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表色系

表色系とは、色を記録、伝達する方法には一般的に色名を用いるが、色は定量化・定数か・記号化して表記することができるので、
さまざまな体系が考案されている。色が体系づけられたものを表体系といい、大きく二つに分類できる。

直接目で見て判断できるものが顕色系で、マンセル表色系、オスワルト表色系、PCCS表色系などがその例である。

もう一つは色の原刺激を混合することにより表現できる混色系で、これの代表的なものは国際照明委員会(CIE)のCIE表色系があげられる。

掛橋賢治

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