歳をとる毎に1年が早いとはよく言いますが
年々1年経つのが早く感じますが、それは子供と大人では、自分の生きてきた年数と1年との比率が違うからだそうですね。
10歳の人の1年は人生の1/10、50歳の人の1年は人生の1/50。
ジャネーの法則というらしいですが、他にも充実感、新鮮味、あと代謝なんかも関係していると言われているみたいです。
私がキャリアシフトをして仕事復帰をしてから半年経ちました。それはもうものすごい早さで。
毎日忙しくして育児も仕事内容も新鮮なはずなのにどうしたことやら、半年です。怖いです。
感覚も成長も3ヶ月です。3ヶ月あればいい方。いい方です。いい方。
そんな私の最近の大変なことといえば、
1、息子が子供になってきたこと
2、仕事が散らかっていること
3、とにかくめちゃくちゃイライラするし自己嫌悪なこと
です。
1、息子
とにかく保育園から帰らない。エントランスの絵本の要求、帰路の段差の行き来、コンビニ浮遊・・
お風呂で遊び、着替え拒否、歯磨き拒否、テレビ要求、寝室徘徊・・・
夫が忙しくなった(らしい)ので苦手な片付けや夕飯作り頻度が格段に上がり(元に戻っただけとも言える)、さらに上記のため、在宅の仕事に取り掛かるまでが遅くなってしまっています。
全然寝ないから寝たふりで誘う、寝ちゃう、夫帰宅、起きる、洗濯回しながら仕事、めちゃ眠い、効率最悪、ちょっと寝る、朝。ってことも多々。
その間に息子が起きたりなんたりするからもう笑うしかないよね!ウケちゃう!
息子の成長はそれはもうとてもとても嬉しいし可愛いし最高なんですけどね!
2、仕事
「PCでもスマホでも見やすい画面を作る」という結果を求めてページの一部をカチャカチャするもいつまでも全然進んでいない。
「こうしたい」に向かってやってみて、できなくて、違う方法を試してみてできなくて・・・の繰り返しをして、その後「じゃあこうしてみよう」って結果の目標を変えて、それも試すできないを繰り返して、できないから別のところに取り組もうとして、結局何もできない。
今書きながら、「あ、こんなに酷いことしてたんだな私・・」と気付きました。
家が散らかっているのと一緒。
あれもしたいこれもしたい。これをしたらこっちができない。ちょっとずつやる。どっちも終わらない。
アホかよ・・・
しかも仕事の方はやり方がわからなくて、高級フレンチのメニューをレシピなしで作ってるみたいな感じ。
魚 焼き方 ふっくら「検索」
んーーーーーーー・・・・・・。
・・・・。
試しにやってみよう。
なんかなーーーー違うなーーーーわからんなーーーーーーーー
→正解:蒸す。
みたいなね。そういうね、感じ。
それっぽく出来ても実際ぜんぜん違うとか、それ以前にそれっぽくすらできないのが毎回すぎて頭抱えるよねーー!^^
ホテルみたいな部屋に住みたいし、仕事もあっという間に終わらせて人の仕事奪うくらいにはどう考えてもなりたすぎるでしょ。
欲張るし全部カッコよくしたいし、でも能力がないし、より全然時間も足りないし、
どうしたらいいんですかね?
そんな時にちらっと「ここをこうしてみようか」なんて具体的な提案をもらえたらもうそれはそれはありがたくて迷子から救ってもらえた、大洪水で溺れていたところをレスキュー隊に助けてもらった、真っ暗闇の中のろうそく、5000ピースのパズルの中の左下の角、
そんな感じです。
3、自己嫌悪
です!(以上。)
できねえ、進まねえ、終わんねえ。ねえ三段活用。
私ができることといえば呼吸と食事と排泄くらいですよ。もう生きているだけ。生きるので精一杯。
産後からPMSに悩まされていて、魚の骨をとる作業に気が狂いそうになるし、部屋が散らかっていてめちゃくちゃイライラするし、息子のわがままに発狂しそうになりますししてます。教育と近所には最悪です。
街を歩いていてもイライラの原因が散らかっているので(全然原因にならない原因)コーン(パイロン)を蹴り飛ばしそうになるし、石壁を殴りたくなるし、他人に罵倒を浴びせそうになります。恐ろしいですね。
隠しカメラを仕掛ける時はその期間はやめてほしいですよね。私じゃないので。
仕事は劣等感の塊なので、ただ純粋にごめんなさい、という感情しかないです。
頑張ったできた成長した、そう思えればいいのですが、なかなかそうは思えない。
更に周りはバリバリ働いている。進んでいる、できている、かっこいい。責任感もあるし気遣いもできる素晴らしい人間ばかり・・!
以上です。それ以外ないです!
ポジティブと楽観視を履き違えながらネガティブに生きています。
4、だから
このままで終わると後味も悪くまとまりもないので
「だからこれからどうしていくの?」という今後のための項目「4」を作りました。が、、。
とにかく理想ばかり見ていてもいつまでも劣等感、自己嫌悪のままなので、
まずは現実を認めること、
それから自分の怠け癖、諦め癖を一つずつ排除していこうと思います。
おしまい。
(タイトルと記事の差異。)