中二病
「中二病」ってご存知ですか?
一般には少年期にありがちな自らに対する根拠のない万能感のことを意味します。
なにそれ、ダサいやん
と片付けてしまわずに、どうして少年期の子どもが中二病になるのか考えてみてください。
皆さんなりに答えは考えつきましたか?
現在の定説では、中二病が起こる原因には幼い子どもの急激な成長が関係しているとのことです。
つまり、様々なことを吸収して急激に成長する過程で、子どもが得る自信が過剰になってしまった結果が中二病と呼ばれる状態なのです。
なるほど、中二病になるってことは少なくとも急激な成長をしているってことなんですね。
ところで、中学二年生というとおよそ14歳……
「10で神童~」という諺がありますが、天才と呼ばれていた子どもが年齢とともに凡人になっていく理由はここにあるのではないでしょうか?
子どものうちは夢中で何かをやるだけで自然とものすごい勢いで成長します。
発達のスピードがものすごいですから。
しかし、年齢が上がるにつれて発達には限界が訪れるため、成長し続けるためには適切な努力が求められてくるのでしょう。
そういう意味では、尊敬する経営者のもとで学んでいる今の僕の置かれた環境は素晴らしいです。
尊敬する方のアドバイスなら素直に、そして謙虚に受け入れられます。
インターン先の社員の方々はよく褒めてくださいます。
そのお褒めに甘んじることなく、いくつになっても、どれだけ成長しても、謙虚であり続けよう。