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グローバル * SAAS *コラボレーション

Photo by Ahmed on Unsplash

当社のある一日

当社では1日に3件ー7件の新しい引合が来ます。そのうち、半分は外国の企業です。

アメリカ、EU、中国といろいろな国からの引き合いが来ます。

当社のウェブサイトをご覧いただければ分かるかも知れませんが、多言語展開をしているため、さまざまな国からのお問合せがあります。

なぜ問い合わせがあるか

これはなんとも言えませんが、かれこれ6−7年ほど前からMAツールのハブスポットを導入しており、インバウンドマーケティングに取り組んでいるからだと思います。

それと、社員全員、英語が堪能であり、海外のイベントにも頻繁に出席しています。

また、海外の業務提携先が多いので、これらの業務提携先からの引き合いも多いんです。


SAASでなるべく効率化を目指したい

以前、ブログにも書いたことがあるかも知れませんが、当社ではSAASを駆使しまくっています。というかかなりのコストをSAASに使っています。

Hubspot、Salesforce, Salesforce Community, Asana, Paymo, Zapier, Jobcan, Mailwise, Freshdesk, MF会計, Docusign, Pandadoc, Google Workspace, Office365, Box, Confluence, Notion, Slack, Chatwork, Miro, Hotjar, Adobe, Bill.com, Makeleaps, Zoom, etcなどです。

SaaSを駆使しまくっているのは、なるべく効率化を目指したいから、ということと業界のスタンダードの知識がSaaSに組み込まれているからです。特に日本にまだ入っていないSaaSを使うことが好きなんです。


コラボレーション

先ほど少しだけお伝えしましたが当社では海外の様々な提携先があります。13年の歴史の中で築いたこれらのパートナーシップが当社の強みでもあります。というか僕自身も海外の会社との提携が得意で、過去にはワンソースジャパン株式会社を設立し、国内にてOnesourceというデータベースを総代理店として販売したりしました。

その時は日経さんが代理店となっていただいて、拡販頂いたおかげで、多くの日本企業に導入することができました。OneSourceはその後、ダンアンドブラッドストリート社に買収され、現在はD&B Hooversというデータベースになりました。

海外での生活が長かったことと、物おじしない性格もあり、海外の会社とのコラボレーションは得意なのです。


で、当社で働いたら何が学べて、どう成長できるか?

いつしかグローバル化が言われるようになり、大手企業でもグローバル人材を採用したいというニーズがありました。

その際、具体的にどのようなグローバル人材が企業から求められているか、がどこかの新聞に掲載されていました。

曰く

・海外の企業と話すことができる

・その後、なんなら提携の話もできる

・そして、業務提携や投資の契約締結までできる

・なんならこれらの契約書作成もできる


よくよく考えたらこのようなスキルセットは当社でいつもやっていること(海外企業と電話する、提携する)だなと思いました。


また、デジタル化に関しても、当社程多くのSAASを使う会社もそこまで無いですし、かつみなさんが働いていただいたら否が応でもこれらのソフトを使うようになります。このため、その後どのような会社で働いても、様々なSaaS製品を使うことができる環境なんじゃないかと思います。


So,.... Let's work with US!

We are seeking someone who can work with us.
If you can fit to our 12 values, why not to contact us? Thank you very much! :

当社では、自社の行動指針として独自の12のバリュー(価値観)を設定しており、これらのバリューを元にした経営を行っております。それぞれのバリューに対する我々の思いをご紹介させて頂きます。

1. Challenging Spirit /挑戦主義

Enjoy Challenging New Things.分からないことでも、諦めないで食らいつこう。

我々の業務では、多くの事前の調査、確認、交渉を必要としています。これらの調査の際には多大な労力を要します。また、特にイノベーティブなソリューションであればあるほど、前例が無く、何事にも挑戦する姿勢は重要となります。我々は、ご支援頂いているお客様やパートナー企業の期待に応えるべく、分からないことでも諦めないで食らいつき挑戦していきます。

