#07-Personal Branding 2019

2019年（41歳）。
私の名は「智龍」。
戊午（つちのえうま、ぼご）に生まれ自らの内なる力をコントロール出来なかった智龍は、潜行密用の修行を経たことにより、龍と共に生き、龍からの力を借りることが出来るようになりました。

「智龍（2019）始動！！」
2016年のPB（パーソナルブランディング）による、BP（ブランドパーソナリティ）は、頑なでストイックな修行僧「智念」でしたが、2019年のPBによるBPは、「智念」として長年の修行時代を終えた後、不惑を迎え成長した「智龍」へと改名致しました。

＜PB：パーソナルブランディングとは＞

マーケティングに用いられる以下の手法（※.１）を用いて、自分自身をひとつの個人ブランドとして捉え、客観的な視点から個人ブランドに内在するリソースを検証し、どのようなターゲットに対して、どのような形で個人ブランドを伝えていくのかというブランディングをしたものです。また、PBは、ブランドをメーンに伝えたいターゲートであるMTやCTを異なる対象に変更した際や、ブランディングを行う時期やその時々の目的によって異なったものになってきます。具体例としては、今回のようにMTが変わらないケースにおいても、３年前と現在の異なる時期のPBでは、機能的価値や情緒的価値などが異なってきますので、同じ目的でブランディングを行ったとしても、BIやBP、BPG、CIなどが変わってきます。
私が使用しているPBは、ノーマルのメゾットである「®CARICODEN method 1.0」に、コトラーマーケティングの要素やグローバルマーケティングの要素を加えることにより多少進化をさせた、「®CARICODEN method 1.5」というところです。

※.１　「®CARICODEN method 1.0」
PB：パーソナルブランディング
MT：マーケティングターゲット
CT：コミュニケーションターゲット
PI：ポジティブインサイト
NI：ネガティブインサイト
USP：ユニークセリングプロポジション
FV：ファンクショナルバリュー
EV：エモーショナルバリュー
BI：ブランディングアイデア
BP：ブランドパーソナリティ
BPC：ブランドパーソナリティカラー
BPG：ブランドパーソナリティゴール
CI：クリエイティブアイデア
（参考文献：刈谷裕子著「瀧野川女子学園のキセキ: パーソナルブランディングで生徒が、学校が変わった!」）

2016年（39歳）。
「過去のnakayanさんのパーソナルブランディングについて（2016年時点）」
2016年時点での、MTをビジネスパーソンと定めた際における、インサイト調査の結果から導きだした、私自身のパーソナルイメージです。
私の名は智念。「頑なでストイックな修行僧」。
「智（ち）を繋ぐ」役割を果たします。（ち）とは、「智」「知」「直」「貭（質）」「値」「致」「血」のことでもあります。
イメージカラーは、真冬に滝から流れ落ちる水に感じるような動きのある冷たい「透明に近い青」と、内に秘めるふつふつとした思いの強さが伝わってくるような「赤」。

2017年（40歳）。「続・美しさを求め。」（智念）

2019年1月11日（40歳）。「龍神様、現る！！」

私は仕事等で様々な場所に訪れた際に、その周辺を少し散歩しながら近隣にある神社仏閣を参拝するのが楽しみのひとつなのですが、その日は荒神様と烏枢沙摩明王様で有名な品川海雲寺を参拝し帰宅の途につこうとしたところ、本堂の背後から一筋の雲がすっと立ち上がり、空を泳ぐように頭上を越えて行きました。飛行機雲かと思い暫く眺めていましたが、やはり飛行機雲のそれとは異なる雲でした。龍神様は、空を泳ぐように海の方へ消えて行きました。（智龍）