人生100年時代をサバイブするには
サマリ
これからの人生、普通にしてれば100年も生きちゃう。
節約なんてイヤだ。しっかりと遊んで人生を謳歌したい。
年収1,000万円を目指すんじゃなくて、どうせなら初めははもっと高みを目指そうよ。
これからの人生、普通にしてれば100年も生きちゃう。
『LIFE SHIFT』リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳)
みなさんも一度は聞いたり、読んだこともあると思います。この『LIFE SHIHT』という書籍。
簡単に要約すると、
・人生100歳オーバーまで生きてしまう
・70代、80代まで働かなければいけない
・老後も元気で若々しく過ごすことができる
・老後に向けての蓄えが重要
・また、「ライフ」だけではなくて、「ワーク」も考え直さなければいけない
・「ワーク」に関して言えば、AIなどの普及により、ビジネスを取り巻く環境も今後は予測がつかなくなる
・それに対応していくためには、人的ネットワークや、学習し新しい働き方や概念を取り入れていく必要がある
と、こんな感じです。
人生100年も生きちゃうんですよwww 今だと想像できないかもですがね。医療の進歩もありますし。
けど、そんなに生きちゃうと、年金問題とかありますよね??これも残念ながら受給できる年齢はどんどん後ろ倒しになっていくんでしょうね。これに関しては、あまり期待しない方がいいかなと、個人的には思ってます。
なので、働く年齢が70代や80代オーバーまで、当然のように働く時代になります。ぼくら30代や、20代の若い年齢層は間違いないでしょうね。
そして、もっと残酷なのが(後ろ向きw)定年後もまだまだ元気なんですよ、身体も脳も。なので、活発に生きることも重要となってきます。
そして、活発に生きていくためには、お金が必要。。。
節約なんてイヤだ。しっかりと遊んで人生を謳歌したい。
そう、お金が必要。じゃあ、いくら必要なの?
ぼくも、よく分かってないですw
けど、なんとなく思うのは、
目の前の轢かれたレールを歩んでいるだけでは、どこかに落とし穴がありそう・・・
と、いうこと。
都内だとさ、家賃も10~20万くらい平気でかかるし、子どもがいて家族4人で3LDKとかにもなると30万円も余裕で超えてきます。海外旅行も年に1、2回は行きたいですよね?
年収1,000万円で自由に暮らせるかというと、けっこう厳しいと思っています。
あー、テンション下がる話ばかりですね。。。
ぼくの場合は(もちろん価値観は十人十色、あくまで自分の話)、もっと豪遊したいですw
具体的に言うと、40代前半には、一度セミリタイアして、海外のどこかの国で語学を学びながら、その国のカルチャーやビジネスに通じれるようになりたいなと思っています。
そして、3年くらいの充電期間を経て、もう一度日本でビジネスにチャレンジしたいと考えてます。
以降、5年死ぬ気で働く → 3年充電 → 5年死ぬ気で働く の繰り返しをしていきたいなーと、ぼんやりとですが考えています。
年収1,000万円を目指すんじゃなくて、どうせなら初めははもっと高みを目指そうよ。
ぼくみたいなパターンの人生もあっていいと思うし、意外にこういう人たちはたくさんいます。いまのPriv Techや親会社のベクトル、ヤフーつながりの友だちたちにはこの手の人たちが多いと思います。
けど、最初から目の前のレール。年収1,000万円を順番に目指すような選択をしてしまうと、こうもいかないかなと。あ、もちろんいろんな人生や価値観もあるし、中道自身も最初は新卒入社でひかれたレールの上を歩んでいましたが、途中でなんか違うなと思って、今のような考え方に至りました。
最初から年収1億円とか生涯賃金数十億円とか100億円にチャレンジすることは、大事かなと思っています。なんか特別難しいこともしていないし、大学も中流だし。将来のことも考えながら、ただただ主体的にビジネスをしていたら、今のポジションで会社をするようになっただけ。
これからの時代は、「人生100年軸」。
それを考えると、まず最初の第一歩は、大きな夢や野望にチャレンジするのが良いかなと思っています。
とくに、若いうちはね。
人生100年時代をサバイブするには
うちのインターンの若手たちには、いつもこう言ってます。
・起業したいなら、今すぐ起業しろ
・起業は、手段でしかない
・解決したい課題は何か?達成したい野望は何か?
・本質的なことにたどり着くまで考えろ
と、まあこんな感じで。
んで、こうも伝えています。
・その野望を達成するために、会社やPriv Techをとことん利用して踏み台にしろ
・もちろん、おれも君らを活用している
・win-winでいこうや
と。
これからの「人生100年時代」。
若い世代は、普通の働き方や、概念では、未来で要らぬ苦労をすると思っています。
今のうちに、どうせなら最初の設定目標はもっと高みに、
そして、人生をサバイブして謳歌できるような「ワーク」を、そして「ライフ」を目指して欲しいなと思うばかりです。