400万人が利用する会社訪問アプリ
認定NPO法人 フローレンス / 会長
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、2004年にNPO法人フローレンスを設立。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始、共働きやひとり親の子育て家庭をサポートする。
【休眠預金の社会的活用】 預金を10年間放置すると、休眠預金となり銀行の雑収入に。日本では毎年800〜1000億円の休眠預金が発生します。諸外国ではこのお金を、預金者の請求権を永久に保護しながら、社会的に弱い立場にいる方々の支援に活用するスキームがあります。日本でそれを実現していきたいと思います。
医療法人社団ペルル(現・医療法人社団マーガレット)は、渋谷区初台で「マーガレットこどもクリニック」を運営しています。
医療的ケアのある障害児は、保育園にも行けず、小学校も親同伴でなくてはならず、就職も非常に厳しい。親達は24時間365時間の介護に、心も体も疲弊していく。 制度は医療的ケアのある子ども達、人々を前提としていない、旧時代のもの。
病児保育を当たり前の社会インフラにしていくため、担い手を育てねばならない。 そう考え、「認定病児保育スペシャリスト」という民間資格を創りました。 病児保育を学びたい人が、オンラインでいつでも学べる、日本初の病児保育の資格です。
NPOの未来を創るべく、交流やノウハウの共有、あるいは出資型NPOの政策提言などを行っています。
フローレンスが始めた「おうち保育園」が、政府に採用され「小規模認可保育所」という制度になりました。 全国に良質な小規模認可保育所が広がり、待機児童を死語にさせ、すべての子ども達に「良い保育」が提供される社会を夢見て、業界団体を創りました。
なった動機についてはこちら https://www.komazaki.net/activity/2019/04/post9428/
子どもが熱を出したり、風邪をひいたりすると、一般の保育園では預かってくれません。 保育園に代わって、子どもの家に行って看病をする「訪問型病児保育」を行っています。