立ーーセガネットワークスと「クロシード デジタル」新設
クラウドソーシング事業を展開する ランサーズ は8月1日、セガゲームス セガネットワークス カンパニー(以下、セガネットワークス)とデジタルマーケティング支援を目的とした合弁会社「クロシード デジタル」を新設したと発表した。両社の出資比率はランサーズが20%でセガネットワークスが80%となっている。 ...
https://thebridge.jp/2016/08/lancers-and-sega-networks-established-a-new-joint-venture-compan-to-help-digital-marketing-for-gaming-business-and-brands

現在

 クオントの買収によりグリーに出戻り、DX事業を管掌しています。代表をしているGlossomはグリーグループの広告・マーケティング機能を担い、そのケイパビリティをクライアント企業にご提案しています。その他複数のグループ会社とともにクライアントのDX支援を通して、世の中を元気にするべく日々取り組んでいます!

支援事例:JALペイメントポート様

「テクノロジーの構造理解は、人材の『リスキリング』に繋がる」:Glossom 足立和久 ✕ JALペイメント・ポート 松尾拓哉 | DIGIDAY[日本版]
デジタル活用への注目度は、コロナ禍も相まって加速度的に高まっている。しかし、その場しのぎのツール導入や、テクノロジーの表層的な理解で終始しないよう、注意も必要だ。 JALグループとSBIグループが共同で立ち上げたフィンテック企業、JALペイメント・ポート。JALマイレージバンク機能が付いたトラベルプリペイドカード、「JAL Global WALLET」、銀行機能「JAL ...
https://digiday.jp/sponsored/dialogue-glossom-adachi-jal-payment-port-matsuo/

グリーDX事業

デジタルマーケティングをベースに、最先端テック活用も支援 | 宣伝会議 2022年12月号
グリーの100%子会社としてデジタルマーケティング支援事業を展開するGlossom。グリーのインハウスエージェンシーとして立ち上がり、SNS×ソーシャルゲームの事業やバナー広告の営業に従事してきた。
https://mag.sendenkaigi.com/senden/202212/attention-advertising/025198.php


 プライベートでは、アクアリウム好きで水草をいじりつつ、その隙間でグッピーとミナミヌマエビが繁殖してます。観葉植物や盆栽も好きで、オフィスの植物も挿木で増やしてしまってます。健康のために40過ぎてテニスを始めてみたり、毎週サウナ〜散歩・ランニングをしたりします。老後はサウナ小屋立てて、陶芸とかやりたいです!生態系や植物の成長の構造、化学反応とかが面白かったり、脳内物質や神経回路みたいなところが興味深いです。


 インターネットの可能性に魅了され、エンパワーメントに夢中になって過ごしています。たくさんのクライアントさま、仲間・諸先輩方に経験の機会をいただき、仕事にワクワクする日々を送っています。

 Glossomという社名はGrowth(成長)とBlossom(開花)が由来で、何よりメンバーの成長を大事にしています!会社のビジョンは「エンパワーメント」です。メンバーの成長をもって事業を成長させ、クラアントの成功を通して世の中を元気にしたいです!バリューは3つあります。まずは「Act Proudly」、自分と自分の仕事に誇りを持ちたいです。みんながデジタルマーケティングに関する手に職をつけ、社会に貢献する職人になる。そんな世界観を目指しています。2つめは「Family」です。前述のような価値観を共にする仲間が、一人では生み出せないようなインパクトの創出にチャレンジしていく。個々人の強みはそれぞれでもチームになることで総合力が最大化されていく。Glossom Familyはそういうチームです。最後は「Client First」です。クライアントの成功から逆引きして、自分たちの本質的なやるべきことがあり、それを達成していくのがGlossomの伴走型スタイルです。何よりクライアントさんと同質化することで、多様な経験が圧倒的な成長をもたらしてくれます。

 こんな価値観やビジョンに共感いただける方、ぜひ一緒に世の中を元気にしていきましょう!そして何より、自身の成長を楽しんでワクワクする日々を過ごしましょう。お会いできることを楽しみにしています。

足立 和久さんにいいねを伝えよう
足立 和久さんや会社があなたに興味を持つかも