ある日届いた大学院長からの手紙が人生を変えた 関西医大の闇と枚方市の闇と京都の闇と東京の闇
2009年。
給料袋に入れられた、罪状認定的な呼び出し状。
その時は悪徳弁護士会長・小寺一矢、京都の極悪眼科医で関西医大理事長・塚原勇、その他関西の暴力団がバックにいることは知らなかった。
密室での集団恐喝、恐怖の自白誘導、知人の裏切りと暴言と冤罪、地域ぐるみの証拠無き犯罪に苦しみながら、30過ぎにして大学や学会の犯罪隠ぺい体質や日本という陰湿国家のリアルと向き合っていく。
白い巨塔をもじって、白い虚頭と呼ばれる私立医科大学・関西医科大学の極悪と暴力団が多数入り込む枚方市役所と枚方地方裁判所。
勿論、誰も小僧のかたなど持たない。
「ほらあ、あれは大きな病院だねえ・・・」
調停員は調停のたびに何度も小ばかにするようにくちばしった。
「君若いんだし、まだ、働けるだろう?」
裁判所としての中立の立場など、争点もくそもあったものではない。
その後相談した弁護士たちは、弱者の味方を語る共産党系の弁護士さえことごとく無視。
躾の悪いバカ弁護士になると、「元の職場で崇高な意思のために働け」とか喋り出す。
京阪沿線の闇は深い。
その後、関西医大では覚醒剤事件や暴力事件が続き、関西医大から京都府立医大に移った松原弘明教授のバルサルタン捏造論文事件が話題になり、さらに京都府立医大では院長と学長の脳力団との癒着も議題になったが、警察も勿論遠慮している。
東大教授、小室一成の放ったHONEST ERRORという言葉と学会理事もも教授も続行というHONESTでない結果が日本医療の闇を物語る。
もがいている間に、京都大学出身の父親に薬殺されかかるわで、体調も崩したが、死ぬまで続く間抜けなストーリー。
事実は小説より奇なるものではあるが、こんなストーリーいらないなあ。