2. Productivity / 生産性

Think Strategically for High Productivity.高い生産性のために、まずは考えよう。

生産性はあらゆる組織でもっとも重視される指標です。投入した時間や人員に比べて提供出来た価値や財務的な指標を比較し、伴わせる必要があります。高い生産性、高いROIを志向するためには、まずは戦略的に俯瞰して自身や自社のリソースとゴールを可視化させたうえで業務上の戦略を決定する必要があります。我々は、高い生産性のために、まずは戦略的に考えつくします。しかし、ひとたび戦略が決まったら、その後は悩まずに全力で手と頭を動かします。


3. Professional Quality / プロ意識

Be a Professional with Ownership, Best Quality, Penetration.一流のプロの品質と共に、自分事として責任を果たそう。

我々は官公庁や大手企業に向けて高度なコンサルティングを実施しています。また、これら主要業務以外にも、社内の人事、経理、IT、営業、コンサルティング部、総務などそれぞれの部門において異なるタスクが発生します。これらのタスクについて、社内のそれぞれの部門において、個々人がプロの品質を意識し自分の事として責任を果たすことを約束します。この高い行動規範は正社員のみならず、パートやインターンを含む当社で働く全ての従業員に求める資質です。我々はプロの意識が無い、責任感が欠如した人材は、そもそも必要としていません。また、プロ意識の点では、プロの品質のみならず、Ownership 「自分事として最後まで対応する」およびPenetration 「最後まで責任をもって完了させる」という個々人のガッツを求めています。我々は我々で90%の仕事で満足しても、顧客企業は100%が当たり前だと感じます。また、掃除をする、書類を片付けるといった単純そうな作業においても、残りの10%をほったらかしたらタスクは完了したとは言えません。我々は一流のプロの品質を常に意識し、それぞれの仕事を自分毎として責任を果たします。


4. Team Spirit /チーム主義

Work as Team, Grow as a Team.チームで助け合い、共に成長しよう。

我々は組織として動き、クライアント企業に対してチームでサポートします。このため、チーム内ではお互いを思いやり、助け合う姿勢が必要となります。自身が担当する業務について責任を果たすことは当然です。しかし、誰かが困っていたら社内で助け合う文化を大切にしていきたいと考えます。また、チーム経営を大事にしていくからこそ、それぞれの知見はチームにきちんと共有する必要があります。チームに共有できずに独りよがりで知識を蓄積していたら将来の生産性が向上しません。このため、知識をきちんと共有する必要があります。この「共有」の意識は、社内データベースへの知識の蓄積の他、日々の「報連相(報告・連絡・相談)」にも通じます。我々はチームで助け合い、共に成長します。またそのために知識を日々共有します。


5. Client Obsession / 顧客第一

Listen to Client’s Voice and Demand.顧客の声を聞き、期待を上回ろう。

我々は顧客企業の欲求のうち、「今日の財やサービスで満たされていない欲求は何か」を絶えず問い、かつ正しく答えていくよう考えています。このためには、顧客の声をきちんと聞き、これらの声を元にして新たなサービスの開発に繋げていき、顧客により選ばれる企業になっていきたいと思っています。また、顧客の期待を絶えず上回るべく、高い品質を意識します。我々は顧客の声を聞き、期待を絶えず上回るべく、日夜努力していきます。


6. Leadership / リーダーシップ

Act Proactive, Be a Doer, Don’t be a Criticizer.良いことは率先して動き、周りを巻き込もう。

リーダーシップは我々の12のバリューのうち、最も重視するバリューです。良いことは自発的に率先して動き、周囲を巻き込んでこそ大事をなすことができます。リーダーシップを発揮する場所は何も特定の場所や難しい業務の中ではなく、床に落ちているゴミを拾う作業でも、社内のイベント調整など、小さなことでも自発的に率先して動いていただけていればリーダーシップを発揮していると言えます。その一方で、他人をも巻き込むのであれば、同時に他人の時間を尊重し、高い生産性も意識しながら、必要なことを必要なタイミングで周囲の人に展開していく必要があります。リーダーシップは前向きに良い方向に向かう必要があります。後ろ向きに、また悪い方向への団結はネガティブなインパクトしかありません。箱の中に腐ったリンゴが一つあるだけで、周りのリンゴまで腐ってしまいます。それぞれが会社のために何が出来るかを考えて欲しいと考えます。このため、批判だけする人は当社では必要としていません。批判を行うためには、それと同時に実行的なプランを対案として提示し、周りを巻き込んで率先して動き、情熱をもって率先して動く必要があります。すなわち、行動する勇気と実行力が必要となります。行動者からの前向きで建設的な意見であるなら、それらの声を聞く耳を経営陣は持ち合わせる義務があります。我々は良いことは率先して動き、周りを巻き込みます。


