社会人一年目と今のわたしを比べてみた

社会一年目のわたし

新卒入社年度

2018年

職業

むすびす株式会社（旧アーバンフューネスコーポレーション）にて、葬儀のエンディングプランナー

何をしていたか

ご遺族と話をして、一緒に葬儀をどのようにするのか決めていく仕事。亡くなった時の弱っていく姿ではなく、人生の中で一番輝いていた姿をみんなの心に刻むための、100人100通りの葬儀の在り方を提案。

今のわたし

職業

アルゴダンザ・ジャパンにて、ご遺骨からダイヤモンドを製作するスイスの会社の事業開発

何をしているか

遺骨からダイヤモンドを製作したいお客様との相談。社内改善、戦略・マーケティング、人事（採用）など、色々なこと。

比べてみると

変わった部分

現場的な目線だけではなく、マネジメントの考え方が身についてきた。
新卒の会社を辞めた後に大学院で学びなおした経験もあり、学術的な側面からも考えるようになった。

変わらない部分

お客様に向き合う姿勢は新卒で教わってもらったことから変わらない。目の前のお客様が死別を目の当たりにしている人であるということへの想像力。配慮や傾聴、気配りの大切さ。

ほどよい？鈍感さも変わっていないかも。お客様の死別に際しての全てのストーリーを背負いこむと、自分自身の心が壊れてしまうので。