1
/
5

私について

新潟大学農学部卒業

そのまま農林業の道へ行くのかと思いきや、学生時代に山間部の地域づくりをしている人々に心奪われ、いつかは地域づくりを仕事にしたいと思っていました。

映像制作会社入社

当時、地域づくりをしている企業は少なく、撮影技術を持っていれば役に立つのではないかと思い映像制作会社に入社を決めました。番組制作ができると思っていましたが、最初は結婚式場のエンドロールを作る撮影編集スタッフを経験しました。それから番組制作の打ち合わせや番組台本の制作を経て、番組の編集作業もするようになりました。番組の編集も慣れるとディレクターとなって撮影現場へ赴くようになりました。ディレクター、カメラ、音声、リポーターと4名体制で1日2件の現場で撮影を行い、ディレクターの私は制作進行をしていました。

地域おこし協力隊 新潟県村上市着任

ようやく地域に関われる仕事に就けると意気込んでいました。1年目は地域を知り、2年目には地域の人たちが楽しめるイベントを開催、そして3年目の最後の1年は新型コロナの影響でイベントは中止。ほとんど何もできませんでした。ですが、欠かさず3年間の活動期間は写真や動画を使った情報発信を行ってきました。SNSや地域のHPに伝統行事や棚田の景色、集落の人々の暮らしなど1日1回は情報発信していると地域の出身者がよくみてくれていました。「懐かしい」「いいところだったんだね」など嬉しい言葉をたくさんいただきました。

各地を巡る旅へ そして福井へ

地域おこし協力隊を卒業後は各地を巡りたいという思いが強く、友人を頼りに福井県、岐阜県、長野県、静岡県、広島県など巡りお茶の収穫、梅の収穫、花はす収穫などの農家の手伝いや写真動画撮影をして1年半ほど過ごしました。そして2年ほど出身地の群馬県と沢山の仲間ができた福井県の2拠点生活を送っています。福井県では、ゲストハウスの宿主、移住定住イベントの手伝い、パンフレット作成、写真撮影、動画撮影、地域特産品の梅収穫、花はす収穫、菊の栽培、吊るし柿の加工梱包などしながら地域の人たちとも交流してきました。

デザインを学び始めた

なぜ学び始めたのかというと、福井県では個人事業主の友人知人が沢山いました。パティシエや踊りの先生、農家など手がいっぱいで情報発信がなかなかできないという声をよく聞いていました。私が手伝えたのは写真と動画撮影編集だったので、その後の情報発信ができるデザインやツールを使いこなせるまで出来るようになりたいと思ったのがきっかけです。

今後やってみたいこと
・WEBデザイナー

・SNSディレクター

・SNSマーケティング

・PR動画編集(SNS・ショート動画なども)

・友人知人企業など情報発信を行い、その人の人生が潤うような手伝い

・旅した先で自分で撮影した写真を使った観光パンフレットやポスター作成

・仕事で依頼を受けて地域の風景や人の写真を撮りにいきたい

・写真の展覧会

・何気ない暮らしの景色などを写真や動画で情報発信できるサイトを作る

・iPadを手に入れて絵を描きたい

・一緒に仕事をする仲間が欲しい!

栗原 成美さんにいいねを伝えよう
栗原 成美さんや会社があなたに興味を持つかも