7. Speed and Action / スピードと行動

Winner Move First, Loser Move Second.行動が全て、まずは動こう。

我々は「Tax * IT = Performance」を標語として事業を行うベンチャー企業です。我々は優秀なメンバーと共に、迅速な行動を重要なバリューとして考えています。戦略は大事ですが、それと同時にスピードと行動も大事です。一流の人はまずは素早く動きます。我々にとって、行動が全てです。まずは動きます。


8. World-Class Value / 世界標準

Always Think World’s Most Valuable Solutions.いつも世界標準のレベルを意識しよう。

我々の提供するコンサルティングには常に世界の最新の情報を意識する必要があります。世界標準の知識を常に意識し、常に他社よりも一歩二歩イノベーティブなソリューションを提供出来る体制を整える必要があります。また世界標準のレベルを達成するためには世界中の知見を学び、世界中のパートナー企業と共同で顧客価値を創造する必要があります。我々は日本だけのレベルではなく、常に世界標準のレベルを意識して行動します。


9. Partnership / パートナーシップ

Partner is Trust.パートナーと共に動き、共に価値を創り出そう。

我々は様々なパートナー企業と共に共通の顧客に対して顧客価値を高めるべく動いています。我々は既に多くのパートナー企業と提携させて頂いておりますが、提携の有無にかかわらず、多くのパートナー企業を抱えていることは我々を信頼頂いている証です。そのかわり、我々はこれらのパートナー企業に対して我々の価値を提供する必要があります。我々にとって顧客企業は最も大事な存在ですが、パートナー企業は同じほど重要な存在です。我々はパートナーと共に動き、共に価値を創り出していきます。そして顧客価値の増大を目指します。


10. Deliver Results / 結果主義

Deliver Results and Achieve Goals.妥協せずに結果を追い求めよう。

我々は自社で定期的に設定する様々な経営的な指標(KGI, KPI)を達成します。優れたビジネスパーソンたるには、当然数字の達成が求められます。それは売上であり、管理する顧客数であり、ケース数であり、開発スケジュールでもあります。数字を意識すること無く、数字を達成すること無く存在できる組織は皆無です。我々は適切な価値を市場に提供しており、顧客企業より支持されています。より高い価値を提供する対価として、より安定した財務基盤が必要となります。この結果、安定的に自社並びにパートナー企業と共に価値を創造することができます。我々は妥協せずに結果を追い求めていきます。


11. Social Impact / 社会へのインパクト

Dream Better World.
クライアントの競争力向上を全力で支援しよう。

我々がサポートする企業は大手企業から中小企業、個人まで多岐にわたります。しかし我々が提供する価値はただ一つです。それは、顧客企業の競争力向上です。顧客企業の無駄なコストを削減し、顧客企業のコンプライアンス向上を支援し、顧客企業の収益拡大を目指します。この結果、顧客企業の競争力が向上することを日夜考えています。我々はクライアントの競争力向上を全力で支援します。

12. Integrity / 高潔さ

Be a Person of Professional with Highest Integrity.企業人としてだけでなく、人として高潔でいよう。

我々が求める人材は、一企業人として立派に成長するビジネスパーソンたるだけでは不十分です。家庭を大事にし、他社に対して慈愛の心を持ち、不正を排除し、自分自身を厳しく律する姿勢が求められます。また、クライアントやパートナー企業と秘匿性の高いデータを扱う当社では、極めて高い職業倫理観と同時に高潔さを持ち合わせる必要があります。なぜなら高潔さは信頼であるからです。

高潔さは当社のバリューの中でも重要なバリューです。我々は常に高潔でいられるよう、自分自身を律していきます。

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