夢の国をもっと夢の国にしたい
大学二年生の時に親戚の会社で事務員として週5日働き始めました。会社の寮に住み込みで、学校にも行かずに仕事に没頭していた時期がありました。プライベートと仕事の境界線がつかず、気疲れを毎日していました。何ヶ月かその仕事を続けた結果、ほとんどの歯に虫歯ができてしまいました。それから会社を辞めて、働くって本当に辛いことだと思って将来に絶望していました。そんな時にディズニーでのアルバイトに出会いました。夢の国は内側も夢の国で、仲間への信頼感で溢れた職場であり、何よりも仕事は楽しむべきものであると教えられました。ゲストの前、裏関係なく、仲間といれば笑顔が絶えませんでした。仕事って楽しんでするものなんだと教えられ、未来に希望が持てるようになり、そこからなんでも楽しむ人へと変わっていきました。2年後、留学等で一度やめた際に、パークにも、キャストにもゲストにも恩返しがしたいと思い、今でも働き続けています。新たな目標は、夢の国をさらに夢の国にすべく、仲間の一体感を高めるコミュニティービルディングを行っています。