採用基準は「自分の息子や娘の結婚相手なら嬉しいな」と思える人
嬉しいことがあったのでシェアさせてください!
最近いい人ばかりが、新しいメンバーで入ってくれます
うちの採用基準の一つとして、「自分の息子や娘の結婚相手にはこういう人になってほしい」、と思える人を採用するというものがあります。
昔自分はスキル重視で採用していた時期もありました。
なんとなく違和感を感じながらも「この人はスキルがあるから会社に貢献してくれるだろう」と信じて採用していたんです。
でも、たいていの場合、そういった違和感は後から問題に発展し、結果的に別れることになっていました。
そこで、今は「小さな違和感を無視しない」ことを採用基準の一つにしています。
たとえスキルが優れていても、少しでも違和感があれば採用を見送ることにする。
この基準をよりポジティブに表現すると、
「自分の娘や息子の結婚相手にしたいと思える人」
そんな人こそが違和感のない存在だということです。
うちの会社では、すべての基準やルールを明文化していますが、最終的に大事なのは言語化しきれないその人の人間性です。
すべての条件をクリアしていても、違和感があれば採用を断る。それを徹底することで、現在のメンバー同士も働きやすく、会社全体の雰囲気も良くなると信じています。
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写真は「自分の息子や娘が、こういう方と結婚してくれたら嬉しいな」と思える人を会社に招き入れ、既存の社員が大喜びしている様子です