これまでの人生(高校編)
私の高校時代は多くの人もそうであるように「部活」と「勉強」一色の3年間でした。高校に入学してすぐでしたが、驚いたことは中学校の時に好きだった人が同じ高校に進学していたことです。中学生当時は、特定の人としか進学先の話をしていなかったので、不意の出来事で高校時代の幕上げ早々にテンションが上がりました。この段階で、勉強も部活も上を目指すモチベーションがかなり高くなったのは事実です。
部活はサッカー部に所属しており、中学校までで培ってきたスキルを生かして、1年生の時から1つ上の学年の試合に出させていただいておりました。サッカー部では本当にいい仲間に恵まれ、今でも年末年始など節目節目で会う仲です。
勉学に関しては、少し勉強しただけで入学してすぐに実施された定期テストで1位が取れたので、「これはいける!」と思い、調子に乗って勉強を続けた結果、3年間模試や定期テストで1位を取り続けました。毎回1位を取っていると、1位を取らなければならないプレッシャーも大きくなり、定期テストや模試が嫌いになりかけた時期がありましたが、テストの度に本気で勉強する必要があるので、周りにどんどん差をつけることができ、後半になる程、学年首位をキープすることが簡単になっていきました。
偏差値が60前後の高校でありそれほど学力が高い方ではないとはいえ、「努力したことは大きなリターンとなって返ってくる」という成功体験を肌身で実感することができたのは高校時代の一番大きな財産です。